-記憶力はビジネス最強のスキル!?-
デキるビジネスマンって、記憶力の良い方が多いと思いませんか?
記憶力の良さは「専門的な知識を覚えられる」、「人との会話を覚えておいてコミュニケーションに活かせる」など仕事上のメリットも多いですし、
資格が必要な仕事や、密なコミュニケーションが必要な仕事、多くの専門的な知識が必要な仕事は記憶力がある人に向いています。
よく考えると、どんなスキル・ノウハウにしても、習得と活用には“記憶力”が不可欠です。ですから、この“記憶”をいかにマネジメントしていくかが、仕事の生産性や成功・失敗はもちろん、自身の成長・人生全体をも左右すると言っても過言ではないのです。
-オンライン事業の集客に向けたアイデア・工夫-
さて今回は某製薬メーカー系労組支部さま主催のオンライン講演でした。今までも何回かオンライン事業を開催されているのですが、仲々思うように集客がいかず、今回初めての試みとなりますが、平日正午・お昼休みの時間を活用しての開催となりました。
職場の特徴として内勤の方が占める割合も高いので、当社との話し合いの中で、「お昼休みの時間を活用されては?」という提案を受け入れて頂き、今回の実施となりました。
開催時間だけでなく、業種・階層を選ばない『記憶術』という切り口も興味を引き、支部事業過去最大の参加人数となりました。
-組合事業開催における集客の考え方-
組合事業(啓発事業)というと、コロナ前までは『リアル開催』が当然の考え方でしたが、この2~3年で各種『オンライン開催』が根付き、その中で参加者側・主催側ともに、両開催方法についてメリット・デメリットを感じたことと思います。
そういう中で、『オンライン事業』のメリットとしては、
①参加地域が限定されない
②講演内容・切り口さえキチンと吟味すればオンラインでもリアルと変わらず多くの学びを得る機会となる
③講演会場代、参加者交通費など各種経費を削減することができる
④(講師側の了承が前提だが)アーカイブを記録することで、参加時間も選ばない
・・・などなど。
『お昼休みの時間を活用』するメリットとしては、
①ビジネスタイムに開催するので、平日夜・土曜日開催に比べると比較的参加しやすい。
②参加者側にしても、脳がビジネスモードになっているので、講演内容がより理解できる
③より集中して聴くことができ、効率的な時間を過ごすことができる
・・・などなど。
開催方法、開催時間などまだまだご検討される余地があるのかも知れません。
『ベストセラー著者が教える! 〜みんなで楽しむ記憶術セミナー』(吉野邦昭さん)
変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。
このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!