【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.75

定年前と定年後では何が変わる?

定年後は、誰しも悠々自適な生活を送りたいと願うものです。しかし定年後と定年前の生活では、一体何が変わるのでしょうか。自分らしくイキイキとし定年後を迎えるためにも、心も体もお金も準備が必要です。

定年後の過ごし方は、定年になってからでは間に合わないことも多く、定年前から機会を見つけて、色んな講演や本から情報を仕入れたり、夫婦で話し合う時間を取ることも必要です。

充実した第二の人生を送るためにも、定年後の生活に今から備えませんか!? 

様々なリスク、大きな変化に対応する

長年勤め上げてきた会社を定年退職し、余裕があれば、その後はのんびりと人生を謳歌したいと考える方も多いでしょう。しかし実際には健康への不安が大きくなったり収入が減ったりと、さまざまなリスクも増えてきます。

家族と過ごす時間も増えるなど、生活の変化も起こります。良くも悪くも定年前とは大きく変わる変化にどう対応していくか?がポイントになってきます。

笑顔円満夫婦のメソッド 〜交し合いましょう!“お互いの取り扱い説明書”〜』(森山佐恵さん

まだまだ「若い」と思っておられても、長年続けてきたルーティーンが変わることは、 我々の想像以上かも知れません。ご自身が心身ともに健康であること、子供さんも独立され、夫婦手に手をとって協力しながら 生きていく・・・そのアドバイスをしていただきます。

人生は後半戦が勝負! 〜定年後をどう過ごすか?〜』(楠木 新さん

定年後、自由な時間は8万時間もあるそうです。まさに「人生は後半戦が勝負」・・・。現実は、定年後生き生きとしている人は半数に遠く満たないというデータもあります。

「会社員時代は良かった。」・・・。定年後の人生をネガティブにしないように、第二の人生を充実させるために大切なこととして、周到な「準備」が必要ですし、社内人間関係の距離の取り方、副業のすすめ、定年後の居場所の見つけ方等々、明日から役立つお話が満載です。 

定年後からの孤独入門 〜“ひとり”こそ幸せの入り口!!〜』(河合 薫さん

“ぼっち”は定年前から始まっているというのは事実なのでしょう。大企業などでは、四十代後半から定年後の人生を考えるセミナーを行ったり、役職定年・出向への心の準備を行なっておられるところも多いと聞きます。

65歳定年が70歳まで伸びるということは、この塩漬けの期間がさらに伸びることを意味します。 老後の生き方は一つでありません。今講演はあくまでも「入門」で、あとはこれらの材料をもとに考えるのは・・・聴講者ご自身ということです。

生活習慣病と食生活 〜食生活が楽しいと人生が100倍楽しい!〜』(浅野まみこさん

誰にでもリスクがある「生活習慣病」ですが、日常の食生活を意識することで予防は可能です。生活習慣病にならないようにするための食生活のコツやヒントを楽しく、クイズを交えなが ら、実践的にわかりやすく解説。働くヒト必須の外食コンビニのコツを交えて、自宅や職場で今日からすぐに実践できるヒントが満載です。

元知能犯担当刑事が教える!! 〜詐欺に騙されない方法〜』(森 透匡さん

オレオレ詐欺や還付金詐欺、振り込め詐欺など、いわゆる「特殊詐欺」による被害は依然として頻繁に発生しています。
ニュースでもたびたび取り上げられ、警察や金融機関による周知がされているにも関わらず、被害件数が少なくなったとはいえない状況です。


高齢者が詐欺に遭いやすい理由や典型的な手口、対策方法などについて解説するので参考にしてください。

介護は突然やってくる! 〜いざ自分が介護 する立場になった時には?〜

男女問わず、40代~50代の多くがいつか訪れるであろう介護に不安を抱えています。もしかしたら、仕事を辞めなければならないのではないか…と。
しかし、忙しい日々のなか、「介護」について情報収集することをしていません。

また介護といえば「身体介護」のみだと考えています。介護は情報戦です。
事前に知っておくことで、介護離職を避けることはできます。

これからを素敵に生きていくために  〜夫婦関係をよくするために必要なこと〜』(羽林由鶴さん

高齢社会に突入し、今や人生90年時代です。定年延長して65歳で退職したとしても20年以上は夫婦 お二人で頑張っていかないといけません!

お互いの考えや意見を交換することで、今後の夫婦生活において何に気をつけていけばいのか、お互いのためにどんなコミュニケーションが必要なのかを知って下さい。 

羽林由鶴さん曰く、「仲良くなろうと頑張ると失敗する可能性が有るので、今より悪くならないを目指す内容です。」・・・さすが!人気カウンセラーのお考えは深イィです。  

・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。