【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.29

一言で「オンライン講演」と言っても、様々な開催方法があり、

「対面式講演」と「オンライン講演」を合わせた方法が「ハイブリッド型オンライン講演」。

リアル(対面式)講演とオンライン講演を同時に開催する方法のことですが、大きく2つの種類に分かれます。

1.会場には講師・参加者が集合し、従来の対面式講演同様の設備を用意、そして一部オンライン参加者がいる形。参加者が対面とオンラインに分かれるということです。

2.会場には全参加者が集合し、一定のソーシャルディスタンスを取って参加。そして講師は会場に伺わず、配信拠点からオンラインで講演を進めていく形。

―ハイブリッド型オンライン講演1.―

参加者は「会場に足を運ぶ」もしくは「配信を視聴する」どちらか方法で参加形式を選択できるため、遠方の参加者やデジタル環境が整っていない参加者も取りこぼすことなく、最大効率での集客が期待できることと思います。

対面型・オンラインそれぞれ単独で開催するよりも効率的に多くの参加者を集められる可能性は高いです。

リアル同様会場で実際に参加者を前にして、反応を見ながら身振り手振りを加えたり、話し方を工夫したり 講演を行うことが出来るので、講師側のメリットも大きいですね。

一方で、リアル会場とオンライン配信という両方の準備が必要になるため、手間やコストが増えてしまいがちです。開催にかけた労力やコストに見合った集客効果が見込めるのかどうか?

そして、講師側にとってもこの形式が一番対応が難しいと言われているので、企画段階で慎重に検討して答えを出す必要があると言えるかも知れません。

―ハイブリッド型オンライン講演 2. ―

地方に拠点を置く労働組合さんで最近、多く採択される開催形式です。

都会に比べると感染者数も多くなく、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」が発令されていないので、参加者自体は一定のソーシャルディスタンスを取って参加しますが、やはり講師は来場せず講師拠点から配信してください、という形式。

より快適に視聴してもらうためには、スクリーン・照明・音声といった機材面にも十分な配慮が必要です。当日使う会場と使用機材にできるだけ近い環境で事前にテストしておくのが望ましいでしょう。

・・・講師側で気を付けるべき点は下記です。

オンライン参加者と会場参加者で差が生まれないようにする

例えば、通信環境が悪くオンライン参加者が見る映像にタイムラグが発生してしまうと、会場参加者との間に体験の差が生まれてしまったり、

会場参加者には場の雰囲気で伝わるようなニュアンスも、オンライン参加者には伝わりにくいことがあります。

参加者満足度にも関わるので、通信環境も含めてオンライン参加者に対してのケアを怠らないようにすることが大切です。

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森 透匡さんオンラインハイブリッド型講演

荒尾千春さんオンラインハイブリッド型講演

・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。

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