〜働くことに夢と誇りとやりがいを持つために〜
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梶浦正典(かじうらまさのり)イキイキ組織クリエイター/ビジネス心理コンサルティング株式会社 主席心理コンサルタント
想定する視聴者(Suppose Audience)
●労働組合 若手~中堅組合員の方々
●企業 若手~中堅従業員の方々
内容
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モチベーションにおける課題
・成果(業績)は、「能力×モチベーション」の相乗効果によって決まる(※産業心理学者ロウラー)
・モチベーションは、「期待(実現可能性=やれるかもしれない)×価値(目標の魅力=やりたい + 危機感=やらねばならない)」
・人間は「感情の生き物」
・理論理屈のみで、「期待」を高めようとしたり、「価値」を理解しようとしたりしても、
心が動かないことには、モチベーションはあがらない
※いわゆる「プラス思考」や「ポジティブシンキング」の効果が出にくいのは、ここに原因があります。
- 02
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モチベーションを理解する
・【人間の欲求とは】なぜ、多くの人がモチベーションを失っているのか
・【モチベーション・テスト】自分自身のモチベーションスイッチを認識する
・【モチベーションの高め方】それぞれのモチベーション因子をチェックする
※「なんとなく、モチベーションがあがらない」
「やらなければならない、やったほうがいいのはわかっている、でも、行動できない」
モチベーションの難しさは、理論理屈だけでは認識できないことなのかもしれません。
- 03
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モチベーション(動機付け)の源
・人によってモチベーション(動機づけ)の源は違う
・モチベーション要因を10項目に落とし込み、自分自身の「心のエネルギー」の源を探る
※「前向きな心と行動」を自然に維持するために必要不可欠な内容です。
「どこに自分のやる気スイッチ」があるかを明確にしてゆくとともに、
モチベーションを上げる取り組みを通じてマスターします。
- 04
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思考の枠を外すためのトレーニング
・【人生を170度変える心理学】事実に対する解釈を疑う
・【マイナスの固定観念に気づく】「認知の歪み」を認識する
・【真のプラス思考とは】幸せも不幸も「選べる」ことに気づく
※私たちの心を悩まし、ストレスを与えるものは「出来事」ではありません。
出来事が苦痛を与えるのではなく、その出来事に対する「認知(とらえ方、考え方)」が心の世界をつくり出します。
認知療法「ABC理論」に基づき、自身の固定観念や受け取り方、思考のクセについて学んでいく、
悩みやストレスを乗り越え、モチベーション高く行動するための「強靭な心のつくり方研修」です。
- 05
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セルフイメージ(自尊心)を高めるためのトレーニング
・【心の持ち方】「I’m OK, you’re OK」
・【セルフイメージを高める】自分の仕事に誇りを取り戻す!
※自己受容、自己信頼、自己尊重。
セルフイメージが低い状態では、自分を守ることに精一杯で、一歩を踏み出すことはできないのかもしれません。
マンネリ感の中で、価値を感じにくくなった仕事。そんな仕事が、どれだけ人の役に立っているのか。
当たり前の日常がどれほど大切か。誰かの当たり前の生活を支えることが、いかに大切なことなのか。
セルフイメージを高め、相手も自分も尊重できる「心の持ち方」をマスターします。
(梶浦正典さんより)
『悩める若手組合員だけではなく、「何がなんだかわからない」という組合員に対しても、
しっかりと「執行部がなかなか語れない大切なこと」を代弁できるような話をお伝えしたいと思います。
執行部への応援メッセージとなるセミナーにしたいですね。』
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※リアル講演との違い、カスタマイズなど
・ワークの内容共有や簡単なアイデアのシェアなど、参加者からの発言機会をつくり、
双方向コミュニケーションが取れる工夫をしています。
・リアル講演と同様、「体感」「体得」ができるワークを用意しています。
※リアル講演と同様に、オンラインの場合もZoomの機能を効果的に活用しながらグループディスカッションも行います。
リアル講演とはまた一味違った楽しみを感じながら参加できているとのお声を多く頂いております。
個人ワーク・グループ共有を取り入れ、参加者が主体性をもって参加しやすい構成の中に
参加者の発言の機会を作り、双方向コミュニケーションが取れる工夫をしています。
※同コンテンツは、リアル(対面式)講演でもオンライン講演でも対応可能です。
大筋の内容は変わりませんが、デリバリー(講演の進め方)は若干変わる可能性がございますので、
ご了承ください。
担当者より
ユニオンショップ制度下、「よくわからず組合員」になったはいいが、労働組合っていったい何をするところで、
どんな役にたっているのかについて、なかなかイメージできない若手組合員が多くなっていると聞きます。
バブル崩壊を経て、賃上げ交渉という活動の大きな柱が困難になっている状況の中、
組合役員も「従来型の労働組合の意義と役割」について明確に語ることが難しくなっている現実があります。
そういう状況の中、労働組合の活動目的が共有されず、「あきらめ感」「組合離れ」といった問題が深刻になってきています。
梶浦さんの中央執行委員長としての経験談話を基に、組合員としての「小さな誇り」を持つことができる内容となっております。
(紀三井省次)
●講演実績
※各地方銀行従業員組合、シチズングループ労連、全トヨタ販売労連、パナソニックAVCネットワークス労働組合、マルハユニオン、
三井住友海上労組、大阪ガス労組、西濃運輸労働組合、コニカミノルタ労働組合、東京海上日動労働組合、三井住友海上労働組合
キヤノン労働組合、全国ガス労働組合など労組実績多数。(敬称略)
※執行部経験があり、当社開催労組セミナーでは、講師向けにミニセミナーを何回も行って頂いております。
40組合以上での講演実績あり。
※オンライン講演(ウェビナー)も多数実績あります。
※youtubeチャンネル 専従・中執のための情報交換会vol.1
●オンライン講演記事
※梶浦正典さん印刷用プロフィール資料
(制作:リンクアップビズ)
【講演テーマ一覧】
1.イキイキ仕事に取り組むためのモチベーションアップ術
〜働くことに夢と誇りとやりがいを持つために~
2.ココロの働き方改革! 〜見せかけの「働き方改革」をぶっとばせ!~
3.ココロのソーシャルディスタンスを見つけよう!
