-レジリエントとは?-
最近巷で“レジリエント” という言葉が、 よく聞かれるように なった気がします。 レジリエントとは、「弾力、復元力、 強靱さ、柔軟性があるさま」などのことで、
ビジネス対応という部分で、分かり易く日本語訳とすると、『困難をしなやかに乗り越え回復する力』と言えると思います。
ビジネス界において、レジリエントという言葉が注目され始めた背景には、近年の急激な社会情勢や事業環境の変化が影響しているような気がします。
環境問題、新型コロナウイルスによる影響、ウクライナ情勢、為替の変動など、ここ数年にわたり社会や市場の状況はまったく予想ができないような変化が続いています。大きな変化が続く中で企業が成長を続けるには、いつ・どのような危機や困難に直面したとしても、柔軟に対応して乗り越えていく力が必要です。
-折れないキャリアのつくりかた-
東大法学部を「全優」で卒業、財務省に勤務した後、弁護士に転身。米ハーバード・ロースクールに留学、卒業・・・と、私たちには羨むしかない輝かしいキャリアの持ち主である山口真由さんですが、
キャリアの駆け出しの頃から抱き続けていた深い悩みや、考えていることが書かれています。
「美しすぎる弁護士」として、テレビ番組などでもご活躍中の山口真由さんですが、傍目にキラキラに見える人生は、実際は人知れぬ悩みを山ほど抱えていて、泥沼だったというのは意外な告白でした。
この本では、山口さんの失敗談を「これでもか!」というほど紹介されています。
-何度でも失敗からはい上がる-
「最初はつらすぎて正面から向き合うことが難しい経験をしても、こうして時間をかけることで何とか消化することができます。」
つらすぎる失敗、失意、喪失、挫折に直面したとき、山口さんはどのような方法でその経験を消化されたのでしょうか?是非、ご一読ください。
時間がかかった「自分探し」の末に見つけた「キャリアの軸」の話や、悔しい挫折や失敗を乗り越えて、前に進むエネルギーに変える「飴玉メソッド」の話も含め、非常に読みやすい内容となっております。
『恥ずかしい経験を自分の言葉で整理しておくと、その経験から学んだことと合わせて人に話せるようになる、私たちがもっとお互いの弱さを開示して、手を取り合っていくことで、 職場でもっと違う振る舞い方ができるようになるのではないかと思うからです。 』
『新しい時代の女性の働き方 〜自分らしく輝く女性に!〜』(山口真由さん)
・普段聴くことがないお話の切り口だったので、参加された方に好評でした。
・山口さんのご活躍がすばらしい。弊社イベントの動員数に貢献頂きました。 山口さんご自身の体験をベースにご講演頂きましたので、内容がわかり易く、心に響いたと思います。
・「才女」のイメージが強く、とっつきにくイメージでしたがとても親しみやすいキャラで、講演を聞いてファンになりました。 普段聴くことがないお話の切り口だったので、とても参考になりました。
・山口さんのご活躍がすばらしい。ご出演されている番組もよく拝見しております。記念写真を撮っていただき、宝物になります。 山口さんご自身の体験をベースにご講演頂きましたので、内容がわかり易く、心に響きました。
・一見、難しい内容をわかりやすくかみ砕いて伝えてくださったので、アッという間の80分間でした。