【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.164

キャリアとは?

一般的に企業・組合主催で行われる場合の《キャリア》とは、職場上での経験や経歴を指します。

たとえば「社内で必要な資格を取る」、「管理職に出世する」などが該当し、自分に合うキャリアを積めば、会社の中で活躍できる人材になれますが、積み方を間違えると、会社の中で活躍できなくなる恐れもあります。

自分が理想とするキャリアを描きながら、必要なスキルを抽出するイメージで、各従業員が社内で活躍するためにも、『キャリアセミナー』は必要な研修と言えるのはないでしょうか? 

キャリアセミナー(研修)開催のメリット

開催するメリットとしては、以下の4つを挙げることが出来ます。

1.業務に対する向き合い方が変わる 

2.キャリアを築くための行動を考えるきっかけになる 

3.自ら学ぼうとする気持ちが生まれやすい 

4.会社(職場)に対して愛着を持つ従業員が増える 

社会人になってからの学びなおし《リスキリング》のはじめ方 〜やりがいを高める高速勉強法〜 』(馬渕磨理子さん

・リスキリングに関して、質問で具体的な事例を聞け、とても参考になりました!

・学びの時間の使い方、ちょっとしたところにも学ぶべき事がある事が分かった。

・どこから学び直しに手を付けたらよいか、分からない でいましたが、講演を聞いて自分の中で明確化できました。た新 NISAのお話も少し聞けて良かったです。

理想で終わらない!実現するための 〜自分流キャリアの描き方〜』(津田典子さん

・これほど自分自身のことをじっくり考えたことがなかったので、とても深い時間でした。   

・他の人の人生や経験を聴くことで、自分の人生が自分だけの大切なことに感じられ、大変有意義でした。

・フィードバックを受けながら、自分の価値をどのように活かし貢献していくかを理解していく作業だったので、  組織内キャリア形成に不可欠な、他者理解と共生力も深まる内容で良かったです。

リスキリングのすすめ 〜Z世代から学ぶ変化の時代に対応するキャリア形成〜』(永島寛之さん

・リーダーシップと組織力を高める採用・育成手法の講義は、インプットの機会としては最高の時間になったのではないかと思います。

・コロナ禍により組織も働き方も変わりました。私たちは変化する世界で常に最適解を探し続ける旅を続けていかなければならないと講演を聞いて、改めて感じました。

・特に「“人事の顧客”である社員や求職者に対するエンプロイジャーニー(社員としての旅路)をデザインする」という部分が印象に残りました。

人生、何が起きるからわからない! 〜若い世代に伝えたい、タイゾー流 キャリアと資産形成〜』(杉村太蔵さん

・「人生100年時代。自分が輝けるのはまだまだ先であり、そのために何事もあきらめずに努力することが大切であると思った」

・「社会から必要とされる人材となるために、常に環境の変化に対応できることをめざし、インプットだけで終わらずアウトプットすることのトレーニングを行っていきたい」と好評でした。

・テレビのキャラとは違い、とても礼儀正しい方でした。自身の半生を中心に若手組合員向けに話していただき、前向きな内容で笑いもあり良かった。  

幸せキャリアの見つけ方 〜今の自分を超える〜』(菊間千乃さん

・ライフプラン(キャリア、自分自身について)がメインで、メソッドやキーワードは、ありきたりなものですが、「女子アナ→弁護士」と経験された菊間さんがお話しされると大変説得力のあるものです。

・今日はとても楽しく、ためになる時間でした。アナウンサーから弁護士になるというのは元々目標とされていたということで、達成されているところが凄いし、説得力がありました。

・元アナウンサーなので話も聞きやすく、オンライン・オペレーションがしっかりされていたので、飽きることなく聴講させて頂くことが出来ました。

キャリアデベロップメントセミナー 〜よりよく働くための5つのコツ〜』(河合太介さん

・自分たちがプロフェッショナルだと思うなら、固定観念や常識に捉われず、変革期の今どうしていくべきかを考える時期なのだと改めて強く感じました。

・講演の雰囲気も終始和やかで、また時々冗談もあり、楽しみながらもしっかりと学べる講演でした。

・ご自身の体験した事例が特に身近なものでしたので、自分に置き換えて聞きやすく納得の連続でした。実践者でもあり、多種多様な業界の事例もお持ちである河合さんの講演は、それだけでも得をしたように感じます。  

・・・いかがでしょうか?講演会事業に取り組まれる皆さん方のご参考になれば、幸いです。