コロナ感染拡大を受け2020年以降、数多くの講演事業・レクリエーション事業がオンライン開催に移行しました。
当社ではwithコロナ時代のトレンドとして、そして5月からコロナが5類引き下げになることも踏まえ、「ハイブリッド開催」が主流になると予想しています。
メリットやデメリット、運用・導入方法をふまえ、「ベストな開催方法」を理解し、是非事業を成功させませんか?
-ハイブリッド講演とは?-
ハイブリッド(hybrid)とは「組み合わせ」という意味の英語です。「会場へ足を運ぶ=リアルイベント」と「WEB上で参加する=オンラインイベント」の両方で、組み合わせて開催されるという意味で使われています。
リアルで集まる事が、以前よりハードルが下がりましたが、それでも一方ではまだ慎重な考えもあり、その両方を取ろうということで、急速に増えつつある開催方法です。
弊社でも全体の実施案件のうち、ハイブリッド型開催の割合が増えております。
-ハイブリッド型開催のメリット-
ハイブリッドで開催するメリットをしっかり理解して、イベントの企画や計画を立てていくことが成功の秘訣になるので、まずメリットを見ていきましょう。
1.参加者の選択肢が増える
リアル開催の場合、参加者は指定された会場まで実際足を運ぶしか選択肢がありませんでしたが、ハイブリッド型の場合、「会場に足を運ぶ」or「オンラインで参加する」、ケースによっては「アーカイブで見る」という選択肢が増えるので、より参加率が高くなる可能性があります。
業務としてリモート・テレワークが常態化している今では、組合執行部さんとしても、「組合事業参加方法の選択肢」を設けることは必須の時代になるかも知れません。
2.遠方の参加者も参加しやすくなる
リアル開催の場合、地理上の関係で近隣の方しか参加出来なかったりするケースがありましたが、ハイブリッド型の場合、遠方の方はオンライン参加という形が可能になります。最近でも、海外赴任の組合員さんがご参加されたこともありました。
3.アーカイブ化できる
ハイブリッド型のみならず、個別視聴型にも言えることですが、オンラインということで、各事業コンテンツをアーカイブ化し、事業開催後も視聴可能になるのは大きなメリットです。(※但し、講師が絡む場合、了承を得る必要あり)
4.感染症対策に有効
参加者を分散させることができるので、密を避け感染症拡大を予防でき、クラスターの発生など、最悪の事態を避けるためにも有効と言えます。
・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います。