【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.167

入社5年目の壁とは?社会人5年目の悩み・仕事を辞めたくなる理由

ビジネスマンには入社1年目・3年目・5目年といった、いわゆる入社年月による「」が存在すると言われています。

それぞれの経験年数により、出てくる悩みや不安は、個人差こそあれ、共感できる人が多いものです。もし今の仕事に対して悩みをもっているなら、年数による壁に直面しているのかもしれません。

例えば・・・入社して1年目は、とにかく仕事を覚えることに必死。2年目は後輩指導に四苦八苦し、3年目は「あと少し頑張れば1人前と認められる3年」という1つの目標があります。

4年目ぐらいから徐々に目標を見失いがちになり、5年目に入ると何のために働いているのかわからなくなります。

完全に目標を見失ってしまう人と、次の目標を見つけることができる人、極端にわかれるのが5年目くらいなのです。

今回、そういった中堅組合員向けの悩み・課題解消するための講師、コンテンツをご紹介させて頂きます。

効率・やる気・業績が同時に上がる! 〜できる人材になるための『仕事力』の磨き方〜』(岡本文宏さん

・時間が足りずに仕事がたまり、やるべき重要なことがやり切れていないと感じていたが、講演で紹介されていた自分の仕事のタスク分析、棚卸を通じてそれらの悩みが解消すると思えた。今回のセミナーに参加して、ビジョンにつながる仕事をする時間がほとんど取れていないことに気付けたことが一番の収穫です。

・自分の仕事を棚卸したところ、「作業」することが大きなウェイトを占めており、自分の大切な時間を自ら奪っていたことに気付けた。今後は、「作業」する時間を少なくできるよう、スタッフに任せる部分を増やしていこうと思った。

・実務経験に基づいたお話は、現在、接客業務に携わっている者として共感する点や身近に感じる点が多くありました。 

職場のモチベーションアップ 〜モチベーションのメカニズム攻略〜』(中村成博さん

・『やり方』より『あり方』を意識する という中村講師の言葉が、従業員に対して今年の年初に発信した文書に全く同じ言葉で書いており、まるで事前に打合せをしたかのような、自分の考え方と同じ講師に出会えた喜びを感じられております。

・参加者から「とても良かった」「これから実践していく」との声が多く、大変為になるセミナーとなりました。懇親会にもご参加いただきまして、有意義な時間になりました。

・今回の講演では、中堅組合員組の意識変化の狙いがありました。そのため今回の講演内容は非常にぴったりでした。反響が会議の場や打ち合わせで事ある毎にワードとして出てきます。考え方や行動に変化が表れた証拠だと思いますし、私自身の考え方にも変化が表れました。

本質を考え、捉える思考を学ぶ! 〜コンセプチュアルスキル研修〜』(前川由希子さん

・中堅組合員の現状や心情に寄り添うテーマと、小手先の技術ではなく「あり方」を数々のワークを通じて伝える内容で、多くの気づきを与えてくださいました。開始前と終了後の受講者の表情が全く違い、その輝きを取り戻せたことが嬉しいです。

・難しい専門用語が一切なく、自然と内容が頭に入ってきました。また、「研修=講義」と思っていたのですが、想に反してワークや実践が中心で、楽しく参加しているうちに、あっという間に時間が経過していきました。っともっと聞いていたい!そう感じた研修でした。

・普段、あまりに当たり前になってしまっていたことがいかに重要なのか、そのことに気付くことができて良かったです。日頃、ついついスキルやノウハウに走ってしまいがちですが、一番大切なのは「あり方」だと再認識しました。

社会人10年目の壁を乗り越える仕事のコツ 〜若手でもベテランでもない中堅組合員の教科書〜』(河野英太郎さん

・参加者からの反応がとても良かったです。リーダーシップの取り方、考え方は業界通じて共通性があり、とても参考になりました。マネージャーとリーダーの違いの部分は、参加者より我々執行部にとって、とても参考になりました。

・講演の中で質疑応答の時間を設けていただいたが、予想を上回る質問数があり、段疑問を抱えながら業務を進めていることがわかり、疑問を解決していただいた。

・日頃の業務を改善するコツを教えていただき、生産性向上に関する理解が深まった。

未来につながるモチベーションUP術 〜明日への活力を高める〜』(さわらぎ寛子さん

・机上の空論ではなく、すぐに実践できます。SNS起業でFacebookやブログを使って集客をしている人は、絶対受けるべきです。

・自分の言葉をそのままに、起承転結を考えずに、書いていいと教えてもらえて、肩の力が抜けました。「それなら自分でもできる」と思ったら、スラスラ文章が書けるようになってきました。

・講師からあふれだす言葉の中には相手を思いやる気持ち理解しようという思いが込められていて「わかってもらえるってこんなにも心がスッキリするんだ」「講演に参加してよかった」と、心から思える充実した時間でした。 

なぜ人はミスをするのか?  〜誰でも強くなれる!最強メンタルを手に入れる方法〜』(丹波幸一さん

・気持ちの切り替える方法を知れたので、同じミスを繰り返すことが減りそうです。

・時間の流れと目的設定は、早速改めて見たいです。もう一度一つ一つを詳しく聞きたいです。

・強い組織を作る上で再認識、再確認できた内容でした。