【オペレーション日記】vol.66 ~川谷潤太さん~

私事ですが、姪が今春から大学生になったのですが、大半がオンライン授業(オンデマンド授業)でキャンパスに行くのは週1~2回だと聞き、ビックリしています。

我々の世代はリアル(対面式)がメインで、オンラインはサブ的要素がありますが、これからの若い世代は逆で、オンラインがメインでリアル(対面式)がサブという風に、コミュニケーションの様々な部分でかなりの変化が起こる可能性を感じます。

フレッシャーズセミナー(新入組合員向けセミナー)

今回の事業は、某地方銀行従業員組合さまの『フレッシャーズセミナー(新入組合員向けセミナー)』。

毎年リアル(対面式)開催されていましたが、今回はオンライン講演(個別視聴)開催の運びとなりました。

三者オンライン事前打ち合わせで伺ったのですが、今年の新入組合員さんは入行式のみ一同に集まったが、10月まではオンライン研修を行い、配属もなく、たまに職場訪問という形で顔見せするという現状ということで、各業界・各企業で様々な対応をされているようです。

-開会 ~開講式・学習会~-

さて今回は、講演部分のみならず全進行を当社でオペレーション担当させて頂きました。

万が一に備えてのアウトプットという意味合いもあるのかと思いますが、オンライン進行に関しては、プロにお任せ頂いた方が無難かと思います。

事前打ち合わせ、ランスルー(最終リハーサル)を経て、執行部さんと当社で共同作成した「オンライン進行台本」「司会原稿」をもとに、進めてまいります。

スポットライト機能・ブレイクアウト機能・BGM共有・スクショ撮影などの作業をPC2台を駆使して、オンラインオペレーションにあたっております。

川谷潤太さんオンライン講演

開会から40分ほど経ち、川谷潤太さんオンライン講演の開始です。

川谷潤太さんは、プロ野球選手やJリーガーのパーソナルトレーナーも務めており、有名なところでは、中日ドラゴンズ・荒木雅博選手、巨人・高田萌生選手、日ハム 難波侑平選手。そして甲子園出場校・創志学園(岡山県)での指導。これまでに指導されてきた事例などを用いながら、楽しく進めていかれます。

イントロダクション(導入部分)では、脳の体操をしたり、ビデオクイズを出されたり、何名か指名して質問に答えて頂いたり、ブレイクアウト機能を活用したグループワークあり、とオンラインですがツーウェイの参加型講演が好評です。

心と体の抵抗が高いと、やる気が出なかったり、パフォーマンスが下がります。常に一定したパフォーマンスを出すのがプロだとしたら、日ごろからコンディションを整えておくのが重要です。

人のイメージしたことや意識したことに情報だけをインプットし、関係ない情報はスルーする性質があります。そのインプットした情報の蓄積によりコンフォートゾーンが決まり、未来の「自分」が作られていきます。

目標達成を実現したり、よりパフォーマンスを高めるためには自分のコンフォートゾーンを「目標」や「ゴール」へ移動させる必要があります。

実務の業務でどのように活かせるのか?自分が実際現場で働いているイメージを湧かせてリアルなシュミレーションをしておくことが大切です。

いつも「笑顔」の人には「笑顔」の人が集まり、「ムカついている人」には「ムカつく情報」が無意識に集まってきます。

仕事やプライベートでもが楽しくなるのも、嫌でストレスをため込むのも全ては自分次第です。まずは自分自身のマインドから。明るい未来を見て、そして「仲間と共に」前へ進んでいってください!

明るく元気に楽しく笑顔で!!

本日はまだまだ不慣れなところ、オンラインフォローして頂き、とても助かりました。お陰で無事終えることが出来ました。ありがとうございました。会社との協議もあるので、今後リアル(対面式)開催になるかオンライン開催になるか都度相談させて頂く形になりますが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。

・大変良かった!今回、新入組合員のみの参加でオンライン開催でしたが、皆真剣に聞いていたし、ブレイクアウトでの課題も真面目に取り組んでいました。

・オンラインでしたが、一方的に聞くだけでなく、何度かワークが入ったり、指名されたりして、程よく緊張感持ちながら参加することが出来ました。

・非常に理解しやすく、「モチベーションアップ」というものを理解出来たように思います。

・中身の濃い内容で、目から鱗の話もありましたし、同期同士で色々会話出来たことも良かった。

・楽しかったですし、ワーク(参加型)が多くあり、退屈することなく聞くことが出来ましたし、ワーク自体に様々な驚きがあり、新しい知見を知ることも出来、良かったです。

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潜在“脳”力を高めれば職場が変わる 〜モチベーションと一人ひとりの資質向上〜

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変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。

このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、日々学び続けることで進化していきます!