-エンターテイメントとは-
エンターテインメントとは人々が愉しみ興奮し、感動するための様々な活動や表現を指し、「人の心を魅了して離さないもの」という意味合いが大きいです。
講演にも一定のエンターテイメント性が必要であると考えます。研修事業は「成果を出す」ことがメインの目的ではありますが、講演事業は「感動する」というのも目的の一つでもあります。
単なる情報伝達に終わってしまうと、どんなに高水準な内容だとしても、仲々頭に入ってこないというケースもご経験があるかと思います。
我々は楽しいと感じることに対して、自然と興味を持つことで学びも深まると言われております。 楽しい講演会に参加したら、思いの外、多くのことを学べただけでなく記憶にずっと残っていたと感じた経験はありませんか?
人は楽しいと感じることに自然と集中し、集中力が高まると記憶にも残りやすく、学習効果が高まるのです。・・・これがエンターテインメント性が重要という理由です。
今回は、エンターテインメントと学習がうまく融合した講演を紹介させて頂きます。
『魂を揺さぶる熱いメッセージ 〜感動は人を動かす〜』(木下晴弘さん)
演劇と映像の融合した他にないスタイルです! とにかく演出が凄いので、90分の映画を見ているような意識になります。 従業員のモチベーションを高めたい! 全体のチームワークを向上させたい! 悩んでいる社員・スタッフを勇気付けたい! お客様から愛される会社になりたい! 明るい職場にしたい! ・・・そんな希望をかなえるヒントとなるセミナーです。
『「潜在脳力」を高めれば 職場が変わる 〜従業員のためのストレスマネジメント&モチベーションアップ術〜』(川谷潤太さん)
学習面では「東大生」を多数輩出し、スポーツでは「プロ野球選手」や「オリンピック選手」などを育ててきた元学校の先生が、小さい頃に身につけておきたい脳力(能力)アップの「知恵」と「コツ」を伝授!
楽しい中に「学び」あり!理論編を知りたい方は、終了後に資料のお渡しもできます。映像やワークを交えながら、様々な分野で脳力アップの知恵とコツを伝授します。
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『自立型人材になる!「消えないヤル気」の作り方 〜一人ひとりの生産性UPで成果を出そう!〜』(小峠勇拓さん)
「自分を変えるなんて、 できないと思い込んでいませんか?」 ・・・生まれつきの障害があり、 高校は不登校で偏差値32の落ちこぼれ。 就職にも失敗し、25歳の時にはフリーター。 そんなどん底だった自分が『TOEICテストで奇跡の満点を獲得』、『教育講演家として延べ3万人以上の前で講演 』など、 たった5年で人生が180度変わったのは 「自分を変えるメンタル術」 を身につけたから。・・・映像やワークを上手く取り入れた会場が必ず盛り上がる講演内容となっております。
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『健康体操研究家 己抄呼~Misako~の 〜とにかく楽しい!(オンライン&リアル)講演セミナー&楽々体操〜』(己抄呼~Misako~さん)
メリハリのきいた大阪弁、ユーモアいっぱいで、“客席いじり”も絶妙で、聴衆のハートを掴むのも上手です。とにかく楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
参加型の講演会であることと、導かれるままに楽に身体を動かせ、チーム制でゲーム形式も入れるので、みんな親近感が湧き、心身ともにリラックスできます。
最後にDVDを見ていただいて、「この笑顔が会社の宝物です」と締めくくって頂き、「この人はこんな素敵な笑顔なんだ」と心が温まる想いがし、涙する方も何人かおられました。まさしく「笑いあり涙あり」の内容です。
『信じきる力! 〜矢野流チームマネジメント〜』(矢野燿大さん)
「プロになれるとは思っていなかった。夢のまた夢だった。ただ、野球が好きでやっていた」「自分で動き出して、試合に出られるようになった」・・・と選手時代の話も含め、監督としてどうやってチームを牽引してきたか。
勝つことだけではなく、人間力を育てるチームビルディングについて話をされます。映像を上手く活用されるので、非常に満足度の高い講演です。
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『NO チャレンジ NO LIFE! 〜チャレンジライフのコミュニケーション術〜』(福澤 朗さん)
講演では・・・前半がアナウンサーとして様々なピンチなど経験したことからのチャレンジすることの大切さを訴え、後半はプロのアナウンサーということで、コミュニケーションのトレーニングをさせて頂きます。
リアル/オンライン/ハイブリッド型・・・どんな開催方法でも、参加者を上手く巻き込んでいるので、ほんの少しも気を抜けず、しかし楽しく参加できる内容となっております。観客を盛り上げるのがとても上手いです。終わる頃には会場が熱気ムンムンになるし、会場の一体感という部分でも半端ないです。
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・・・いかがでしょうか?講演会事業に取り組まれる皆さん方のご参考になれば、幸いです。