【講師著書から読み解くビジネスの真髄】⑪

「気がきく」とは??

「あなた、気がきかないわね!?」・・・自分では気をきかせているつもりでも、場合によっては迷惑がられてしまうこともあります。

皆さんもそういう経験が一度はあるのではないでしょうか?

「気がきく」とは細かいところまで注意が及ぶことであるので、「他の人が気付かないところに気付き、自ら対応できる人」のことを、気が利く人というのです。

気が利く人は、自分のことだけでなく、常に周りにも意識を向けられる人です。だからこそ、相手が必要としているときに、自然と手を差し伸べられるのです。

相手の気持ちを考える想像力

「気がきく人」は、相手の立場で物事を考えることが出来る人です。自分目線で考えて行動していると、自己満足に陥、いわゆる“おせっかいな人”になってしまいます。

本当に気が利く人は、「相手の気持ちを考える想像力」を持っています。どのようにすれば相手にとってよい状態になるのかを判断し、行動できるのです。

相手の気持ちを想像する力は、練習で身につけることが出来ます。自分だったらどうだろう?と考えることが、相手の立場や気持ちになって考える想像力を養う第一歩なのです。

人間関係で空回りしている人に

コロナ禍がひとまずの落ち着きを見せだし、人と集まる機会が戻ってきたこの時期に合わせて「人づきあいに効く本」として企画されたそうです。

「相手と仲良くなりたいのに、なかなか距離を縮められない」
「自分の気持ちが伝わらず、誤解や勘違いをされる」

といったような、「相手のことを考えているのに人間関係で空回りしている人」に効く一冊です。

書いてあることが腑に落ちるよう著者 山本衣奈子さんの実体験や心理学の要素も盛り込まれている他、読後の実践を踏まえて「具体的に何をしたら良いのか?」を視認できるよう編集されているビジネス本となっています。

正解がないコミュニケーション

コミュニケーションには正解がないと言われているからこそ、自分が何を正解とするのか?が大事になってきます。この本は自分なりの正解に向かって一歩踏む出すためのヒントが満載の一冊と言えます。

著者メッセージ

私は、学生時代に演劇を専攻し、人の心の動きや行動を分析したことで、その大きなヒントが“気遣い”にあることに気付きました。


“気遣い”は目に見えるものではありませんが、言葉や態度、考え方などの細部に宿ります。ほんの小さな表現の違いが、相手との関係性だけでなく、全体の雰囲気を良い方向にも悪い方向にも変化させていくのです。

人の心を動かすプレゼンテーション 〜相手の心に届く&伝わる表現力を身につけよう!〜』(山本衣奈子さん

・話し方のテクニックを説明しつつ、そのテクニックが講師ご本人のプレゼンテーションで使われているというのが、実践的で説得力があって、とてもわかりやすかったです。   

・講師の先生のお話しが、クリアで聞き取りやすく、そのまま良いお手本になっていました。   内容が、オンラインのみならず、通常のプレゼン等の時でも役に立ちそうなもので、参考になりました。 

・大変聞き取りやすく、わかりやすい説明でした。オンライン会議、説明会の実例としても有効に活用したいと思います。 

・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。