【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.179

職場のハラスメント防止に向けて

昨今、ハラスメント問題は報道でも大きくとりあげられ、社会からの厳しい目が向けられるようになっており、職場のハラスメント防止は人事労務における重要課題の一つとなっております。

ハラスメントは、相手に対して行われる嫌がらせ行為のことで、その種類は30種類以上あるといわれており、各業界で問題が顕在化しています。

職場で起こりうるハラスメント問題を判例も交えながら解説をし、ハラスメントに関する知識をご習得いただく機会を設けられませんんか? また指導者層や企業に求められている法改正・指針に基づいた具体的対応を解説し、ハラスメントのない職場作りへとつなげるきっかけ作りを提案させて頂きます。

今すぐ実践!ハラスメントを防ぐ組織づくりのコツ 〜働きやすく生産性の高いチームのつくり〜』(前川由希子さん

・難しい専門用語が一切なく、自然と内容が頭に入ってきました。また、「研修=講義」と思っていたのですが、予想に反してワークや実践が中心で、楽しく参加しているうちに、あっという間に時間が経過していきました。もっともっと聞いていたい!そう感じた研修でした。

・普段、あまりに当たり前になってしまっていたことがいかに重要なのか、そのことに気付くことができて良かったです。日頃、ついついスキルやノウハウに走ってしまいがちですが、一番大切なのは「あり方」だと再認識しました。

・新たな心持ちで上司・部下・同僚と向き合うことができそうです。貴重な気づきをありがとうございました。

すぐに実践できるハラスメント研修 〜真の問題とは・・・〜』(中村成博さん

・機嫌のコントロールを課題認識していたため、聴講出来て良かった。

・知っているかどうかではなく、「今できているか」の観点で学ぶことの重要性を感じた。上司や後輩にも聞いてほしい内容であった。

・仕事に対するモチベーションを見つめなおす良いきっかけとなった。当事者意識を持つことが自分には欠けていたため、非常に良いテーマであった。

管理職のためのハラスメント対策と職場マネジメント 〜法律理解と予防対策〜』(新田 龍さん

・身近な話が多く面白かった。こういう時はこうしませんか?という提案が非常に参考になった。いつまでやるという言い方ではなくて、次は何時間でやろうという視点が新しい発見だった。 

・各自参加する人の視点があるので、具体的に取り組むというよりも考えるスタートに立てたところが良かったと思います。製造業の追加してもらった部分については、具体的な社名が入っていて実感できたと思います。 

・昨今の情勢から、大変興味深く聴かれ、内容についても概ね好評でした。「マネージメントの参考になった。」「わかっていることだけどあらためて気づかされた。」「即実践できる内容で良かった。」などなど大変好評であった。

ストップ!ハラスメントを防衛する方法 〜パワハラ防止法を理解し、パワハラかどうかを確認し、自分の身を守る方法〜』(山田真由子さん

・一方的に話しているだけの講義ではなく、受講者へ頻繁に質問をし、常に笑顔で相手の顔を見て話したり、相手の話に積極的にうなずいたりと、とても好印象でした。 

・とてもわかりやすく大変参考になった。ハラスメントの改革には、相当な覚悟が必要であり組合、会社はもちろんのこと、人ひとりの意識改革が必要であることを再認識した。   

・今回は支部長対象であったが、会社とも共有し役員・部長など管理職にたいしてもおこなうべきだと思う。

STOP! ハラスメント!! 〜いじめや嫌がらせのない明るい職場づくり〜』(船見敏子さん

・今回の研修は、新任・若手が主な対象でした。 ハラスメントの定義、社会の状況、ハラスメントをする人の立場、受けていいる人の感情、相談を受ける人に必要なスキル、これらをバランス良く内容に含めて頂いた点が良かったと感じました。 

・適度にグループワーク的な内容を含めて頂き、初対面の人も多い参加者間の交流、意見を出し合うことによる主体的な参加意識の向上につながった思います。 

・聞き取りやすさや話の内容の分かりやすさなど、非常に良かったと思います。 

カスタマーハラスメント対応力向上 〜理不尽な要望に組織として対応し、従業員を守る〜』(吉田真知子さん

・大変好評でした内容も興味深く、ワークも入り、「理解しやすかった」「明日から実際使えそうだった」という声が多かったです。  

・出席者みなとても前向きな姿勢でワークを取組んでいました。終了後も、みなさん講演のことをお話していましたし、今朝も話題となっていました。

・とてもよい講演だったと思います。 組合活動の中でも「アンガーマネジメント」が知っておいた方が良い、効果的なスキルだと改めて感じました。

・・・いかがでしょうか?講演会事業に取り組まれる皆さん方のご参考になれば、幸いです。