【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.234

企業の成長に欠かせない“組織力の基盤”

職場には、年齢・性別・働き方・価値観など、さまざまな違いがあります。 その違いを「やりにくさ」ではなく「力」に変えるために、ダイバーシティ・インクルージョン(D&I)は欠かせません。

今回ご紹介する講師は、企業の現場で起きている課題を深く理解し、実践的なアプローチでD&I推進を支援してきた専門家です。

長年にわたり人材育成・組織開発・マネジメント研修に携わり、管理職から若手社員まで幅広い層に向けて「多様な価値観を活かすための具体的な行動」を伝えてきました。多様性を受け入れるだけでなく、組織の力に変えていく。 そのためのヒントと実践方法を、わかりやすく、そして温かい語り口で届けてくれる内容となっております。

ダイバーシティ・インクルージョンの実現に向けて ~組織の多様性推進は企業の経営戦略~』(宮原淳二さん

・男性に向けてのメッセージがしっかり入っていて、また外の視点、事例が入っていてよかったです。まさに今回求めていたテーマに合っていて本当に宮原さんにお越しいただいてよかった。会社側(上司)もぜひ会社での講演にも来てもらいという話があがりました。

・クロスロードダイバーシティゲームなどのケーススタディが使われることが多く、価値観の違いを“体験”できたことが良かった。

・自分と他者の価値観の違いを“頭でなく体感”として理解できた。正解のない問いを話し合うことで、相手の背景を想像する力が鍛えられた。

これからの組織づくりとDEIB 〜多様性が力になる職場へ〜』(及川美紀さん

・参加者は「勇気をもらえた」「自分の組織に活かせる」「視野が広がった」といったポジティブな感想を抱いている者が多く、講演後の行動変容につながる実践的な学びが得られたのが良かった。

・経営者としてのリアルな体験談が心に響いた。理論だけでなく、ポーラでの組織改革や女性リーダー育成の具体的な事例が紹介され、実務に直結するヒントを得られた。

・DEIBの“Belonging”の重要性に気づかされた。多様性や公平性だけでなく、社員が『ここにいていい』と感じられる環境づくりの大切さを実感した。

・自分の組織でもすぐに取り入れられるアイデアがあった。エンゲージメント向上や心理的安全性を高めるための施策が具体的で、翌日から行動に移せる内容だった。

誰一人取り残さない「同僚性」の育み方 〜「わかりあえなさ」を前提に、最高のチームを共創する〜』(徳留宏紀さん

・『人こそ、いちばんの環境』。自分が周囲を照らす存在になれば職場が変わると気づき、まずは感謝を可視化する小さなインフラ作りに挑んでみます。

・『わかりあえなさ』を前提に相手の背景を知るという教えで、人間関係が楽になりました。肩書きを脱いだ対話の場を、組合の活動として形にしたいです。

・自分の意見を殺すのではなく、相手も自分も尊重するアサーションの実践法が響きました。

・扱いにくい部下を否定せず『しかけ』として愛でる逆転の発想に救われました。管理するのではなく、庭師のように信頼の土壌を整えることから始めます。

40代がん罹患社員が語る 〜もしも私の周りにDE&Iの環境があったなら〜』(花木裕介さん

・両立支援や職場復帰に関する講演では、管理職や人事担当者から「制度だけでなく、心の支えが必要だと実感した」といった声があり、概ね好評でした。

・ミドル世代のキャリア停滞や評価されない苦しみを語る内容に、「まさに自分のことだと思った」「会社員人生がうまくいかなくても、人生は諦めたくない」という声が多く見られます。

・花木さんが語る「勝負の土俵から降りてしまった後悔」や「負けを認めない自分」に対して、「自分もそうだった」と振り返る参加者が多数おり、全般的に好評でした。

・「やり続ければ失敗も失敗ではない」「負けも本当の意味では負けではない」といったメッセージに励まされたという感想が多く見られます。

多様性を尊重する組織文化と対話の技術 ~“違い”があるから、チームは強くなる~』(渡部富美子さん

・価値観の違いが“問題”ではなく“資源”になるという視点が新鮮だった。

・対話の技術がとても実践的で、1on1や会議で早速使えると感じた。

・無意識バイアスに気づくワークが印象的で、自分の言動を見直すきっかけになった。

・多様性と心理的安全性の関係が明確で、組織施策として非常に有用だった。

ちがう”から楽しい。“ちがう”からはじめよう 〜多様性・ダイバーシティ&インクルージョン〜』(にしゃんたさん

・ダイバーシティという難しいテーマだったにもかかわらず非常にわかりやすく、楽しく伝えていただけ、非常に参加者の満足度が高かったと感じております。

・お人柄、内容、テクニックなど飽きのこない90分間でした。にしゃんたさんの作り出される雰囲気で、ずっと笑顔の時間であったと思います。

・にしゃんたさんがおっしゃる通り、ダイバーシティという言葉にすると難しく感じてしまいますが、これが当たり前のように浸透するとよいな、と自身も感じました。

・内容は決してわかりにくいものでなく、とても説得力があり、視点を変えるだけでものの見え方や考え方がずいぶんと違うものだと感心しました。

日本企業における「多様性」とのつきあい方 〜日本的組織文化と多様性のリアルを読み解く〜』(山口真由さん

・多様性や世代間の価値観の違いを踏まえた内容が、現場の課題意識とリンクしていたと好評。

・家族型組織の限界と、個人主義とのバランスについて考えさせられた講演でした。日本型組織の特徴とその変化を法的視点から読み解く内容が、経営層や管理職に響いたと思います。

・「“ルールを守る”ことが、なぜ組織の信頼につながるのかを実感できた」など、実例を交えた語り口が、抽象的な概念を具体的に捉える助けになったと思います。

・若手社員にもわかりやすく、かつ深い内容でした。法学的な難解さを感じさせず、平易な言葉で本質を伝える講演スタイルが好評でした。

効果と効率の経営戦略と経営学から見た 〜ダイバーシティマネジメント〜』(長内 厚さん

・多様性を“経営戦略”として理解できた。D&Iを“良いことだからやる”ではなく、経営の文脈で語ってくれたのが新鮮だった。

・経営層に説明しやすい理論的な整理だった。効果と効率の違いが腹落ちした。

・多様性が必要な場面と、逆に邪魔になる場面が明確になった。部署ごとにD&Iの強度を変えるべき理由がよく分かった。

・有機的組織/機械的組織の説明がわかりやすかった。自分の部署がどちらのタイプか考えるきっかけになった。

・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。