【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.189

ビジネスシーンや日常生活で、“発想力”という言葉を耳にすることがあります。「あの人は発想力がすばらしい」 「発想力が桁違いだ」など、相手を賞賛する意味で使われます。発想力とは、“何かを思いつく能力” “アイデアを出す力”という意味で使用されています。

・・・自分には発想力がないと感じている人でもその力にまだ目覚めていない、もしくは使い方を分かっていないだけの可能性があります。発想力がある人は、物事を多角的に考えられることが特徴です。独自の視点を持ち、物事を複数の異なる角度から見ようとする傾向があります。

さまざまな角度から物事を観察できるため、1つの方向でしか見られない人に比べて、多くの新しい発見も可能になります。また独自の視点を持っているため、自分自身の意見をしっかりと保てることも特徴です。発想力は誰もが持ち合わせており、どのような人でも向上させる可能性を秘めている力なのです。

・・・発想力を必要としている仕事は多く、能力を鍛えることで新たなキャリア形成につながる可能性があります。日常生活やビジネスで活用できる発想力をぜひ鍛えてみませんか??

「ベイブレード」の開発者が語る! 〜ビジネスパーソンのためのアイデア発想術〜』(大澤 孝さん

・アイデア発想に苦手意識を持っていたが、自分でもアイデアを出せそうな気持ちになった。

・自分が子供の頃に遊んだおもちゃの誕生秘話が聞けてとてもためになった。

・発想技法をいろいろと教わったので、仕事の中で少しずつ実践していきたいと思う。

・部下にいくらアイデアを出せといってもなかなか出てこないので悩んでいたが、自分がやるべきことがわかり、すっきりした。アイデアの出るチームを作るために自ら環境を作っていきたい。

お笑い芸人から学ぶ課題解決術! 〜最強の発想法講座 ラテラルシンキング〜』(正嶋松場さん

・終始笑いの絶えない講演で、参加者からもとても好評でした。講演会で学んで知識を自職場に持ち帰り、職場の雰囲気づくりに貢献していきたいと思います。 

・参加型の講演だったので、最初から最後まで正嶋松場さんの御話に興味深く聞くことが出来ました。講演の中で話して頂いた「笑い」「承認」「共感」を意思してコミュニケーションを取り、今後の組合活動に取り組んでいこうと思います。 

・職場で早速「共感」を意識して周りに接するようにしています。他人と言い争いになることが減ったような気がしています。

・内容は勿論ですが、お二人とも人当りが大変よく、「いい人たち」でそういう意味でも、執行部としてはとても満足しています。次回も機会ございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。 

創造的思考力研修  〜パフォーマンスを最大限に発揮する思考と感情〜』(浜田陽介さん

・『想像力を培う、自分で考える、社会人としての意識改革』という今年度の方針にピッタリの内容で、とても喜んでおります。

・同期や組合役員との交流を通し円滑なコミュニケーション能力の向上を図ることが出来ました。

・会社の研修とは違い楽しみながら今後の社会人生活に活かせる内容とすることができました。

・全編を通して、話が分かりやすく聞き入ってきました。久しぶりに良い講演を聞いた気分になりました。ありがとうございました。

論理的思考力(ロジカルシンキング) 〜思考と上手く向き合う方法〜』(亀田峻宣さん

・最初は難しい内容かなと思ったのですが、受講者が最初から最後まで熱心に考えて議論していました。普段考えないことを一生懸命考えたので、思考を深めるための良い機会になったと思います。

・受講者が最初から最後まで考えることを楽しんでいたのが印象的でした。他部署との交渉が苦手なメンバーが多いので、今回学んだフレームワークを活用できると思いました。

・日常の仕事が忙しい中で、なかなか振り返ることができない大切なことを思い直すきっかけになったようです。受講者が自分の想いを言語化した素晴らしい内容でした。

・内容的に反発する受講者もいるかなと思ったのですが、最初から最後まで全員が楽しそうに参加していたのが印象的でした。もっと深く学んでもらいたいと思いました。

本質を考え、捉える思考を学ぶ! 〜コンセプチュアルスキル研修〜』(前川由希子さん

・難しい専門用語が一切なく、自然と内容が頭に入ってきました。また、「研修=講義」と思っていたのですが、予想に反してワークや実践が中心で、楽しく参加しているうちに、あっという間に時間が経過していきました。もっともっと聞いていたい!そう感じた研修でした。

・普段、あまりに当たり前になってしまっていたことがいかに重要なのか、そのことに気付くことができて良かったです。日頃、ついついスキルやノウハウに走ってしまいがちですが、一番大切なのは「あり方」だと再認識しました。

・新たな心持ちで上司・部下・同僚と向き合うことができそうです。貴重な気づきをありがとうございました。

・いつもは嫌々参加している組合員たちの楽しそうな笑顔や普段聞けない声、学びへの熱意を引き出していただけたことに驚き、感謝しています。何より、普段は講演に対して受け身である組合員が積極的に参加し、納得して行動目標を立てる姿に感動しました。即実践できる内容で、今後の成長・変化が楽しみです。

「デザイン思考」で問題解決! 〜真の課題を発見し、アイデアを創出することでイノベーションを生み出す〜』(荒尾千春さん

・好感のもてる話し方は、顧客満足度を上げるうえで大変有効であると感じました。はっきり聞こえる発音の仕方、言い回しやロールプレイングなど実際にすぐに使えることを勉強できてよかったです。

・リーダーについて改めて考える良い機会になりました。他の参加者の方の考えや悩みも聞くことが出来て、悩んでいるのは自分だけではないということがわかり良かったです。

・今まで、どの部下にも同じような話し方をしてきた気がします。話す相手によって、話し方を変える意識をもつことの重要性を感じました。

・断る際、説得をする際に、アサーティブのDESC話法を使えば上手くできると言うことが分かりました。

「思考のクセ」との向き合い方 〜悪口でもエネルギーに変えられる!!〜』(堀もとこさん

・同僚に愚痴り、旦那に愚痴っても 心が晴れない。 そんな時に役立ったのがこの講演です。人それぞれの視点は異なる。 ただそれだけ。それに気づけると、 気持ちのモヤモヤがラクになる。

・隣席の人とのロールプレイもあり、終わったあとはポジティブになれて元気が湧いていた!

・相手の言葉が気にならなくなるためのキーワードに「捉え方」があることが理解できて良かったです。大切なのは「事実」にどんな感情をくっつけるかは、自分で決められるということ。

・自分次第で、悪口にもなれば、ほめ言葉にもなる。それが「事実」なんだと思いました。

・・・いかがでしょうか?リアル/オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。