【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.122

キャリアとは?

一般的に企業・組合主催で行われる場合の《キャリア》とは、職場上での経験や経歴を指します。

たとえば「社内で必要な資格を取る」、「管理職に出世する」などが該当し、自分に合うキャリアを積めば会社の中で活躍できる人材になれるが、積み方を間違えると、会社の中で活躍できなくなる恐れもあります。

自分が理想とするキャリアを描きながら、必要なスキルを抽出するイメージで、各従業員が社内で活躍するためにも、『キャリアセミナー』は必要な研修と言えるのはないでしょうか? 

キャリアセミナー(研修)開催のメリット

開催するメリットとしては、以下の4つを挙げることが出来ます。

1.業務に対する向き合い方が変わる 

2.キャリアを築くための行動を考えるきっかけになる 

3.自ら学ぼうとする気持ちが生まれやすい 

4.会社(職場)に対して愛着を持つ従業員が増える 

社会人になってからの学びなおし《リスキリング》のはじめ方 〜やりがいを高める高速勉強法〜』(馬渕磨理子さん

・リスキリングに関して、質問で具体的な事例を聞け、とても参考になりました!どこから学び直しに手を付けたらよいか、分からない でいましたが、講演を聞いて自分の中で明確化できました。

・学びの時間の使い方、ちょっとしたところにも学ぶべき事がある事が分かった。インプット、アウトプットの重要性を再認識できた。実際に日々の時間の具体的な使い方を教えてくださったので、参考となった。

・ビジネスは知の格闘技や、社会人の勉強方法 (学生時代とは異なる、やらないものを決める等)といった今までにない知見を得ることができたし、是非!実践してみようと思いました。

理想で終わらない!実現するための 〜自分流キャリアの描き方〜』(津田典子さん

・フィードバックを受けながら、自分の価値をどのように活かし貢献していくかを理解していく作業だったので、組織内キャリア形成に不可欠な、他者理解と共生力も深まる内容で良かったです。

・他の人の人生や経験を聴くことで、自分の人生が自分だけの大切なことに感じられ、大変有意義でした。

・自分のことはわかっているようでわかっていないことに気づきました。これからもシートを見ながら考えていきたいと思います。

情熱と感動の仕事術 〜最高の仕事とは、幸せの連鎖の中にある〜』(永末春美さん

・実体験に基づく内容での話が参加した店舗責任者にとって身近に感じられ 、店舗に戻ってからすぐに実践に活かせる内容であったことが良かったです。 

・プロの講演は中身が濃く非常に勉強になった。また幣組執行部を始め、講演を受講した組合員からも大変ご好評だった。 

・会社側の教育部署の人間にも是非受講させたいくらいクオリティの高い講演だった。 

失敗を成長に変える「持ち直す力」 〜全ての若手社員に必須のミスに負けない心の作り方〜』(小峠勇拓さん

・話が本当に感動感動で気づいたら号泣していました。とても心に響きました。今日の話を聞いて、更に勇気が湧きました。明日から頑張ろう!と思います。

・たくさんの人たちの支えがあって生きられているということをありがたく思うという、ごく当然のことに改めて気づかされました。

・これから辛いことがあっても自分の踏ん張りをバネに頑張っていきたい。今まで聞いた講演と比べてもとても良かったです。やる気スイッチが入りました。ただ気持ちが上がるだけでなく、しっかり続く方法を教えて頂いたので、実践していきたいです。

性格4タイプ別モチベーションの習慣術 〜童話マトリックス®️の行動・動機タイプを知れば、仕事はもっとうまくいく〜』(古川武士さん

・参加者にあった例を入れてくれたり、働き方改革で他社で取り組んでいることなど、  自身がやってきたことなどを身近な話題として入れるところも分かりやすかった。

・大好評でした!参加者からも「勉強になった」「参考になった」という声が多かったです。  

・あくる日のGDでも色々話が出ました。質問も多く出て、「高密度化」ということで、古川さんの経験に基づく話と、 自分たちが抱える課題・ギャップについて聞きたい組合役員が多かったです。

・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。