―講師との打ち合わせ―
講演エージェントの大事な仕事の一つに「講師との打ち合わせ」があります。リアル時代は、会社までお越し頂くなどの負担があり、仲々頻度高く行うことは難しかったですが、オンラインになってからはより頻度高く開催できるようになりました。
―打ち合わせの目的は?―
講師との関係性にもよりますが、既にお付き合いさせて頂いている講師の方々とは、「オンライン情報」「新コンテンツ打ち合わせ」がメインで、
新規講師の方については「当社事業概要」「マーケット概要説明」「コンテンツ打ち合わせ」がメインで打ち合わせをさせて頂いております。
去年6月頃から数えても、少なくとも100名の講師の方とはオンラインで情報交換をさせて頂いております。
パンデミックの影響で実際の仕事に影響が出ている方が多かったので、不安を抱えておられる講師の方も多かったですね。
―桑名涼子(くわなりょうこ)さん―
桑名さんとお話させて頂くのは本当に久しぶりでした。アグレッシブな方で、キャスター・エッセイスト・コメンテーター・司会・講演・メンタル診断の監修など、幅広く活動されております。
「オンライン事業概要説明」、「コンテンツ確認」などかなり盛り上がった打ち合わせとなりました。
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―田坂安希子(たさかあきこ)さん―
この仕事を長く続けていると、それなりに講師の皆さんがたの認知度が上がるため、「講師の方からご紹介頂く講師」も数多くなります。
田坂さんもある講師の方からご紹介頂き、今回初めてオンラインで打ち合わせをさせて頂くことになりました。
10代のころからの体調不良、アレルギー体質を改善したくて始めたヨガ。
これまで、東洋医学の奥深さ、神秘さ、楽しさを追求する道を夢中で歩んでこられた田坂さん。
東洋医学の養生とは、日々の生活で健康から病気に向かう未病を予防します。病気や体調の不調は日々の生活の中に原因があります。
いま!あなたの姿勢や内臓の体質を整える経絡ストレッチを行っていただくことが、エネルギーである気の巡り、不足を補い健康体質へと導きます。「からだでわかる東洋医学」を体験してみてください。
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―山田 亮(やまだりょう)さん―
妻は外で働き、夫は主に家事・育児を担当するという独自のライフスタイルを実践し、“スーパー主夫”の 先駆者として、注目を集めておられる方です。
もうかれこれ10年以上のお付き合いになりますが、こうしてオンラインで打ち合わせさせて頂くのは久しぶりです。
山田亮さん曰く、
『最近は、男性が家事や育児をするのも自然になってきましたし、2022年4月からは育児休業法も変わります。
そんな中、夫が家庭生活に関わるようになると、それまで妻の独壇場だった家事領域で 「ズレ」という名のバトルが発生します。「やり方が違う」「なんで気が付かないの!」などなど。
…という流れのなかで、労組さんから頂く講演依頼は、 僕の場合「ズレ」解消の講演がメインになってきています。既に「家事参加」「育児参加」という段階ではないです(先進企業の場合ですが…)。
「家事ズレは異文化交流」というキーワードで講演をすすめています。「あ、そうか!そうだよな。目からウロコでした」という感じの反響を多く頂いてます。』
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―古川武士(ふるかわたけし)さん―
5万人を変えた習慣化のプロです。本質的な成果を出すには「継続しないこと」が最も大きな課題と痛感し、 日本で唯一の習慣化をテーマにしたコンサルティング会社を設立し、個人向けコンサルティング、習慣化講座、企業への行動定着支援の事業を開始されました。
『「時短」という言葉が一般的に語られますが、私は「高密度」と提唱しています。仕事の高密度化とは「単位時間あたりの仕事の生産性を極限まで高める」ための体系的な技法です。
多くの企業では、退社時間を社員に守らせる方法に始終しがちです。しかし社員は「仕事の量が減らないとどうしようもない」と受身的になりがち。そこで、仕事の生産性を高める体系的な手法を教え、それを習慣にすることを促すことが重要なのです。』
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変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!