“ウェルビーイング(well-being)”は、世界的に注目されているキーワードの一つ。人々の就労意識や組織マネジメントにも深く関係するため、企業経営に関わる人なら知っておくべき重要な要素です。
ウェルビーイング(well-being)とは、直訳すると「幸福」「健康」という意味で、企業に置き換えると、「従業員が身体的・精神的・社会的の全てにおいて満たされる」状態であることを指します。
このような環境を整えることで組織力を強化し、パフォーマンスとモチベーションを高めるべきだという考え方が近年重要視されています。
-ワークエンゲージメントを高めることでウェルビーイングな働き方を実現-
ワークエンゲージメントが高い社員は、仕事に対して誇りとやりがいを感じ、熱心に取り組む傾向があり、ワークエンゲージメントが高い社員の方が幸福感も高いことも分かっております。 企業が個々の社員のワークエンゲージメントを高める施策を実施することで、ウェルビーイングな働き方の実現につながるだけでなく、生産性の向上や離職率の抑制なども期待できます。
『幸福経営とは!? ~ワークエンゲ-ジメントを高め、チーム力を伸ばす~』(船見敏子さん)
・適度にグループワーク的な内容を含めて頂き、初対面の人も多い参加者間の交流、意見を出し合うことによる主体的な参加意識の向上につながった思います。
・聞き取りやすさや話の内容の分かりやすさなど、非常に良かったと思います。
・非常にわかりやすい言葉でのご講演でしたので、受講した社員からも好評でした。 シンプルですが、本質を捉えた内容で分かりやすいものでした。アンケート結果では、総じて満足いただけた様です。
『組織の生産性を飛躍的に向上させる 〜心理的安全性を高める3つのアプローチ〜』(梶浦正典さん)
・外部の方から労働組合活動とはというのを聴くのは自分達の活動を遂行する上で非常に貴重な講習だったと思います。グループ討議は時間が短かかったが足りないぐらいでも色々な人と話が出来て良かったのではと思います。
・組合員との関わり方については非常に勉強になりました。また対面での研修だったので、支部間で有意義な情報共有ができたと思います。
・今回の研修内容は、組合役員としての心構えだけではなく、実業務における心構えとしても適用できると思う内容だと思って聞いていました。普段の自分の態度を振り返り大いに反省すべき内容でした。今後の業務・組合活動に生かしていきたい。
『心理的安全性のある最強の職場をつくる 〜社内コミュニケーション5つのコツ〜』(津田典子さん)
・心理的安全性という言葉は知っていたが、具体的な後輩への接し方がわかり、明日からやってみようと思いました。
・講師が終始笑顔で質問しやすい雰囲気で接してくださり、社内のコミュニケーションもまさにこれだと、講師の姿を見て感じました。
・ワークの事例が本当に社内で起こるような内容で、大変わかりやすかっし、たくさんのことを学べました。
『やる気が持続する! 主体的に仕事をするために 〜ワーク・エンゲージメントを高める秘訣〜』(鎌田 敏さん)
・心が元気になる研修でしたが、難しい理論ではなく、自然とスーッと仲良くなれる研修でした。口調もおもしろくジョークを交えた進め方には引き込まれました。情熱的でとても良かったです。
・モチベーションを主とした研修は長らく実施していない状況であり、タイムリーな研修となった。受講者の気持ちも新鮮に受け止められていたと思います。
・様々な課題は対人関係から生ずることが多く、仕事の基本、組織の基本は、人との接し方なりが重要であることから、組織が変わる上では重要なことであると感じた。
『いつもの仕事」を「やりがい・働きがいのある仕事」へ! 〜幸福度を高めるジョブ・クラフティング研修〜』(前川由希子さん)
・難しい専門用語が一切なく、自然と内容が頭に入ってきました。また、「研修=講義」と思っていたのですが、予想に反してワークや実践が中心で、楽しく参加しているうちに、あっという間に時間が経過していきました。もっともっと聞いていたい!そう感じた研修でした。
・普段、あまりに当たり前になってしまっていたことがいかに重要なのか、そのことに気付くことができて良かったです。日頃、ついついスキルやノウハウに走ってしまいがちですが、一番大切なのは「あり方」だと再認識しました。
・新たな心持ちで上司・部下・同僚と向き合うことができそうです。貴重な気づきをありがとうございました。何より、普段は講演に対して受け身である従業員が積極的に参加し、納得して行動目標を立てる姿に感動しました。即実践できる内容で、今後の成長・変化が楽しみです。
・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。