
-危機管理、コンプライアンスを改めて学ぶ-
組織が成長していく上で、危機管理は不可欠です。リスクマネジメントとは、企業や組織がこれから直面する可能性があるさまざまなリスクを特定・評価し、対策を講じるプロセスのことです。企業経営においてリスクマネジメントは、万が一の時にリスクを最小限にとどめて企業価値を高めるために必須の対策です。

そしてコンプライアンスが再び注目されています。「ハラスメント」は知らなかったでは済まない状況です。改めてコンプライアンスや現場で実行できるハラスメント防止を学ぶことで、健全な社会生活/企業活動に結びつけていただければ幸いです。

『元消防士が伝授!組織を守るリスクマネジメントの極意 〜社員と顧客の安全を守り企業価値を高める実践ノウハウ〜』(平貞隆史さん)

・参加型のディスカッションを多く取り入れていただき、BCPの必要性を自発的に理解できました。単にBCPを策定するだけでなく、意識改革にも丁寧に働きかけてくれたことで、行動が主体的になりました。訓練のやり方やPDCAサイクルの定着方法も参考になりました。
・「講師の親しみやすい語り口のおかげで、普段難しく感じるBCPを非常に楽しめました。社員とのやりとりを軸に進めることで、『BCPを作る理由』を全員が自分のこととして考えられるようになりました。形式的な策定だけでなく、心から納得できる研修でした。
・「BCPという堅い印象のテーマを、心理的な切り口から理解しやすく伝えていただきました。参加者同士のコミュニケーションが活発になり、主体的に取り組む姿勢が目立ちました。楽しんで参加できました。

『ディズニーの危機管理から学ぶ 〜そなえた分だけ憂いなし〜』(石井修一さん)

・パーク内の「安全安心」を守るための保安・防災計画の立案から訓練などのキャスト教育を行ってきた石井さんの講演は、具体的な事例を交えて分かりやすいので理解しやすく良かったです。
・もしもの時に備えて企業が考えておきたい防災対策について、良いタイミングで聴講させて頂くことが出来ました。この度はありがとうございました。
・すばらしい防災対策や計画があったとしても、実行するのは人なので、「キチンと役割をこなせる多くの人」「総合力」が求められるということが腑に落ちた。

『すぐに実践できるコンプライアンス研修 〜実際に気をつけるべきことは何なのか︖〜』(中村成博さん)

・当社の安全衛生大会で、「ヒヤリ・ハットを回避する安心・安全な職場づくり」を講演していただきました。ヒヤリ・ハットを見逃さないための話では、日常でもふと思い出し注意するようになりました。
・安心・安全な職場を作るための話では、何が重要なのかが全員に強く伝わったと思います。し方がとても上手で、引き込まれるように聞けたのでとてもよかったです。全体的にしっかりと心に残るとても良い講演でした。
・今期は労災、第三者災害は無事故を達成したのですが、加害交通事故が複数件発生しました。また現場でのトラブルも複数件発生しており、今回の安全大会では、受講者の意識変化の狙いがありました。そのため今回の講演内容は非常にぴったりでした。

『コーポレートガバナンスと危機管理 〜企業はなぜ間違いを繰り返すのか〜』(江上 剛さん)

・コロナ禍で社会や暮らしが変わり、企業経営の先行きが見通しづらい中、「経営者は過去の成功体験に縛られず、自らの言葉を持ち、柔軟に企業・組織作りをリードしていくべきだ」という部分が印象に残っています。良いお話を聞くことが出来ました。
・キーワードが「風通しの良さ」と「思い込みをなくすこと」ということで、江上さんの経験談を含みながらの内容なので、臨場感があり腑に落ちる内容で良かったです。
・「失敗も隠すことなく、従業員とともに、自社がどう社会に役立つのか、社会に不可欠な存在となれるのかを考えていってほしい」という部分が心にささりました。

『コンプライアンスのすすめ ~基本は法令遵守~』(山口真由さん)

・とても好評で良い内容でしたので、「次回も是非呼んでほしい」という声が多かった。
・「才女」のイメージが強く、とっつきにくイメージでしたがとても親しみやすいキャラで、講演を聞いてファンになりました。
・普段聴くことがないお話の切り口だったので、とても参考になりました。

『一人一人の意識と行動が職場を変える ~企業のコンプライアンスリスクを減らすために~』(河合太介さん)

・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。