【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.141

仕事も家庭も両立させるのがこれからのスタンダード 

仕事だけでなく家庭や趣味など自分の時間も大切にするワーク・ライフ・バランス(WLB)のとれた働き方を希望する男性従業員が増えています。

将来結婚したり子どもが生まれたら、夫婦で力を合わせて仕事と家事・育児を両立させていきたいものです。WLBを実現できる制度や働き方について、ぜひ早いうちからイメージを膨らませてみてください。 

今は男女を問わず仕事と家事・育児を両立させるための制度が充実しています。令和4年4月からスタートした改正育児・介護休業法では、育児休業を取得しやすい雇用環境整備や、個別の周知・意向確認など企業に義務づけられる取り組みが増え、私たちの働きやすさがさらに加速しました。

男性従業員が育児休業を活用するメリットや、具体的な利用法をご紹介します。

管理者のための男性の育休取得理解 〜男性社員の育児休業制度(育休)とは?〜』(新谷まさこさん

管理者のための男性の育休取得理解 〜はじめての男性社員の育休面談〜』(新谷まさこさん

・育児と仕事を両立している人や、独身者が仕事をしていく上で、いきいきと働きづづけるために気付きとなることや、ワークを通して、参加者同士の交流ができた。やさしい雰囲気で話され、聞きやすい講演でした。   

・すごくわかりやすい内容で、おもわず聞き入ってしましました。仕事もしているので保育園からの電話があるとひやひやしてしまいがちですが、子どもが何かのサインを出しているのだなと思うようにしていこうと思います。   

・大変良かった!今回各職場からランダムに参加して頂いたので、既婚・未婚など様々な背景の女性組合員の集まりだったが、「考え方を変えれば楽になった」「励みになった」「参加して良かった」という声が多かった。    

男性の育児休業取得促進セミナー 〜イクボス研修〜』(小倉 環さん

・受講者からも研修内容が大変よかったとのお声を頂きました。知識の習得とともに意識の変容に繋がったと思います。参加者の属性の中に経験年数が1年目の方がおり、その方達には少し内容が難しかったかもしれません。

・業務改善、働き方の改善は、一朝一夕では解決できない難しい課題です。そんななかで、外からの視点から、課題を指摘いただき、「業務改革会議」を演習を取り入れていただいたことは、各組合役員にとって、新たな取り組みへの大きなヒントになったことと思います。

・とてもわかりやすく、様々な企業や年代の方の教え方をうかがうことができました。チェックシートやグループワークなど、自分で考えるような内容もあってすんなり内容が入ってきました。

家庭と仕事の両立に関するセミナー 〜共家事でいこう!今日からできる共家事・家事シェアのコツ〜』(山田 亮さん

・こちらのオーダーのとおりわかりやすくお話しくださったほか、話し方もお上手で、受講者も楽しく聴講しておりました。

・「普段やっている家事に対する関心が高まった。」「受講したことでやる気がマンマンである。」「ちょっとした心がけで楽しく(楽に)過ごせることを教えていただいたので、少しずつでも実践したい。」などの感想が寄せられた。

・「男女共同参画行動計画」の取り組みの一つであるワーク・ライフ・バランスの意識啓発の推進に繋がった。

ワークライフマネジメント 〜パパ・ママの働き方改革〜』(服部裕子さん

・話し方や内容も丁寧であり、分かりやすかった。参加者と対話されながら実施され、長い時間も苦にならない。

・内容が分かりやすく各場面のイメージが浮かび大変参考になりました。

・良かったです。職場委員としてあまり知識がなかったので、基本的な部分が理解できてよかったです。今後職場委員としてどういうところに注力すればいいかも理解できたことも良かった。 

働き方改革の推進 〜多様性を活かすこれからの職場とは?〜』(宮原淳二さん

・聴講者が興味をそそるよう工夫されていて、話の内容もわかりやすかった。

・アンケート結果も良好でした。「実践方法など具体例が多かったので参考になった」、「タイムマネジメントの重要性をより認識できた」、「効率化にもっと取り組んでいきたい」という前向きな感想が多かったです 。

・男性に向けてのメッセージがしっかり入っていて、また外の視点、事例が入っていてよかったです。 まさに今回求めていたテーマに合っていて本当に宮原さんにお越しいただいてよかった。 会社側(上司)もぜひ会社での講演にも来てもらいという話があがりました。

・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。