【オペレーション日記】vol.128 ~小峠勇拓さん~

自立型人材になり、職場活性化!

従業員一人ひとりの「モチベーション」が上がれば、仕事効率も上がり、職場も活性化し、業績も上がります。

そのためには、自分視点から意識を切り離し、相手の視点を想像するスキルが必要になります。そのスキルは、どうすれば身に付くのか?・・・ポイントは2つです。

1.今までの「考え方」や「固定観念」といった、脳の無意識レベルの歪みに気づいて、意識的に矯正する

「無意識」に気づく訓練をすることで、相手視点で考える癖を作ることができます。具体的には、潜在意識の活用・セルフトーク・本気パワーの呼び起こし・感謝の力の活用です。これらの力を活用することで、相手の視点を想像するスキルが養われます。

2.モチベーションを上げる

従業員一人ひとりの「モチベーション」が上がれば、前向きに仕事に取り組むことができます。その前向きな気持ちが、日々の業務で一歩先を考える「工夫」をする習慣にも繋がります。結果的に、仕事効率も上がり、職場も活性化し、業績も上がります。

小峠勇拓さん講演会(リアル/対面式開催)

今回は、地方金融機関労働組合さま主催の中堅組合員向け講演会でした。

小峠さんは、親しみが持てる伝え方をすることで、大切なことを分かりやすく・面白く・深く伝わった感じがします。笑いあり、涙ありの演出をすることで、彼らの心の奥底まで深く、突き刺さる気づきを提供して頂きました。

理論を伝えるだけでなく、感情面へも大きくアプローチすることを意識した講演会です。ワーク(アクティビティ)も何回か入る形で、聞いて終わりではなく、明日からすぐに実践してみよう!と、受講者の皆さんに大きな変化が表れる内容となっております。

「消えないヤル気」の作り方

なぜ変わることができたのか?脳は意識した情報を優先する
・結果、意識を向けた情報が自分に集まってくる
・プラスを意識すればプラスの情報が
 マイナスを意識すればマイナスの情報が集まる
・意識をプラスに向けることが消えないヤル気の第一歩

無意識の癖を矯正して「意識改革」する3STEP
人間は、普通に生活しているとマイナスに意識が引っ張られます。それが、脳の無意識レベルの歪みだからです。その「無意識」に気づく訓練をすることで、相手視点で考える癖を作ることができます。3つのSTEPを踏むことで、社員の意識改革が実現されます。

とても感銘を受けるためになる内容でした。ご自身の体験を踏まえて、成長のために必要な因子マインドについてお話いただき、 また動画も交えながらお話いただくことで、参加者にとって非常に印象深く、中堅組合員にとっても感動や気づきのある研修になったかと思います。参加者満足度アンケートでも、77.4%が「大変満足」ということで良かったです。 

・違う人生を歩んでる方の話を聞けたので、モチベーションの向上に役立ちました。 表面上ではなく本質的な話だったので、人生の参考になりました。

・辛い体験をポジティブにとらえ成長するということを自身の体験も踏まえお話頂き、非常に感銘を受けました。

・自分がモチベーションを上げるうえで大変参考になった。 成長の原則を学び、今後も感謝を忘れずに過ごしていきたいと思いました。

・モチベーションの向上、周りへの感謝等、大切なことを再認識できた。 感謝等、当たり前のことを当たり前に考えられる人になるように努力したいと思いました。

・改めて感謝する機会が中々なかったため、職場でもプライベートでも今の環境が当たり前でないと感じ、感謝していきたいと思いました。

・成長の原則原理の中で、思い込みの壁を崩すというワードが印象に残りました。自分の仕事に対するモチベーションも含め、中堅行員としての後輩指導への意識に繋がる内容でした。

自立型人材になる!「消えないヤル気」の作り方 ~消えないヤル気で一人ひとりの生産性UP~』(小峠勇拓さん

変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。

このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!