-5月病を防ぐために-
アッという間に終わったGWですが、3年ぶりの制限のないGWということで、どことも例年より人出が多かったようです。
しかし、そんな楽しいはずのゴールデンウイークに、心が沈む人がいます。GWに憂鬱になる理由はいくつかあるようで、「楽しそうな周りの様子と比較してしまい、気持ちが沈んだり、うっっぽくなる」ケースや、
仕事や学校が休みになると一人になる人もいます。一人暮らしはうつ病の危険性を8割高めるというフィンランドの研究もあります。孤独な状態で考えていると、どうしても発想がネガティブになってしまうようです。
ストレス・不安・孤独・疲れなど、長期化するコロナ禍でネガティブな情報があふれる中、ネガティブな要因に負けないメンタルを作るために、そしてどうしても抱えてしまうストレスと上手に付き合っていくためには-。
今こそ従業員の皆さんや組織に所属する方々のケアが必要な時期ではないでしょうか!?
『社員が自分でメンタルを立て直せる3ステップ ~今日から変化が実感できるメンタルヘルス研修~』(伊庭和高さん)
・利⽤者の⽅やその家族との関わりで、上⼿くいかず悩んでしまうことが多かったです。同僚に話してスッキリしても、悩みが解決したわけではないので、これまでも転職を繰り返 してきましたが本⽇の研修を受けて、⾃分で抱え込まず悩みを解消できることがわかりました。
・伊庭先⽣のおっしゃる通り、以前までの私は頭の中で考え続けていました。 これからは⾃分の気持ちを声に出していきたいと思います。
・本⽇は貴重なメンタル研修をありがとうございました。私⾃⾝は仕事でミスをしてしまったり、 何かトラブルが発⽣してしまうと泣いてしまったり、 考え込んでしまう性格です。伊庭先⽣の講座を受けて、 ⾃分⽬線だけでなく相⼿⽬線で考えること、そして⾃分がどうしたかったのかを考えることによって、 気持ちの整理ができると学びました。
『自分を変えるメンタル術 〜自分が変われば、行動が変わる 人生が変わる〜』(小峠勇拓さん)
・とても素晴らしい内容でしたが、特に印象に残っている言葉は、「周囲への感謝」「悔しさを感じるということは、本気で取り組んだ証」という言葉でした。
・逃げ続けていたら、いつか逃げ場がなくなってしまうこと、 『大きなできた』は『小さなできた』の積み重ねであること、『本気』だから『悔しい』という気持ちがあること、 『ありがとう』の気持ちを忘れないこと、 70分間の間に本当に色々な事を学びました。
・「今まで聞いた講演会の中で一番良かった」 「子供がいる方には 絶対必ず一度は聞いてもらいたいお話」 「感動して涙が止まらなかった」という好感触の感想がほとんどで、大満足しております。
『食生活とメンタルヘルス 〜メンタルをあげる(メンタルアップ)食事術〜』(中沢るみさん)
・今回はストレス軽減につながる食材の入ったお弁当を食べながら講演を聞けるという対応もしていただき、みなさんが参加しやすいお昼休みの時間に開催でき、時間を有効に使えとてもよかったです。
・毎日元気に過ごすため、食の大切さを痛感しました。食べ合せによって元気になれるということがわかりました。
・講演内容にとても興味を持たれ、講演後の質疑応答も数多く出ました。参加者は女性の方が多く、ご結婚されている方もたくさんおられたので、ご自身のことや家族のことも考え、みなさん真剣に受講されていました。
『プロカウンセラーが指南! ~チームを強くするストレスマネジメント&コミュニケーション~』(船見敏子さん)
・メンタルヘルスの基礎知識部分から上司として気を付けないといけない部分をわかりやすくご説明いただきました 。
・ご依頼した基礎知識の部分からラインケアとして上司が心得ることをご講演いただきました。 特に「0次予防の必要性」や「聴いてるつもりが聴けてない」などといった内容はとても興味深かったです。
・社員のメンタルヘルス向上について、改めて意識するよう促すことができたと思う。 講演後は質問も活発に出たため、講師の方にも手ごたえを感じていただいたように思う。
『休職でお困りではないですか? ~ストレス耐性アップ講座~』(堀 もとこさん)
・参加の組合役員全員、笑いもあり楽しく終始聞き入っていました。 今回は非常に良い機会となった。終わったあとはポジティブになれて元気が湧いた!
・職場活動で信頼関係を築く方法がわかり、納得できました。すぐに実践してみようと思います。
・人の話を聞くことの大切さを実感しました。自分が出来ていないことが確認でき、反省するとともにやる気がわきました。
『セルフマネジメントで、ストレスと上手に付き合う ~メンタルヘルスUP講座~』(山田敏子さん)
・組合活動でも職場でも活かせる、今の社会状況に必要な内容で、もっと多くの人に聴いて欲しいです。
・実践的なワークもできて、これからストレスと上手に付き合っていけそうです。
・組合メンバーのストレスにも気づいてあげて、話を聴いてあげたいと思いました。今は雇用されているから自由はないが責任もそんなにないことを改めて気づかされました。
・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。