【オペレーション日記】vol.119 ~森 透匡さん

人間心理や本質を見抜く!

元警部として、約20年にわたり知能犯・経済犯などの刑事事件の現場経験があり、好評を得ている講師です。

ウソや人間心理を見抜くための手法を中心に交渉術・説得術などの刑事(デカ)スキルを学ぶことが出来ます。豊富な現場経験に加え、ウソ(人間心理)を見抜く確かな手法を伝授します。

事業の性格による開催方法

緊急事態宣言が解除されてから、講演事業に関しては、リアル開催orオンライン開催にハッキリ分かれてきている感じがします。講演のみなどの事業の場合、オンライン開催の方がメリットが大きいということで、引き続きオンライン開催ですが、

講演前後に会議がある、顔を突き合わせて何かをする場合、ほぼリアル開催という形になってきました。

オンライン開催のメリットの一つが、『遠く離れていても参加が可能』ということです。今回、大阪支部さまと東京支部さまの共同開催ということで、これはリアル開催では実現しえないことです。

今回、某化学メーカー系労組 大阪支部&東京支部さま主催という形で、50名強の参加者になりました。過去2回ほど、いわゆるスキル系の講演が続いたので、今回の森透匡さんの内容に興味を持った組合員が多かったということです。

ウソの見抜き方のスキルはビジネスで使える

現在の1日の情報量は、江戸時代の一年分・平安時代の一生分とも言われております。膨大な溢れる情報の中で、正しい情報を見分けるスキルが現代に生きる私たちには必要になってくるのです。

1.最初からYES.NOで答えられるようにしない(最後に聞く)
2.鎌はかけない
3.あなたはどう思いますか?

・・・可能性質問にする「あなたはロッカーから現金を盗んだのを見た人がいる可能性はありますか?」してないひとは『見てません』。しているひとは黙ってしまったり答えられない。

非言語による人間心理の見抜き方

イギリスの動物学者 デスモンド・モリスは飾ることが可能な言語、表情では分からないと言っています。飾ることの出来ない自律神経記号・下肢・体幹に注目すると本音を読み取ることができます。

「目は口ほどにものを言う」「目は心の窓」「手の内を明かす」・・・というのはそういうことなのです。

企業は人なり!!

『採用』、『教育』、『問題解決』など企業には様々な課題がありますが、経営者・幹部に必要なのが《人を知り、人を見抜くコミュニケーションスキル》なのです!

知能・経済犯担当の刑事を約20年経験し、多数の取り調べや事情聴取など豊富な事例紹介と参加者を飽きさせない・寝かさない話術で充実した時間でした。

体のどこを見るか、話をどう聞くか、質問をどうするかなど現場で学んだ体験談が盛り沢山です。ウソや人間心理を見抜くための手法を中心に交渉術・説得術などを是非!学んでください。

この度はありがとうございました。事前打ち合わせから、当日オペレションまで全てお任せすることが出来、安心して実施することが出来ました。本当にありがとうございました!参加者アンケート結果らからも前向きな意見が多かった。 またオンライン開催としたことで、参加人数が増えました。

・個人的にとても面白く、興味深い内容で、アッという間の90分間でした。チャットで参加できるのも飽きずに良かったです。

・刑事という他の講師とは違う視点からの公演は、唯一無二の面白さがありました。講師の実体験・経験に基づいた、コメントは真実味があり、とても参考になりました。

・今まで、色々なセミナーに参加させて頂きましたが一番良かったです。テンポが良く引き込まれ、あっという間の2時間でした。

・刑事20年の実体験に基づいた話しで説得力がありました。ダントツで面白かった。人を観察するコツ、ポイントに気づくことが出来た。

・とても楽しませてもらった時間でした。なかなか聴けない事なので、是非また参加したいです。心理学を学びたいと思った。ウソをつく人の癖、言動、行動をもっと詳しく知りたい。

人間心理や本質を見抜け! 〜元刑事が教える!ビジネスで役立つウソ(人間心理)の見抜き方〜』(森 透匡さん

変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。

このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!