一口に営業と言っても、要素として「スキル」と「マインド」に大きく二つに分けることが出来ます。私たちは営業に対して「スキル」もさることながら、「マインド」も強く求めていった方がより成果が出るとも言えます。
お客様は営業に対してマインドを求めているということは、営業教育においても「マインド」を育てるプログラムが必要になります。
-営業マインドとは!?-
営業マインドとは、営業担当者が持つ「営業に対する心構えや精神」ということになります。これは言い換えると「営業に対する姿勢」とも言えますね。
・・・なぜ営業マインドが大切なのでしょうか?
成果を出し続けるために、「マインド」の向上は必須
月末や年度末など、営業にとって短期的な成果を出すことを求められるシーンはよくあります。こういったシーンで、多くの商品やサービスを販売する「スキル」が大切なのは言うまでもありませんが、忘れてはいけないのが「マインド」です。
「営業マインド」が整っていない営業担当者は、スキルを高めることで短期的な売上を出すことはできるかも知れませんが、
お客さまに人として信頼され、継続的に関係性を築くことは難しいのです。やはり継続的に成果を出し続けるためには「営業マインド」が土台になるのです。
『情熱と粘り強さを発揮して、困難な目標もやり遂げる! 〜「GLIT(やり抜く力)」〜』(亀田峻宣さん)
前例に囚われず新しいことにチャレンジし、かつ難しい目標を達成するためには「才能よりも努力」が必要になります。
その努力を継続する力として、近年注目されているキーワードが 「GRIT(やり抜く力)」です。GRITは「情熱」と「粘り強さ」で構成されており、その強さが、仕事の成果に大きな影響を 与えると考えられています。GRITを育成・強化することで、困難な目標を達成できる組織づくりや、従業員の離職防止にも効果が期待できます。
『自分を変えるメンタル術 〜自分が変われば、行動が変わる 人生が変わる〜』(小峠勇拓さん)
・TOEICテストで奇跡の満点を獲得
・教育講演家として、のべ3万人以上の前で講演
たった5年で人生が180度変わったのは「自分を変えるメンタル術」を身につけたからです。正しい努力をすれば、先天的なハンデがあったり、環境に恵まれなくても目標を達成できること。いつからでも、どんな状況からでも、人は変わることができること。
この想いと覚悟を胸にこれから出会う方お一人お一人に、出会いの喜びと感謝とともに「自分を変えるメンタル術」を本気で伝え続けます。
『ソリューション営業実践研修 〜提案力を高めるセールスアドバイス〜』(伊庭正康さん)
お客様が気付かない問題を発見し、対策の仮説を投げかける、いわばお客様の「参謀役」になる、そんなお客様の期待を超える営業を目指すカリキュラムになります。
物を売る営業ではなく、お客様の参謀役となってお客様の潜在的な問題を解決する営業スタイルを獲得する機会とします。
『コロナ禍に勝つ! 〜若手社員向け営業力強化研修〜』(石田祐一郎さん)
「自身の営業力を高めたいが、何をしたらよいのか分からない。」 「コミュニケーションが苦手なので、お客さまとの信頼関係を高めるためにどうすればよいのか具体的に知りたい。」 「お客さまに頼られる営業になりたい」・・・ 営業力を高めるために営業が取り組むべき内容は多岐に渡ります。 営業は「これだけ出来ればよい」というスペシャリストではなく、まさに人としての総合力が問われる仕事と言えます。 お客さまに信頼されるための営業としての心構えを再認識し、 信頼関係を築くために必要な雑談やヒアリングの仕方などの具体的なスキルを習得します。
『実践!営業力強化研修 〜顧客との信頼関係を築き真の課題を打ち明けてもらうために〜』(梶浦正典さん)
コロナ禍で訪問からオンラインに営業方法が変わってやりづらいという方も多くないと思います。改めて営業という仕事に「夢と誇りとやりがい」を持ち、周囲の人を笑顔にして自分自身も業績をあげて幸せになれる、そんな生き方・働き方を応援するプログラムです。
『元公安捜査官が教える「本音」「嘘」「秘密」を引き出す技術 〜営業、マネジメントにも使えるスパイの人心掌握術〜』(稲村 悠さん)
警視庁の公安捜査員として勤務し、多数の諜報活動の取締りや機密情報漏洩事件などに従事した逸材です。
スパイ活動におけるコミュニケーション術を現場で学び、信頼関係を築く方法や相手の懐に入って情報収集する秘訣などを体得しました。退職後は外資系大手保険会社の社内調査のリーダーを担当するなど民間経験も豊富であり、公安捜査官ならではの話が聞けると思います。
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。