【リアル&オンライン版】 これからの人材育成
〜社員一律から個々人の成長を起点に考える積み木型人材育成〜
永島寛之(ながしまひろゆき)
永島寛之(ながしまひろゆき)
トイトイ合同会社 代表社員/元ニトリホールディングス理事/組織開発室室長

想定する視聴者(Suppose Audience)

●企業 管理職・リーダー職の方々(課長、部長など)

●労働組合 組合役員の方々(職場委員、分会長、職場代表・・・など代議員の皆さん)

講師からのメッセージ

「人的資本経営」の考え方が浸透していく中で、「人材育成」の考え方が大きく変わりました。
これまでのように、人事や研修担当者が一律で実施する人材育成体系では、組織が必要とする事業を作れる人材は輩出されません。
また若い世代を中心に「成長環境」を組織に求める方が増えてきています。

これからの時代は、マネジメントと人事が連携して人材育成を行う「積み木型人材育成」の考え方が必要になってきています。
一律の育成ではなく、個人に合った育成を行い、積み木のように、個々人で異なったメニューを実施していく考え方です。

成長に必要なタイミングに合わせて、現代のイノベーションに必要とされる
「ビジネスモデル」「ヒューマンスキル」「リテラシー」といった3つのファクターを学習していく人材育成方法をお伝えします。

■期待される効果
社員の自律性と学習意欲の向上
一律研修から脱却し、個人の好奇心や関心を起点にした育成設計により、社員が“自分ごと”として学びに向き合うようになる
若手/中堅社員の定着率向上
成長実感を得られる環境づくりにより、離職防止とエンゲージメント向上が期待できる
キャリアの“見える化”により、将来像が描きやすくなり、組織への信頼感が醸成される

内容

01
積み木型人材育成とは?

・「全員一斉」ではなく「個人の好奇心・関心」から始まる育成設計
・スキルや経験を“積み木”のように組み合わせていく柔軟な成長モデル
 例:営業×デジタル×地域貢献 など、個人の強みを掛け合わせてキャリアを構築

02
実践のための仕組みと工夫

・キャリアの“見える化”:社内でどんなスキルや経験が求められているかを可視化
・選択肢の提示:社内副業、越境学習、社内インターンなどの制度設計
・ “成長実感”を与えるフィードバックと評価制度
・マネージャーの役割は“育成のナビゲーター”:指示ではなく問いかけと伴走

03
人的資本経営との接続

・個人の成長が組織の成長につながるという視点
・「育成=コスト」ではなく「育成=投資」と捉える経営の視座
・ 社員のエンゲージメントと生産性の向上を両立させる育成戦略

担当者より

 

この講演では、「社員一律」から脱却し、「個人の好奇心と成長実感」を起点とした“積み木型”の人材育成モデルが提案されます。

キーワードは「自律」「選択肢」「可視化」「人的資本経営」です。

「人が育つ組織とは何か?」を再定義し、変化の時代に対応する“しなやかな育成戦略”を描くヒントを提供します。

特に、人的資本経営やキャリア自律を推進する企業にとって、実践的かつ示唆に富んだ内容です。

 

 

●講演実績 

Linked in / Salesforce / 日本の人事部 / HRテックカンファレンス / 昭和女子大学 / グロービス / Altplus / OTD研究会

HR JAPAN SUMMIT / HR総研 / 世界人材会議 / 日本生産性本部 / 関西生産性本部 / 日本能率協会 / BOXIL / note / JAFCO

日経BP / 熊日サービス開発 / 厚生労働省 / 経済産業省 / 東京都 その他多数 その他多数(※敬称略)

      

●研修実績

 

 

 

※オンライン実績、多数あります。

 

 

 

 

●オンライン講演記事 

【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.200

 

【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.145

 

11/【新着】講演コンテンツ・アジェンダ集

 

 

※永島寛之さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ)  

    https://onl.bz/qRpwpg2

 

 

講演テーマ一覧】 

1.ニトリの現場力~“お、ねだん以上。”を実現するために~  

【リアル&オンライン版】 ニトリの現場力 

 

2.ニトリで学んだ人材マネジメント~メンバーの自発性を促し、成長に導くコミュニケーション~

【リアル&オンライン版】 ニトリで学んだ人材マネジメント

 

3.『自律型人材を生み出す方法~個人の成長を促す社内環境づくり~

【リアル&オンライン版】 自律型人材を生み出す方法 

 

4.リスキリングのすすめ~Z世代から学ぶ変化の時代に対応するキャリア形成~

【リアル&オンライン版】 リスキリングのすすめ

 

5.これからの人材育成~社員一律から個々人の成長を起点に考える積み木型人材育成~

 

6.組織改革の進め方 ~改革は“組織の肩凝り”をほぐせば前に進む~

【リアル&オンライン版】 組織改革の進め方

 

 

  (視聴者ご感想) 

・有名なニトリがなぜ?長年好調なのか、その真実が理解できたように思います。具体例が多く、とても興味深い内容でした。   

・「コロナ禍で組織力の低下を感じている」「次世代リーダーの採用、育成に課題を感じている」     

 「社員のはたらく価値観の変化にどう向き合ったらよいのかを知りたい」

 ・・・こういった課題をお持ちの企業や組織にはとても実になる内容だったと思います。   

・リーダーシップと組織力を高める採用・育成手法の講義は、インプットの機会としては最高の時間になったのではないかと思います。   

・コロナ禍により組織も働き方も変わりました。   

 私たちは変化する世界で常に最適解を探し続ける旅を続けていかなければならないと講演を聞いて、改めて感じました。   

・特に「“人事の顧客”である社員や求職者に対するエンプロイジャーニー(社員としての旅路)をデザインする」   

 という部分が印象に残りました。 

 

・参加者からは「人材育成」「採用戦略」「現場力の仕組み」に関する気づきや感銘の声が多数寄せられています。

 特に“成長実感”や“自発性”の重要性が印象的だったようです。

・どの小売業も抱える課題は共通しており、アクションのきっかけづくりとして非常に良い講演だった。

・“未来を語る”採用の在り方に感銘を受けた。若手採用にも活かしたい。

・“成長実感”を与えることで人が定着するという話は目からウロコだった。

・“全員成長”や、力を活かせていない人に目を向ける視点が非常に参考になった。

・単なる成功事例の紹介ではなく、現場力を支える仕組みや人材育成の本質に迫る内容で、

 参加者の多くが「自社でも実践したい」「社内で共有したい」と感じるほどのインパクトがあった。 

 

・参加者からは「自発性」「成長実感」「仕組み化」「未来を語る採用」など、

 現場で即活用できる実践的な学びに感銘の声が多数寄せられています。

・“未来を語る”採用の在り方に感銘を受けた。若手採用にも活かしたい。

・“成長実感”を与えることで人が定着するという話は目からウロコだった。

・マネージャーの役割は“仕組みにすること”という言葉が印象的だった。

・“全員成長”や、力を活かせていない人に目を向ける視点が非常に参考になった。

・この講演は、単なる理論ではなく、ニトリの現場で培われた実践知をベースにした“人が育つ組織づくり”のヒントが満載で、

 参加者の多くが「社内で共有したい」「すぐに実践したい」と感じる内容だった。