-あなたの経験・知識・スキルをコンテンツ化(商品に変える)する方法とは!?-
コロナ禍・人口減少・高齢化社会・SDGsなど、私たちの目の前には様々な問題・課題にが山積みで、過去の成功体験も通じなくなっています。
そういう厳しい状況の中でも、自分自身や会社を設定するゴールへに向かって、日々尽力していく必要があります。
激しい時代のうねりの中でも、上手くその波に乗ることが必要なのです。
-廃業寸前から人気コンテンツ起業家に!-
著者である岡本文宏(おかもと ふみひろ)さんは、無免許・無資格・無策で「ビジネスコーチ」として起業されましたが、4年間はほとんど成果を出すことが出来なかったそうです。
あるセミナー依頼きっかけで、横に広がりセミナーの仕事が増え、業界誌の執筆など新たな仕事も舞い込み、事業が安定しました。
単なる仕事・依頼が増えたということではなく、岡本文宏さんはこのように分析されています。
自分の人生を変えることができたのは、それまでに蓄積してきた自らのコンテンツをセミナーや原稿、コンサルティングという商品につくり替え、必要と思う人へ届けて、マネタイズ(現金化)できるようになったからです。
(※『独立してコンサルタント、専門家で活躍するために絶対やるべきこと』より抜粋)
独立してコンサルタントや専門家として活躍されたい人、またはすでに独立したが、上手くいかないと課題を抱えている人には是非!読んでいただきたい内容となっております。
-コンテンツ起業家とは!?-
岡本文宏さんは著書の中で、「コンサルタント、コーチ、カウンセラー。仕業などのように自分の経験やスキル、独自のノウハウを元手にビジネスを展開する専門家」と設定しておりますが、
コンテンツ起業とは、市場の好みや顧客ニーズに基づいてコンテンツを作成し、そこから収益を得るということで、関連するスキルを持っている人は誰でも、知識とスキルを適用してコンテンツを構築および収益化する事で、コンテンツ起業家として活動することが出来ます。
-3つのエンジンを稼働させる-
この考え方はまさしくです。世の中、どんな事が起きるか分かりませんから、万が一に備え、“ビジネスエンジン”は単発ではなく、3つ以上を常に稼働させながら事業展開していくという考え方。
私たちの講演業界もそうでした。労働組合・企業研修・JAなどマーケットは複数担保しておりましたが、コロナ禍で「リアル講演会」自体、開催できないとなった時、今のように「オンライン開催」など代替案がありませんでした。
岡本文宏さんは「講師」「筆者」「個別コンサルティング」という3つのエンジンを無駄なく上手くまわしておられるようです。
-呼ばれる講師になるために-
講師の皆さんがたにも是非!読んでいただきたい内容となっております。岡本文宏さんが自身で編み出した様々なスペックはとても参考になる内容が盛りだくさんです。
自分のコンテンツを最大限に売り込み、顧客を獲得するための方法論・考え方をわかりやすく説明されています。そのためには、プロフィール作成・ホームページ作成・企画書作成の重要性を説き、自分の強みや顧客のニーズにマッチした内容を作成するか?などの重要ポイントなどが詳しく解説されており、必読です。
-著者 岡本文宏(おかもと ふみひろ)さん-
『コンテンツ起業家として活動する人が増えることは、日本の中中小企業の発展、さらには日本経済の活性化に大いに役立つと考えます。
これからの行動しだいで、あなたの未来が決まります。未来の自分を作っているのは、今の自分なのですから。』(岡本文宏)
-オンライン・ユーティリティ講師-
“ユーティリティ”とは、サッカー競技に使われる用語で、「一人でいくつものポジションをこなすことが出来る選手」という意味。
オンライン講演の世界でもそれが当てはまり、複数の講演コンテンツをこなすことが出来る講師が結構いることは、意外とお客さまには知られておりません。
岡本文宏さんはまさしく“コンテンツ起業家”として、幅広いコンテンツでご活躍されております。
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。