【真のホスト道を極める方法】 ~ライバルはローランド⁉️~vol.62

―ランスルーとは!?―

オンライン講演・オンラインレクリエーション事業にとって欠かせないのは、三者オンライン事前打ち合わせですが、

お客さまが更に慎重を期する場合や初めての開催方法だったりする場合、ランスルー(最終リハーサル)という対応もさせて頂いております。

事前打ち合わせは、進行台本に従って話を詰めていくだけですが、ランスルーは文字通り、本番さながらに通しでリハーサルを試みるというものです。

お客さまがオンライン開催が初めてのご経験の場合、やはり心細いし不安がつきものです。当社では開催当日の不安軽減のため、様々な対応をさせて頂いており、ランスルー(最終リハーサル)もその一つになります

―リハーサルとランスルーの違い―

厳密に言いますと「リハーサルとランスルー」は違います。基本的なことですが押さえておきましょう。

リハーサル

進行を確認するための予行練習のことで、一つ一つ細かい確認をしたり、不明点を無くすことを重要視するので、一連の流れはあまり気にしない。

ランスルー

本番同様に全体の通し稽古すること。基本、かかわる運営スタッフ全員が参加。最初から最後までの流れを重要視しており、途中で止めることなく最後まで通して行うことに重点を置く。

・・・途中で止めて確認したりやり直したりすることもあり、確認作業のために行われるのがリハーサルで、

本番ほど本気で演じるわけではないものの、大きなミスでなければ、やり直すことなく最初から最後まで通して行う、より本気度の高いリハーサルランスルーということです。

ほとんど意味は同じかも知れないですが、ニュアンスが異なるということです。

―実際のランスルーの現場は?―

進行台本に沿って、本番さながらに進行を始めます!

今回は“複数会場中継+オンライン参加型”ということで、各会場担当者と綿密な打ち合わせの上、ランスルー開始です。

当社は講演部分のみならず事業全体のオペレーション担当をさせて頂いておりますので、入室のところから進行台本に沿って、確認していきます。

各コーナーごとに画面共有する“チュートリアル画像・動画ボード”もチェック。ひと通りランスルーが終わり、各ご担当の皆さんから質問や疑問点を聞きます。本番前に少しでも疑問点を解消しておくことで、不安が軽減されます。

・・・あくまでも「ランスルー」に関しては、お客さまのご要望を頂いた上での対応になりますが、今回お客さまにはとてもご安心頂けたようで何よりです!自身が担当される初めての事業ということで、リンクアップビズ㈱はそんなお客さまの不安軽減のため、微力ですが協力させて頂きます。

「紀三井さん、昨夜はありがとうございました!リハーサル形式まで行っていただき、感謝しています。今回初めての開催形式なので不安なことが多かったですが、かなり解消されました。」

「昨夜は遅い時間までお付き合いいただき、ありがとうございました。リアル開催では無かった部分ですが、こうしてランスルーの機会をご提案いただき、本当に助かっております。引き続き当日までよろしくお願いします。

・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います