【オペレーション日記】vol.157 ~小峠勇拓さん~

消えないヤル気で一人ひとりの生産性UP!

消えないヤル気”というのは、人生を劇的に変えるために作るものではありません。 業務上のミスを減らし、職場での人間関係をよくして、仕事の生産性を高めるために作ります。その結果、毎日の仕事の生産性が高まり、充実したキャリア形成に繋げることができます。

消えないヤル気”は、誰でも何歳からでも作ることができます。そのためには、自分の「思考の癖」に気づき、それを修正するための知恵とコツを体得する必要があります。

・・・今回は、某化学労組さま主催 組合員向けセミナーで開催されました。

逆転メンタル

どうすれば人は自分の可能性を最大限伸ばすことが出来るのか?

どうすれば相手の可能性を最大限引き出せるのか?

・・・令和の時代になり、“強い心”を育てる必要性が増している中、どうすればその心を育むことができるのか?  

その鍵となるのは、失敗や逆境に負けない「真の自己肯定感」にあるということから、如何にして教育活動の中に「逆転メンタル」の知恵とコツをうまく取り入れていくか。日々のちょっとした知恵とコツで消えないヤル気は誰でも作ることが出来ます!

参加型(双方向)の講演会

小峠勇拓さんは、“人財に関する悩みを解決する専門家”として、学校関係の講演会や企業・労組の講演会で全国を飛び回られております。

小峠さんは、親しみが持てる伝え方をすることで、大切なことを分かりやすく・面白く・深く伝わった感じがします。笑いあり、涙ありの演出をすることで、彼らの心の奥底まで深く、突き刺さる気づきを提供して頂きました。

理論を伝えるだけでなく、感情面へも大きくアプローチすることを意識した講演会で、一方的な講話だけでなく、参加者の皆さんにペアワークをして頂いたり、明日からすぐに実践してみよう!と、受講者の皆さんに大きな変化が表れる内容となっております。

小峠勇拓さんの半生・生い立ちより

生まれつきの障害があり、 高校は不登校で偏差値32の落ちこぼれ。 就職にも失敗し、25歳の時にはフリーター。「どうすれば仕事が上手くいくのか?」「どうすれば前向きな気持ちで働けるのか?」ということを一切考えず、周囲のせいばかりにしていました。

そんなどん底だった自分が『TOEICテストで奇跡の満点を獲得

教育講演家として延べ3万人以上の前で講演 』など、たった5年で人生が180度変わったのは 「自分を変えるメンタル術」 を身につけたから。

人生を変えるためのチャレンジ

「これではダメだ、人生変えよう!」と決意し、人生初めてしたことが「自分のお金で本を買った」こと。脳科学・心理学・哲学に興味を持ち、色々な本を読んで勉強していると“前向きな気持ち”を取り戻し、

「英語の資格テスト・TOEIC」を受けるという行動に繋がっていきます。

数年間に渡るチャレンジの結果、29歳の時に990点万点を取り、「英語コーチング事業」を始め、現在は「講師」としてのべ5万人の前で話されるまでに至りました。

自分を変えるなんて、 できないと思い込んでいませんか?

生まれつきの障害があり、 高校は不登校で偏差値32の落ちこぼれ。 就職にも失敗し、25歳の時にはフリーター。 そんなどん底だった自分が『TOEICテストで奇跡の満点を獲得』、『教育講演家として延べ3万人以上の前で講演 』など、 たった5年で人生が180度変わったのは 「自分を変えるメンタル術」 を身につけたから。

正しい努力をすれば先天的なハンデがあったり環境に恵まれなくても目標達成は出来、 いつからでもどんな状況からでも人は変わることは出来ます!

自立型人材になる!「消えないヤル気」の作り方 〜一人ひとりの生産性UPで成果を出そう!〜』(小峠勇拓さん

・劣等感を感じて、自己否定をしてしまうことが多かったが、今日の講演会で考えが変わった。

 具体的な乗り越え方も教えてもらったので、明日から実践します。

・何事も「先手」ですね。というのが今回の私の気づきです。理解はしていても数十年間の習慣は急には変わらず何度か失敗を繰り返しながら、身になればと思い行動します。

・今回は工場の安全にも話題を触れていただいて身近な業務としてイメージしやすかったのではないかと思っています。マニュアルのみに頼らず、パトロールの本質に気づかされる部分だったかなと感じました。

・体を動かしたり、意見交換の場が多くあり、楽しめた。

・感動した。また、考えることができる良い機会となった。

 思い込みや後ろ向きな姿勢・認識が行動に反映されるということが分かった。

・成長するためには失敗を沢山して、支えてくれている人に感謝を伝えることが大事!人生変えます!

・久しぶりに心の底から感動した。とてもいい講演会でした。

・人の人生体験を聞くような事が、今までなかったので新鮮でよかった考え方が変わった。