-2年ぶりの定期大会(リアル/対面式開催)-
労働組合にとって、一年の中でも最も重要なイベントとも言えるのが「定期大会」ではないでしょうか?
予算や決算、活動方針は全ての組合員に関わる重要な事項であり、定期大会では予算の承認や決算の報告・活動報告が主に行われます。そして、今年度の活動方針が確認されます。
議員さんが来賓としていらっしゃる場合には、挨拶があったり、今回は長年組合役員を務めてこられた方がご退任・現場復帰ということで労いの場も見受けられました。
集まって話し合いをするというよりは、報告事項が順次報告されていくという感じです。今回は某サービス・販売系労組さま主催の「定期大会」の中の一コマで記念講演会としてお世話になりました。
-笑撃ビジネスコミュニケーション-
日本初となる「二人掛け合い講演」で大活躍のお二人。
ボケとツッコミの掛け合いを通して受講者の皆様に楽しく分かりやすくコミュニケーションマインドとスキルを身につけて頂くことが大前提で、二人掛け合いで進めるセミナーは、ある意味斬新かも知れません。
そして上手く参加者を巻き込みながら、進めていくので、良い意味で講演が終わるまで気が抜けません。積極的にご参加して頂けたので、会場の一体感は最高!でした。定期大会後の講演としては、ベストな選択でした。
-笑顔のある現場-
笑顔のある現場と笑顔のない現場とでは、生産性が2倍違う・・・といった理論から、笑いの現場の第一線で活躍し続ける芸人さんが活用している思考法「なんでやねん力」まで、“誰に・何をして・どんな風に・喜んでもらうか”という公式を活用して、お客様により良いサービスを提供しています。
・人気長寿版極「すべらない話」は、別名「すべらなくする話」
・「共感がチームの心理的安全性をつくる!」
・自ら笑顔を発信!空気はひとり一人の感情の集積。
etc.利他的精神・サービス精神を身につけ、人間力を高めるプログラムとなっております。
―笑いの五原則―
一流芸人さんが目の前のひとを笑顔にするために活用しているのが、「笑いの五原則」。 “安・共・認・楽・善”という普遍的な原理原則を基い、仕事の本質「ひとを笑顔にする・喜ばせる」を実現しています。
いじめや犯罪、人間関係・地域社会の希薄化、少子化など様々な社会問題の根幹はすべてコミュニケーションなので、笑いとコミュニケーションを通じて「明るく・元気で・前向きな」現場づくりにはとても参考になる内容ではないかと思います。
なぜなら、笑いの本質は人を輝かせる・喜ばせるコミュニケーションだからです。
この度は本当にお世話になり、ありがとうございました!久しぶりにリアル開催で行う定期大会ということで、参加者を巻き込み、会場を1つにしてくれるWマコトさんにお願いして良かったと思っております。Wマコトさんの講演の完成度の高さとアドリブ力は最高でした。
・笑顔のコミュニケーションにおける役割であったり、どういった効果があるのかが、とても分かり易かったです。今回の講演であったスベらない話は、話し手だけでなく、聞き手も協力して作る話ということは、言われてみればそうだなと感じました。講演の中であった笑顔・共感・感謝などの各ポイントを意識して、職場のコミュニケーションをとっていこうと思います。
・内容的にとてもためになった。実例が分かりやすく、笑福亭鶴瓶や明石家さんまなど、誰でもイメージできる方で事例を挙げて頂いたので、食いつきやすいし、楽しかった。 一方的に講和するのかと思っていたが、参加者を次々に巻き込みながらでしたので、良い意味で一瞬たりとも気が抜けない時間で、アッという間の0分間でした。
・「笑い」と「お笑い」は違うなど、職場のコミュニケーションに活かせる内容だったので良かった。全員参加のワークもあり、盛り上がった。
・大好評。徐々に参加者をひきつけていくお話しぶりがさすがで、2時間あっという間でした。 参加者の組合役員の大半が20代だったので、ワイワイと楽しんで参加できたようだった。
・講演は始終漫才形式で展開されていて ボケあり、ツッコミあり、 そして会場を巻き込んでの実践ありで、おおいに盛り上がってました!!
『超雑談力が身につく! 〜「笑撃ビジネスコミュニケーション」〜』(Wマコトさん)
変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
アフターコロナをいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!