【オペレーション日記】vol.215 ~木下晴弘さん~

人生の全てを「自然の法則」が支配する

「仕事」、「人材育成」、「育児」、「人間関係」・・・あなたも『自然の法則』を知ることで、より豊かな未来を実現しませんか?

・・・ということで、今回は某自動車販売系労働組合さま主催で組合役員向けセミナーにて、木下晴弘さんを講師にお招きし、開催されました。

偏差値70超の難関校に安定的に生徒たちを合格させようと思うと、もはや勉強の指導だけでは不可能でした。安定的な実績のためには、やる気のない子の心に火を灯し、魂を揺さぶり、人を導かねばならず、その際「人生を支配する法則」に気づいた木下晴弘さん。講演では、その気づきを中心にお伝えいたします。

カリスマ熟講師の熱血講演!

木下晴弘さんの前職は、カリスマ塾講師。灘高などの超難関校合格者を輩出する塾で、生徒だけではなく保護者からも絶大な支持を得ていました。理由は、受験テクニックだけを教えるのではなく、生徒たちが自らペンを握り、心から勉強したいという彼らのやる気を引き出していたから、とのこと。

ではどのようにして宿題をしてこなくても平気であったり、成績が伸び悩んでいても平気そうにしているやる気のない子どもの意欲も高め、合格へ導いていたのでしょうか?


それは・・・子どもや保護者一人一人に向き合う中で確立した“ココロに響く感動を与える”授業や言葉がけを行ったからだそうです。その確立した手法は、対象者が子どもであっても大人であってもやる気を高める本質は同じであり、ビジネス界でも注目を浴びています。

木下晴弘さんから学ぶ”心に響く”講演会は、職場での問題を解決する様々な方法が詰まっていると思います。

現象に惑わされず、本質を見抜く

勉強の指導だけで、偏差値70を超える難関校への「合格実績全国トップ」を維持し続けることは不可能でした。なぜなら勉強指導だけで成果を出すのは、やる気のある生徒だけだからです。

これは企業/会社にも当てはまります。仕事のやり方を指導するだけで成果を出す人はやる気のある人だけです。組織が安定的業績向上を維持し続けるには「頑張りたいけれどどうしてもやる気が出ない」状態の心に火を灯し、魂を揺さぶり、高みへと導かねばなりません。

その必要に迫られた私たち講師陣は、やがて生徒たちや保護者の方々の人生と向き合うことになります。そしてその日々の中で「人生を支配する数々の法則」に気づいていくのです。その気づきをストーリーに仕立ててお伝えする演劇と映像の融合した他にないスタイルで大好評の講演です。

目的が変われば人生は変わる

目的と目標の分離は人生を幸せに導く羅針盤のようなものです。目的というのは「何のために」であり、目標というのは「何を目指す」です。

例えば、売り上げ目標を達成するためだけに日々を過ごしてしまうと、やがてその目標自体がゴールとなり、その結果「何のためにその仕事を行うのか?」という本質を見失うことがあります。崇高な目的を見失った人生は放浪の旅になります。

従業員のモチベーションを高めたい! 全体のチームワークを向上させたい! 悩んでいる社員・スタッフを勇気付けたい! お客様から愛される会社になりたい! 明るい職場にしたい! ・・・そんな希望をかなえるヒントとなるセミナーです。

仕事もプライベートも 〜豊かな人生を送るために 知っておきたい5つの捉え方〜』 木下晴弘さん

・哲学的な部分も含め、自分の人生を豊かにするためにどうすればいいか、をわかりやすく教えていただき、非常に参考になりました。

・今、まさに悩んでいた後輩へのやる気の出し方や前向きになる声かけ方法について、どう自分が行動していけば良いか、分かりました。

・長く同じ環境にいると他人任せになってきてしまうことがあるので、今回の講義で自分視点での思考や本質を見抜くことの大切さを考えさせられました。

・前向きな気持ちになれるポイントを教えて頂き、仕事だけでなくプライベートの家庭でもとても役に立つお話だったと思います。夫の支えや息子を育てて行く上でも、今日のお話を思い出して、立ち振る舞えるようになりたいと思いました。

・「自分が源泉」という話に大いに共感しました。自分の中の何かがスッキリ晴れたような気持ちになりました。

・周りを思いやることの大切さを学んだ。自分のための幸せは真の意味で幸せではないのかもしれない。に優しくすると言う考え方と気持ちを学べる素晴らしい内容でした。

・人生において「思い通りにならないこと」に直面したとき、実はそれは自分の抱えている「課題」との直面であることに、多くの場合気が付かない・・・という部分にハッとしました。

・存在を認める大切さ、そして自己承認の重要性、課題の捉え方などを泣けるストーリー(映像)を絡めての進め方が非常に良かったです。