地銀労組系労組さま主催オンライン講演の記事になります。
講師の方から良く聞かれるのが「オンライン導入に関して業種ごとの事情などありますか?」
・・・そうですね。各職場でのPC環境だったり、様々な要因がありますが、労働組合では意外と「委員長さん」のご意向が大きかったります(;’∀’)
お客さまのご要望が、“活力溢れる組織に必要なコミュニケーション術、仕事術”ということで、マグロ船で稀な経験をされた齋藤正明さんがピッタリ!でした。
「職場の中核を担う中堅組合員には、限られ時間でいかに成果を上げていく必要があること、また後輩・上司とのパイプ役にならなれければいけないため、それらを両立していく必要があると思います。」
「ただ、現在のような限られた時間で成果を上げていくためには、自身の効率的な仕事術、それにより時間に余裕が生まれ、コミュニケーションの時間も確保できるといったことに繋がると考え、今講演の設定に至りました。」
私は“日本一の船!”と、言われるマグロ船に乗せられた経験があります。“マグロ船”という職場は、一般の会社と比べると、狭くて不便な環境でした。それだからこそ、皆が力を合わせ、助け合うことで安全を守り、かつ、大漁で帰港を果たしていました。研修では、“マグロ船”という、狭くて不便な環境だからこそ培われた、「人を活かすコミュニケーション」や、「困難を前向きに受け止める姿勢」を、演習を交えながらお伝えしています。
・・・齋藤正明さんはオンラインの特性を活かし、様々な工夫を凝らさており、「さすが!」という感じでした。
ゲスト(参加者)も執行部さん(主催者)もご満足いただけたオンライン講演になったのでは?と思います。
・・・お客さまより
「とても良かったです。マグロ船に乗った格好で講演されたかと思えば、ブレイクアウトルームを出るとYシャツ・ネクタイ姿に早着替えなどオンライン上での工夫を凝らされていたのが印象的でした。体験から得た理論はとても分かりやすくかつ愉しみながら参加できる内容でした。「仕事だけでなく、これからの人生においていいアドバイスをもらえた」という反応が多かったです。」
変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、日々学び続けることで進化していきます!
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