-Z世代とは!?-
数年前から話題になり始めた「Z世代」は、今後世界でもっとも影響力のある消費者グループになると見込まれています。
「Z世代社員が部署内に増えてきたが、正直どう接したら良いかわからない」
「Z世代の部下に、指示や指導をしても響いていない気がする」
「Z世代社員が何を考え、どう思っているのかよくわからない」
・・・このようにZ世代社員への接し方に頭を抱える管理職や先輩社員の方も多いのではないでしょうか。
今回はZ世代の特徴や、それまでの世代との違い、Z世代の力を引き出すためのコミュニケーションの方法などについて考察してみました。
-Z世代の強みを引き出す接し方-
IT化が急激に進んでいくなかで、デジタルデバイスに慣れ親しんできたZ世代は、どの企業にとってもこれからの貴重な戦力となってくれるはず。
そんな彼らの力を最大限引き出すためには、「見て覚える」「表情から察する」といった昔ながらの阿吽(あうん)の呼吸型とは真逆の、きめ細かいコミュニケーションの構築が鍵となりそうです。
『人間関係が楽になる仕事術 〜Z世代とのコミュニケーションの取り方〜』(石倉秀明さん)
実は、多くの人が誤解していると思うことがあります。それは「コミュ力がないと仕事ができない」のではないか、ということです。コミュ力なんてなくても仕事で成果を出すことはできるし、楽しく人生を過ごすことはできます。
仕事をしたり、人と生活したりするためには、「コミュニケーション」が必要なのは間違いありませんが、コミュニケーション能力が低くても、人脈がなくても、仕事で成果を出すことはできます。・・・この事実と自分がしてきた考え方や工夫を知っていただくことで、少しでも勇気が出る人がいるのであれば嬉しい限りです。
そして最近話題となっているZ世代とのコミュニケーションの取り方について、その特徴や価値観を考えながら、より良いコミュニケーションの取り方を紹介いたします。
『人間関係で全てが変わる! 〜Z世代も思わず本音をしゃべりたくなる話し方〜』(古瀬絵理さん)
初対面の人と話すことは緊張するけれど、大切なことは「聞く」こと。15 年を超えるアナウンサー人生で身につけた、話すことが楽になるコツを伝授します。
「目線は相槌︖」、「知ったかぶりは厳禁」、「質問上手は聞き上手の始まり︕」など『思わず本音をしゃべりたくなる話し方』を共有してみませんか︖
そして最近話題となっているZ世代とのコミュニケーションの取り方について、その特徴や価値観を考えながら、より良いコミュニケーションの取り方を紹介いたします。Z世代とは96年~2010年生まれの世代を指し、ミレ二アル世代が社会や技術の大きな変化の中、生まれ育ったのに対し、Z世代はこれらの変化がすでに定着した中で育ち、物心ついた頃には、LGBTQ・SDGsなどの言葉が身近にあった世代なのです。
『Z世代を迎えたビジネスシーンに活かす 〜ポジティブ心理学&コミュニケーション〜』(晴香葉子さん)
-ビジネスシーンにおけるZ世代とのコミュニケーション-
大きな変化がすでに定着した中で育ってきたZ世代。
そんな彼らだからこそ、「先入観や偏見に流されず、あらゆる可能性の中から自分で選び取りたい」という意識を持っています。
そんな彼らの力を最大限引き出すためには、「見て覚える」「表情から察する」といった昔ながらの阿吽(あうん)の呼吸型とは真逆の、きめ細かいコミュニケーションの構築が鍵となりそうです。
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。