-新たな門出(新入社員/新入組合員)-
入社して間もないこの時期、新入社員のあなたは、不安に思うことも多いのではない
でしょうか?学生の時との生活リズムの違い。新しい人間関係。これから仕事を任されるプレッシャーなど・・。不安に思う事を挙げればキリがないはずです。
そんな不安とうまく向き合い、乗り越える経験ができれば、あなたのビジネスマンとしての実力は格段に上がります。そのためには、仕事のやり方を学ぶ前の、「在り方」について見つめ直すことが大事です。なぜなら、在り方の土台が固まっていれば、失敗やミスでさえも成長に繋げることができるからです。
・・・ということで今回、某サービス業系労組さま主催『新入組合員セミナー』がリアル/対面式開催で行われ、小峠勇拓さん講演会を開催させて頂きました。
-新入組合員セミナー-
新型コロナの影響で、こうしてリアル/対面式開催されるのは3年ぶりということで、執行部さんの気合いの入れ方が半端ない感じが致しました。オンラインはオンラインの良さがありますが、やはりリアル/対面式開催に勝るものはないのかも知れません。
会社としても新入社員研修を開催されている中で、今日を迎える形になりますが、既に新入組合員の皆さんが和気あいあいされている仲良さが印象的でした。
-小峠勇拓さん講演会-
新入社員(新入組合員)には「お客様視点に立ってサービスを提供できる力」を身につけてもらうことが必要です。
そのためには自分視点から意識を切り離し、相手の視点を想像するスキルが必要になります。そのスキルは、どうすれば身に付くのか?
価値観が多様化する現代において、表面的かつ対処療法的な手法では、従業員のヤル気を引き出すのは困難です。彼らの「意識改革」は正論を伝えるだけでは、うまくいきません。
まずは彼らの心を開くアプローチ、伝え方をすることが必要不可欠。そうして初めて、本質的な内容を届けることが可能になります。
人を変える力は「感動」です。人は、大きく感情を揺さぶられた時に動き出します。「理動」という言葉はありません。なぜ感動には人を変える力があるのでしょうか?
感情が大きく動く時、「思い込みの壁」が崩れるからです。今まで、自分が当たり前だと思っていた固定観念から解放されることで、新たな次元での思考が可能になります。
人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、その解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです。
社会人の先輩としてのリアルな経験、ふんだんに入るワークショップ、そして笑いあり涙ありの演出をされるので、新入組合員の皆さんの心の奥底まで深く突き刺さる気づきを提供出来たのではないでしょうか?
この度はありがとうございました。事前打合せでの内容をくみ取って頂き、受講者にわかりやすい表現でご講演頂きありがとうございました。新入組合員の反応、感想も上々で、小峠さんの講演をさせて頂き、本当に満足しております。
・話が本当に感動感動で気づいたら号泣していました。とても心に響きました。
・たくさんの人たちの支えがあって生きられているということをありがたく思うという、ごく当然のことに改めて気付かされました。
・今日の話を聞いて、更に勇気が湧きました。明日から頑張ろう!と思います。
・これから辛いことがあっても自分の踏ん張りをバネに頑張っていきたい。
・とても良かったです。やる気スイッチが入りました。ただ気持ちが上がるだけでなく、しっかりと続く方法を教えて頂いたので、実践していきたいです。
・逃げ続けていたら、いつか逃げ場がなくなってしまうこと、 『大きなできた』は『小さなできた』の積み重ねであること、『本気』だから『悔しい』という気持ちがあること、『ありがとう』の気持ちを忘れないことなど、本当に色々な事を学びました。
・とても良かった!モチベーションアップのやり方など、ためになる内容でした。感動ムービーのところでは涙ぐんでしまいました。
『自立型人材になる!「消えないヤル気」の作り方 ~ヤル気を引き出し意識改革をする簡単な知恵とコツ~』(小峠勇拓さん)
変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!