〜ココロの距離を遠ざけないためのオンラインコミュニケーション〜
4.実践!営業力強化研修 〜顧客との信頼関係を築き真の課題を打ち明けてもらうために〜
5.リーダー・管理職のための 〜『人のココロの運転免許』取得講座〜
6.組織の生産性を飛躍的に向上させる 〜心理的安全性を高める3つのアプローチ〜
7.組合役員が、誇りとやりがいを持って 〜組合活動に取り組むために必要なこと〜
8.組合活動(レクリエーション企画など)の考え方と 〜「年間計画の立て方」〜
(視聴者ご感想)
・講師の方が、私たちと同業の仕事を経験された上での話なので説得力があり、腑に落ちるポイントが多く、
とても参考になりました。ありがとうございました。
・今回の研修内容は、組合役員としての心構えだけではなく、実業務における心構えとしても適用できると思う内容だと思って聞いていました。
普段の自分の態度を振り返り大いに反省すべき内容でした。今後の業務・組合活動に生かしていきたい。
・組合員との関わり方については非常に勉強になりました。また対面での研修だったので、
支部間で有意義な情報共有ができたと思います。
・外部の方から労働組合活動とはというのを聴くのは自分達の活動を遂行する上で非常に貴重な講習だったと思います。
グループ討議は時間が短かかったが足りないぐらいでも色々な人と話が出来て良かったのではと思います。
・初めての外部講師研修ということで、大変為になり意義のある研修になりました。
やりがちなことが何故やってしまうのかの心理的メカニズムから説明いただき、非常に納得度の高い講習でした。
・参加者からとても役に立ったというアンケートが多く、今まで当労組で実施したセミナーの中でも近年稀にみるほど大好評でした。
・労働組合の意義として、各分会を牽引していくための掌握術、対話をする必要性を再認識することができ、
意識啓発・人財育成という面で非常に効果的でした。
・参加者の皆さまの笑顔と涙と、研修終了後の「必ず実践します!」「感動しました!」という数々のお言葉に、
心があたたかくなる、そんな素敵な研修会でした。
・大変良かった!「メンタルヘルス」をテーマに、今回様々な階層の方の参加だったので、
セルフケア・ラインケア両方含んだ内容にしていただき、どちらも参考になる良い内容でした。
・元委員長されていただけあって、我々の立場も分かって下さっているし、色んなご配慮もいただき、助かりました。
・今後の営業にとても役に立つ内容で、勇気づけられた時間でした。就業後の時間でしたが、参加して良かったです。
・改めて営業の大切さを再認識することができ、 意識啓発という面で非常に効果的でした。
・講師の方が、私たちと同業の仕事を経験された上での話なので説得力があり、
腑に落ちるポイントが多く、とても参考になりました。ありがとうございました。
・今回の研修内容は、従業員としての心構えだけではなく、実業務における心構えとしても適用できると思う内容だと思って聞いていました。
普段の自分の態度を振り返り大いに反省すべき内容でした。今後の業務・組合活動に生かしていきたい。
・メッセージを「相談されたらじっくりと話を聞く」へ絞って具体的な例を深刻なものも織り交ぜて話し てくださったので分かりやすかった。
・今回のセミナーは、評代議員のあり方に限らず、人の話を聞くこと自体の重要さを学べました。
・講義自体はよかったと思うので、評代議員 向けにやるのではなく、会社全体、
どちらかというと チーム リーダー 教育や マネジメント層の 教育としてこの内容をやってほしい。
・実際のいじめの事例での双方の感じ方の違いについては、考えさせられるものがあった。
・評議員の立場として、組合員から対面で話すことは実際にはないため、今回のセミナーが直結するわけではなかったが、
コミュニケーションという意味では今後組合活動のみならず、実践していくべき点があ った。
・よくない対応の「 12のパターン」や、「傾聴の姿勢」は非常に参考になった。
評代議員ではないが、一社員としてチームメンバーと相対するときに気をつけたい。
・貴重な講演をありがとうございました。評議会活動限らず、人それぞれ、他人には知りえない背景や側面があることにあらためて気づかされました。
表面的な言動や態度をうのみにすることなく、相手の立場 を想像する、適切な距 離を保ちつつも寄り添う大切さを実感しました。