
-プロ経営者-
外資・日本企業・プロレス団体まで幅広い現場で成果を出してきたハロルド・ジョージ・メイさんの“プロ経営者”の思考法と実践知をまとめた一冊です。
メイさんの生い立ちからマーケティング、経営、そして新日本プロレスでの経験まで具体例に語られています。

プロ経営者とは 外部から招かれ、経営改革を担う“経営の専門家”を指します。創業家や生え抜き社員ではなく、経営手腕そのものを評価されて社長に就く人 という点が特徴で、外部招聘の社長は日本ではまだ少なく、大企業のトップの多くは生え抜き・創業家が占めています。
・・・実際に大企業でプロ経営者として活躍している人数は数十名規模ぐらいではないでしょうか?
-パーソルなこと-
ハロルド・ジョージ・メイさんの“人となり”と、後の経営者人生を形づくる原点が描かれています。メイさんはオランダに生まれ、8歳で来日。異文化の中で育った経験が、柔軟な視点や多様性への理解を自然と育てました。多言語環境での生活は、コミュニケーションの重要性を早くから体得するきっかけにもなっています。

大学時代には消防隊員として活動し、極限状況での判断力や「人のために動く」という価値観を身につけました。この経験は、後に企業の危機対応や組織マネジメントに大きく活かされていきます。またメイさんは“面白いことを追求する姿勢”を大切にしており、エンターテインメントへの強い関心が、タカラトミーや新日本プロレスでの革新的な取り組みにつながったそうです。

第1章は、メイ氏の価値観・行動原理・人間的魅力の源泉を理解できるパートであり、ハロルド・ジョージ・メイさんが“人を惹きつける経営者”である理由が自然と伝わってくる内容になっています。
-マーケティングについて-
ハロルド・ジョージ・メイさんの代名詞ともいえる“マーケティング思考”が、実例とともに語られています。メイさんはマーケティングを「売るための科学」と定義し、勘やセンスではなく“検証と仕組みづくり”で成果を生み出す姿勢を強調されています。
象徴的なのが、タカラトミーでのリカちゃんブランド再生や、成田空港にガチャガチャを設置して新たな収益源をつくった取り組みです。既存の商品でも、見せ方や売り場を変えるだけで市場は1.5〜2倍に広がるという視点が印象的でした。

また日本コカ・コーラ時代には「常温飲料」という新市場を開拓し、消費者の行動変化を読み解く重要性を示しました。SNS活用、POP、プロモーションなど、現場で使えるマーケティング手法も豊富に紹介されます。第2章は、メイ氏が“市場を創る経営者”と呼ばれる理由を理解できる、実践的で刺激に満ちたパート内容となっています。

・・・マーケティングを「売る科学」と定義し、リカちゃんブランドの再生、成田空港のガチャガチャ設置、日本コカ・コーラでの常温飲料市場の創出など、既存商品を“1.5〜2倍の市場”に変える実例が紹介されます。SNS活用やPOP、プロモーションの実践知も豊富で、現場で使える視点でとても分かりやすく説明されています。
-経営について-
ハロルド・ジョージ・メイさんが“プロ経営者”として実際に行ってきた経営の要諦が語られます。メイさんは、経営とは「企業という生き物を健全に動かすこと」だと捉え、特に人・情報・意思決定の3つを最重要要素として位置づけています。外資と日本企業の違いにも触れ、スピード感、意思決定プロセス、評価制度などの文化差を理解したうえで、組織に合ったマネジメントを行う必要性が強調されています。

また投資家とのコミュニケーションや広報の重要性にも言及し、「社長はムードメーカーであるべき」と語ります。トップが前向きな空気をつくることで、組織全体の動きが変わるという考え方です。
・・・ハロルド・ジョージ・メイさんが多様な企業で成果を出してきた理由を理解できる、実践的な経営哲学が詰まったパートです。

『百戦錬磨:セルリアンブルーのプロ経営者』は、変化の激しい時代を生き抜くリーダーに必要な“実践知”が凝縮された一冊です。外資、日本企業、玩具メーカー、スポーツ団体と、まったく異なる環境で成果を出してきたメイさんの経験は、業界を超えて応用できる普遍性があります。
人を動かすマーケティング思考、組織を前に進める意思決定、文化の違いを乗り越えるマネジメントなど、リーダーが直面する課題に対するヒントが豊富です。肩書きに関係なく、チームを導く立場にあるすべてのビジネスパーソンにとって、視野を広げ、行動を変える力を与えてくれる一冊です。


『新たなリーダーシップの到来 〜これからの企業に求められる国際競争力〜』(ハロルド・ジョージ・メイさん)


・本日は、大変盛り上がりとても楽しいセッションでした。メイ社長の熱意溢れるお話に、弊社役員もとても刺激を受けたようでした。
・大変好評で、各支部の支部長が地元の会合でも講演をお願いしたいとおっしゃっていました。 ご自身の経験をもとにお話をされたとのことで皆様、納得をされながら聞くことができたようです。
・とても熱意が伝わるセミナーで、大変有益な時間でした。ありがとうございました。イニシアティブをどうとるかのお話がとても参考になりました。
・リーダーの能力、必要な条件、決断力など、メイ社長の考え方は非常に共感が持てました。
・大変好評で、各支部の支部長が地元の会合でも講演をお願いしたいとおっしゃっていました。ご自身の経験をもとにお話をされたとのことで皆様、納得をされながら聞くことができたようです。

・とても勉強になった。話し方や共有される資料も工夫されていて飽きずに聞くことが出来た。
・働く上でリーダーとしての新たな視点・気づきを得ることが出来、非常に良い機会でした。
・外資系と日本企業の両方で成果を上げた経験から語られる内容は、机上の理論ではなくリアルで説得力があった。
・グローバル化に必要な10の教訓が整理されていて、自社の課題に照らし合わせやすかった。特に“スピード感ある意思決定”と“現地人材の登用”が印象に残った。


