〜コンビニ外食活用術〜


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浅野まみこ(あさのまみこ)管理栄養士/株式会社エビータ代表取締役/一般社団法人 栄養士戦隊☆隊長(代表理事)/一般社団法人 日本ごはんケーキ協会代表理事
想定する視聴者(Suppose Audience)
●労働組合 全階層の方々(若手組合員から組合役員まで)
●企業 ビジネスパーソン全般(若手従業員から管理職まで)
●安全担当・安全衛生担当、現場従事者及び監督者の方々
内容
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夏の不調の原因とメカニズム
・自律神経の乱れ
室内外の温度差や冷房の影響で乱れやすく、睡眠不足や倦怠感を引き起こす
・食欲低下と栄養不足
暑さで調理を避けがちになり、冷たい麺類など糖質中心の食事に偏る傾向がある
・糖質過多による不調
糖質の代謝に必要なビタミンB1が不足すると、だるさや疲労感が増す
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食事でできる予防策
・タンパク質の積極摂取
肉・魚・卵・大豆製品などを意識して取り入れることで、代謝を促進し、体力維持に役立つ
・ ビタミンB1の補給
糖質代謝を助ける栄養素で、夏バテ予防に不可欠。豚肉や納豆、豆腐などが有効
・ 冷たい食事の注意点
胃腸の働きが低下し、さらに食欲が落ちるため、温かい汁物や発酵食品
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実践的な食事術
・「脱・ダルダル飯」
喉越し重視の食事から脱却し、栄養バランスを整える工夫を提案
・コンビニや外食でも選べる健康メニュー
浅野さんは「コンビニ外食研究家」として、手軽に栄養を摂れる選び方も紹介
担当者より
暑さに負けない体は、日々の「食べ方・飲み方」からつくられる。
現場の安全・健康管理に欠かせない“食の知恵”を、コンビニや外食を活用しながら、無理なく実践しませんか?
テレビや雑誌でもおなじみの管理栄養士・浅野まみこさんが、 「何を食べるかよりどう食べるか」、
「禁止ではなく選び方で変わる体調管理」など、 現場の安全は“食”からはじまる 「食べること=命を守ること」
・・・この夏、あなたの職場の健康と安全を、食の力で支えましょう。


