【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.182

離職率を高めないために

従業員の定着率を良くするには『仕事のやりがい』を高めることが重要です!

企業の永続には、経営的視点を持ち、確実に成果を生み出す人材の存在が欠かせません。そのような人材の育成には、継続的に成果を出している人の行動特性(コンピテンシー)を明確にして、評価の指針とすることが効果的です。

ワークエンゲージメントが高い社員は、仕事に対して誇りとやりがいを感じ、熱心に取り組む傾向があり、ワークエンゲージメントが高い社員の方が幸福感も高いことも分かっております。企業が個々の社員のワークエンゲージメントを高める施策を実施することで、ウェルビーイングな働き方の実現につながるだけでなく、生産性の向上や離職率の抑制なども期待できます。

従業員一人ひとりが仕事にやりがいを感じながら成長することに焦点を当てています。従業員の成長促進を行なう手法を、各講師の方で分かりやすくお伝えします。

やりがいのある働きやすい職場づくり 〜ウェルビーイングの実現に向けて〜』(高坂麻紀さん

・いずれも印象に残る素晴らしいエピソードでした。一人一人が考え行動できるような組織作りをしていく必要があると感じています。講師の方の配慮・サービス精神を感じ取ることができました。

・組織のチームワークがあまり良くなく悩んでいました。今日のお話を聴いて、私も管理職としてやるべきことをやろうと思いました。

・実体験をメインにお話くださって、大変分かりやすく面白い講座でした。約1時間の講座でしたがあっという間に過ぎてしまいもっと色々な経験談を聞いてみたいなと感じました。

やりがいを感じ共有できる職場づくり 〜ES(従業員満足)を高めるしくみとは〜』(柿原まゆみさん

・「顧客満足をどう収益につなげるか?」「ロイヤルカスタマーをどのように作ってくいのか?」 弊社が日々探求している課題と合致した内容でとても満足しております 

・とても良い講演でした!参加者アンケート見ても、「参考になった、自分を見直すことができた」という感想が多かった。心に残った箇所もいくつかあり、かつ楽しく参加できたので、感謝しております。 

・概ね良かったと思います。盛り上がったし、楽しみながら学ぶことが出来ました。質問も多数出ました。若手組合員にとっては、得ること学ぶことが多かった。

情熱と粘り強さを発揮して、困難な目標もやり遂げる! 〜「GLIT(やり抜く力)」〜』(亀田峻宣さん

・GRITは今まで聞いたことがなかったのですが、受講者も興味深く聞いていました。簡単に粘り強くなれるということについては私自身も今日から実践してみようと思います。

・「楽しかった」という声が多かったです。真面目すぎず、でも学びも多い講演にしていただき、ありがとうございました。

・仕事に対する取り組み姿勢を考えてもらうきっかけになりました。まさに弊社の若手に聞いてもらいたい内容でした。

心理的安全性のある最強の職場をつくる 〜社内コミュニケーション5つのコツ(ウェルビーイング)〜』(津田典子さん

・心理的安全性という言葉は知っていたが、具体的な後輩への接し方がわかり、明日からやってみようと思いました。

・フィードバックを受けながら、自分の価値をどのように活かし貢献していくかを理解していく作業だったので、組織内キャリア形成に不可欠な、他者理解と共生力も深まる内容で良かったです。

・具体的ですぐに出来そうなコツをたくさん教えていただき、とても有意義でした。

若手従業員職場定着のための  〜当事者意識と“在り方”の意識(リテンションマネジメント)〜』(中村成博さん

・中村様の講演についての反響が会議の場や打ち合わせで事ある毎にワードとして出てきます。考え方や行動に変化が表れた証拠だと思いますし、私自身の考え方にも変化が表れました。

・とても良かった!です。アツい方で、強調したい部分では思わず「ハッ!」となるような刺さる部分があったり、明日からの行動に繋げていきたいと思いました。

・当事者意識、心理的安全性など、言語化されるのが大変上手であり、理解しやすかった。

「心理的安全性」の高め方 〜組織を変える対話術とマネジメント法〜』(新田 龍さん

・一方的に話しているだけの講義ではなく、受講者へ頻繁に質問をし、常に笑顔で相手の顔を見て話したり、相手の話に積極的にうなずいたりと、とても好印象でした。 

・身近な話が多く面白かった。こういう時はこうしませんか?という提案が非常に参考になった。いつまでやるという言い方ではなくて、次は何時間でやろうという視点が新しい発見だった。 

・各自参加する人の視点があるので、具体的に取り組むというよりも考えるスタートに立てたところが良かったと思います。製造業の追加してもらった部分については、具体的な社名が入っていて実感できたと思います。 

・・・いかがでしょうか?講演会事業に取り組まれる皆さん方のご参考になれば、幸いです。