新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけとなり、多くの企業で出社型の働き方や対面での仕事が見直されました。
感染が落ち着いた後も、テレワーク需要は継続していく見込みとなっており、企業の営業・商談活動もオンライン化に適応する必要があります。
今回は、営業パーソン向けの研修をテーマに取り上げ、オンライン営業活動の現状や、注意点などをご紹介します。
対面からオンライン営業スタイルへどのように切り替えていくべきか、オンラインに特化した営業研修には、どういった種類があるかなど、是非!ご参考にして頂ければ幸いでございます。
―伊庭正康(いば まさやす)さん―
”一般論ではなく、実践的でスグに使える”、”学ぶだけでなく、明日からの元気が出る”ことをモットーにした研修のリピート率は95%。
「営業ほど面白い仕事はない」と思っていただくことを目指して開発したオリジナルのカリキュラムです。お客様への関心の持ち方を知り、先手を読んだアクションを考える面白さをレベルに合わせて進めていきます。
―田中和義(たなか かずよし)さん―
『提案型営業の成功は質問次第!
〜90分間で学べるヒアリングスキル〜』
売れる営業になるためには、自分が伝えたいメッセージをお客様に確実に届けなければなりません。また伝えるだけではなく、お客様の考えと行動を変えることが重要です。そのためにはプレゼンテーションを構成する3つの要素について理解し、実践できる必要があります。
この講演ではプレゼンテーションを構成する3つの要素(プレゼンス、シナリオ設定、デリバリー)について解説し、できるようになるためのコツとトレーニング方法をお伝えします。
―高村幸治(たかむら こうじ)さん―
『「YES」を引き出す営業交渉術
〜結果を出し続ける営業マンの秘訣〜』
お客様と直接触れ合う機会の多い営業スタッフは、ほんの短い時間でどれだけの信頼関係が構築できるか?によって、お客様がファンになるか?去っていくか?に分かれます。
お客様が何も言わずに去っていく、それは期待が“0”という表れなのです。
いかにお客さまの「YES」を引き出すか?・・・適切な対応力を構築し、顧客満足度を高めることが問われています。
オンラインですがワークがふんだんに入り、次から次に押し寄せるミッションに一瞬たりとも気が抜けないです。
言葉で、理論で説明・納得させる・・・というよりも、ワーク通じて体験で納得させる、といったイメージです。
―梶浦正典(かじうら まさのり)さん―
『実践!営業力強化研修
〜顧客との信頼関係を築き真の課題を打ち明けてもらうために〜』
今、営業に携わるビジネスパーソンで、悩みを抱えている方が多くなってきています。
真面目に一生懸命、日々勉強もし、スキルアップしているはずなのに、仲々成果が出ない。ココロがどんどん疲弊していき、営業という仕事自体に誇りを失っている人が少なくありません。
改めて営業という仕事に「夢と誇りとやりがい」を持ち、周囲の人を笑顔にして自分自身も業績をあげて幸せになれる・・・そんな生き方・働き方を応援するプログラムです。
―桐生純子(きりゅう じゅんこ)さん―
『オンライン画面コミュニケーション
〜‶あなたから‶とお客様から選ばれる10のポイント〜』
これからの時代は、小さなパソコン画面を通したコミュニケーションの質の高さが「あなたから買いたい」「あなたから教えてもらいたい」とお客様から選ばれる大きな要因になります。
そこで、ビジネスパーソンに必要な自分だけでは気付きづらいオンライン特有のコミュニケーションのポイントをご紹介します。
―木下晴弘(きのした はるひろ)さん―
『木下流 人を動かすプレゼンの極意
〜あなたのプレゼンで相手が行動を起こす〜』
“人を動かす”とは、上司になって命令や権限で人を無理やり動かすことではなく、人の心が動く言動を自分がすることであります。
人は理屈だけで動くわけではなく、やはり感情(気持ち)で動くものなので、「感動的突破」と「理論的突破」を同時に行う必要があるのです。
今まで約20年間で、延べ受講人数38万人の実績を誇る木下晴弘さんのオンライン講演で、是非プレゼンメソッドを習得してみてください!
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。