リモートワーク(テレワーク)が急速に普及し、アフターコロナ後もリモートワークを継続する企業は増加傾向にあるという調査結果もあり、
リモートワーク(テレワーク)時代に従業員同士のコミュニケーショ不足を課題とする企業は、より増えていくのではないでしょうか?オンライン事業を含んだ職場内コミュニケーションは、企業・組合にとっても取り組まなくてはならない最重要課題にもなってきています。
従業員同士のコミュニケーションが必要な理由は、以下3つの向上のためになります。
ー参加意識の向上ー
仕事をする上でコミュニケーションが無ければ良い仕事は出来ないのと同じで、オンライン講演事業でも同じことが言えます。
リアル(対面式)開催とは違い、オンライン事業は各自それぞれの拠点(ご自宅・事務所など)からお一人おひとりの参加になりますので、
主催者挨拶や講演などで、一方的に聞くだけでは、仲々参加意識は向上しませんので、アイスブレイク的に従業員同士でコミュニケーションを取るアクティビティを実施することにより、相互理解を深めることなったり、参加意識が向上します。
ーモチベーション(高揚感)の向上ー
1人で仕事をしていてもモチベーション、高揚感の維持・向上は難しいとされています。しかしコミュニケーション取り、近況を知ることによって「もっと頑張ろう!」とモチベーションの向上に繋がります。
グループワークなどで他者の考えを聞くことによって、「そんな考え方もあったのか」と自分自身を見直せるキッカケにも繋がります。
ーエンターテイメント性を上げるー
誰ともコミュニケーションを取らず黙々と仕事をしているだけだと、後ろ向きな考えが生まれやすくなります。
1.参加者は同じ空間にいるのではなく、一人ひとりご自宅など「独り」の集合体であること
2.リアルで参加するよりどうしてもテンションが低くなってしまうという認識をすること
・・・同じ空間にいないからこそ、高揚感を意図的に創り出すことが必要で、オンライン講演では「エンターテイメント性」を高める必要があります。
ーアクティビティの紹介ー
簡単に実施出来るアイスブレイク的な役割を果たすアクティビティを、3つ紹介させて頂きます。
1.共通点探しゲーム
参加者を4~6名のグループに分け(ブレイクアウト機能使用)、共通点を探してもらい、より多くの共通点を探せたチームの勝利となります。
このゲームは新入組合員向け事業など、まだ初対面同士が行うゲームとしてお薦めです。
自分と同じ共通点があるのは誰でも嬉しい気持ちになり、チームで共通点を多く探し出すことにより相互理解を深めるキッカケにもなります。
2.自慢できるモノゲーム
参加者を4~6名のグループに分け(ブレイクアウト機能使用)、実際の自分の部屋の中にある自慢できるものを探します。各チーム自慢できるものを紹介し、その中で一番面白い紹介をした人を決めるゲームです。
自慢のものを紹介すると自然と、自己紹介に繋がります。お互いの自慢したいモノを通して意外な趣味が分かったりと、コミュニケーションの促進に繋がります。
3.Good&New
24時間以内に起こった「嬉しいこと」「新しいこと」を参加者同士で発表し合う、アメリカの教育学者が考案した組織活性化のゲームです。メンバーは一人ずつ、直近24時間にあった嬉しかったこと、あるいは新しいことについて1分程度で話をします。他のメンバーはその間、口を挟まずに話している人の話をじっと聞きます。
普段のオンライン会議では、雑談をしようと思っても仲々うまく口を開けない人もいるでしょう。お題が決まっており、順番が必ず回ってくるゲームなので、お互いの近況を報告しあいながら交流できます。
・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います。