【オペレーション日記】vol.114 ~小峠勇拓さん~

自立型人材になり、職場活性化!-

従業員一人ひとりの「モチベーション」が上がれば、仕事効率も上がり、職場も活性化し、業績も上がります。

そのためには、自分視点から意識を切り離し、相手の視点を想像するスキルが必要になります。そのスキルは、どうすれば身に付くのか?・・・ポイントは2つです。

1.今までの「考え方」や「固定観念」といった、脳の無意識レベルの歪みに気づいて、意識的に矯正する

「無意識」に気づく訓練をすることで、相手視点で考える癖を作ることができます。具体的には、潜在意識の活用・セルフトーク・本気パワーの呼び起こし・感謝の力の活用です。これらの力を活用することで、相手の視点を想像するスキルが養われます。

2.モチベーションを上げる

従業員一人ひとりの「モチベーション」が上がれば、前向きに仕事に取り組むことができます。その前向きな気持ちが、日々の業務で一歩先を考える「工夫」をする習慣にも繋がります。結果的に、仕事効率も上がり、職場も活性化し、業績も上がります。

小峠勇拓さん講演会(個別視聴型-フルオンライン方式-)

今回は、某化学メーカー系労働組合の支部事業でした。支部研修会は、「活動方針の確認と伝達」「活動経過の確認」「組合役員の役割確認」「各種活動への取組み進め方」「政策制度の勉強会」等、グループ討議も取り入れながら支部内の交流、人財育成の場として開催。

小峠さんは、親しみが持てる伝え方をすることで、大切なことを分かりやすく・面白く・深く伝わった感じがします。笑いあり、涙ありの演出をすることで、彼らの心の奥底まで深く、突き刺さる気づきを提供して頂きました。

理論を伝えるだけでなく、感情面へも大きくアプローチすることを意識した講演会です。聞いて終わりではなく、明日からすぐに実践してみよう!と、受講者の皆さんに大きな変化が表れる内容となっております。

「消えないヤル気」の作り方

なぜ変わることができたのか?脳は意識した情報を優先する
・結果、意識を向けた情報が自分に集まってくる
・プラスを意識すればプラスの情報が
 マイナスを意識すればマイナスの情報が集まる
・意識をプラスに向けることが消えないヤル気の第一歩

無意識の癖を矯正して「意識改革」する3STEP
人間は、普通に生活しているとマイナスに意識が引っ張られます。それが、脳の無意識レベルの歪みだからです。その「無意識」に気づく訓練をすることで、相手視点で考える癖を作ることができます。3つのSTEPを踏むことで、社員の意識改革が実現されます。

事前準備から当日の運営まで多大なるお力添えをいただき感謝申し上げます。ご自身の体験を踏まえて、成長のために必要な因子、マインドについてお話いただき、また動画も交えながらお話いただくことで参加者にとって非常に印象深く、また感動や気づきのある研修になったかと思います。

・とても分かりやすい内容で、新しい観点からの勉強となり参考になりました。こちらの都合で顔出しが少ない中で、チャットや挙手ボタンなどを有効活用して頂き、感謝しております。

 ・たくさんの人たちの支えがあって生きられているということをありがたく思うという、ごく当然のことに改めて気付かされました。  

・今日の話を聞いて、更に勇気が湧きました。明日から頑張ろう!と思います。これから辛いことがあっても自分の踏ん張りをバネに頑張っていきたい。  

・今まで聞いた講演と比べてもとても良かったです。やる気スイッチが入りました。ただ気持ちが上がるだけでなく、しっかりと続く方法を教えて頂いたので、実践していきたいです。  

・逃げ続けていたら、いつか逃げ場がなくなってしまうこと、 『大きなできた』は『小さなできた』の積み重ねであること、『本気』だから『悔しい』という気持ちがあること、『ありがとう』の気持ちを忘れないことなど、本当に色々な事を学びました。  

自立型人材になる!「消えないヤル気」の作り方 〜消えないヤル気で一人ひとりの生産性UP〜』(小峠勇拓さん

変化を恐れていては何もできません。ピンチな状況こそチャンスの状況であるともいえます。

このコロナ禍をいかに乗り切るか?新たな壁を乗り越えることで、リニューアルした組合活動という形にいきつくかも知れませんし、我々はそのお手伝いをさせていただくべく、 日々学び続けることで進化していきます!