
-安心して力を発揮できる環境づくり-
職場の価値観が多様化し、働き方が大きく変化する今、組織に求められるのは“誰もが安心して力を発揮できる環境づくり”です。その一方で、意図せぬ言動が相手を傷つけてしまう「グレーゾーンのハラスメント」は年々複雑化し、企業にとって避けて通れない課題となっています。 ハラスメントは、単なるトラブルではなく、組織の信頼・心理的安全性・生産性に直結するテーマです。だからこそ、正しい知識を持ち、互いを尊重し合う文化を育てることが、これまで以上に重要になっています。

・・・今回の特集では、現場で起きやすい事例や最新の防止ポイント、そして講演を通じて組織がどのように“ハラスメントを生まない職場づくり”を進められるのかを、分かりやすくお届けします。


『「これ、言っても大丈夫?」をなくす! 〜ハラスメントを防ぎながら、言いにくいこともきちんと伝える「関係を壊さない伝え方」』(松場栄治さん)

・注意や指摘をするときの“間”の使い方がとても参考になった。 すぐ言い返さず、場を整えてから伝えるだけで、相手の反応が全く違うと実感した。
・ハラスメントにならない伝え方が“体感”で理解できた。承認→改善→応援の流れは、部下指導にすぐ使える。
・言いにくいことを柔らかく伝える技術が具体的で助かった。 これまで“嫌われるのが怖くて言えない”場面が多かったが、言葉の選び方が明確になった。

『コミュニケーション力向上によるハラスメント防止研修 〜TA(交流分析)を活用して、自分と相手を理解する〜』(金光サリィさん)

・自分のコミュニケーションのクセが“見える化”されて納得感があった。ハラスメント防止が「禁止事項」ではなく、日常の対話改善だと分かりやすく理解できた。 職場の“すれ違い”がなぜ起きるのか、心のしくみから説明されて腑に落ちた。
・エゴグラムで自分の指導スタイルの偏りが分かり、部下への伝え方を見直すきっかけになった。 「正論で追い詰める」「効率だけで判断する」など、A(合理的な大人)の短所に気づけた。
・ “人格否定”ではなく“未来志向の伝え方”を使う重要性がよく理解できた。 部下の受け取り方を前提にしたコミュニケーションの必要性を再認識した。

『元女性警察官が教えるハラスメントについて 〜知らなかったでは すまされません!〜』(田中杏樹さん)

・参加者からは「ハラスメントの定義が明確になった」「自分の言動を見直すきっかけになった」「警察官の視点が説得力ある」といった感想が寄せられています。
・警察官の経験談がリアルで、ハラスメントの怖さが実感できた。実際の現場で起きた事例が紹介され、抽象的な概念が具体的に理解できた。
・“知らなかった”では済まされないという言葉が印象的だった。無意識の言動が加害につながる可能性を強く認識したという声。

『ハラスメントを生まないコミュニケーション 〜相手を尊重する話し方・聴き方〜』(福村多美子さん)

・部下の話を“聴いているつもり”になっていたことに気づきました。リアクションや受け止め方を変えるだけで、部下の反応が大きく変わると実感しました。
・無意識の言い方が相手を追い詰めてしまう可能性があると知り、日々のコミュニケーションを見直すきっかけになりました。
・世代間ギャップによる“言葉のズレ”を理解でき、若手との距離が縮まるイメージが持てました。

『「ハラスメント」を恐れて指導をためらう管理職へ ~信頼を深め、部下を動かす「アサーティブ・マネジメント」~』(桐生純子さん)

・相談しづらさの正体が“自分の性格”ではなく、職場の空気にもあると知って救われました。話してみようと思えました。
・上司の“忙しそうな雰囲気”が相談を止めていたと気づきました。自分も後輩に同じことをしていたかもしれません。
・「指導=ハラスメントになるのでは」という不安が軽くなったし、叱る・注意する=ハラスメントではないという線引きが明確になったので参加して良かった。
・アサーティブの「具体的な言い換え」がすぐ使えると好評でしたし、感情的にならず、事実・影響・期待の順で伝える方法が分かりやすかった。

『組織にいる全員が知るべき「ハラスメント研修」 〜働きやすく生産性の高いチームづくり〜』(石井隆介さん)

・ハラスメントの悪影響を知り、全員でなくしていかなければいけないことがわかりました。
・今回はありがとうございました。講演中の聴講者とのやり取りも多く、皆へのインパクトも大きかったと思います。
・段階をふみ、都度ふり返りをしながらの研修は、確実にハラスメントを理解する良い機会となった。

『職場における「LGBTQハラスメント」 〜安心して働ける環境づくりのために〜』(花華院姫子さん)

・アウティングがどれほど深刻なハラスメントなのか、具体的な事例を通して理解できました。制度整備だけでなく、日常のコミュニケーションを見直す必要性を強く感じました。
・“悪気がない言葉”が誰かを傷つけるという話が心に刺さりました。職場の心理的安全性を高めるために、まず自分が変わろうと思いました。
・何気ない質問や冗談がハラスメントになる可能性を知り、普段の言動を見直すきっかけになりました。
・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。


