先週土曜日は嬉しいことにオンラインオペレーション3連チャンという充実した1日となりました。
午前中のオンライン講演が終わり、ほぼインターバルなく午後のオンライン講演のオペレーション開始!
-ハイブリッド型(対面式+オンライン参加)-
今回のお客さまは、某業界の上部団体になります。毎年、傘下20単組に所属する若手組合員約100名がリアルに集まり開催していたのですが、コロナ禍で去年1年間はほぼ実施せず、今年ハイブリッド型で開催ということで、当社にご依頼を頂きました。
一口にオンライン講演と言っても様々な形式がありますが、このハイブリッド型が講師にとっても、お客さまにとっても一番複雑というか、難しい開催方法かも知れません。
1.ハイブリッドなシステム構築を理解していること
2.普段オンライン用では使っていない講演会場のオンラインに関する事前確認
3.オンラインオペレーションに精通したホスト役を中心に、リアル会場運営責任者がキチンと連携を取り、対面式参加者とオンライン参加者の両方に目線を合わせて運営すること
4.参加者(ゲスト)がリアル(対面式)とオンラインの2種類に分かれるということ
5.通常のオンライン開催に比べ、参加人数・会場の大きさなどにより、必要となる機材が多くなること
・・・などなど通常のオンライン事業と比較して、ハイブリッド型開催は想像以上に難しい面があることをご理解いただけるかと思います。
-より慎重な打ち合わせ、事前確認を-
当社でもハイブリッド開催のご要望が占める割合が高くなってきております。参加者(ゲスト)の皆さんがたに少しでも満足度を高め、ご参加いただくためにも、当然ながら失敗は許されません。
当社では三者オンライン事前打ち合わせ、ランスルー(最終リハーサル)は必ず実施し、進行台本を作成し、運営者全員で共有するなど、綿密な打ち合わせを行っておりますので、ご安心ください。
-第一部 篠原充彦(しのはらあつひこ)さんオンライン講演-
お客さまのご意向としては、組合組織の活性化と拡大に向けた取り組みの一環で、若手組合員向けセミナーを開催。傘下単組共通課題である「資産形成」「コロナ禍におけるコミュニケーション」を題材に講演を企画したいということで、
全体で4時間弱のオンラインイベントとなりました。
第一部 篠原充彦さん講演会
第二部 前川由希子さん講演会 +アクティビティー・ゲーム
一般的なFP講師とは違い、自身のご経験も含めながら説明してくださるので、理解しやすい内容となっております。
―世界一笑えて本気のライフプランセミナー―
行く先不透明な人生を乗り切るためには、お金を稼ぐということでだけでは心もとないし、お金に振り回されたいために、5つの能力を身につけよう!というのが篠原さんのお考えです。
納得いきますし、腑に落ちる内容となっております。
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『元お笑い芸人FPが教える! ~世界一笑えて本気のライフプランセミナー~』
-休憩-
-第二部 前川由希子(まえかわゆきこ)さんオンライン講演-
「コロナ渦におけるコミュニケーション術」
セミナー対象である世代は、職場で任される業務も幅広くなってくる年代であり、組合活動においても主体的な活動を期待したい年代です。
職場のコミュニケーション向上につながるスキルや知識の習得等、職場で使える観点を踏まえた内容の講演会を行っていただき、かつコロナ禍でリモートが増えている中でのコミュニケーション術を学んでほしい、というお客さまの意図です。
-テレワーク時代だからこそ求められるコミュニケーション術-
ビジネスにおいても、オフィスに出社しないテレワークやリモートワークの浸透が加速し、テレビ会議システムを活用した会議、打ち合わせ、商談、研修、歓送迎会を含めた飲み会が当たり前になりつつあります。
リアルのみならずオンラインへ、働き方やコミュニケーションの場は、過去にないほどに急速に変化をしています。
「人と会う機会が減ってしまい、コミュニケーション不足を感じる」
「オンラインでのコミュニケーションは、伝わっているか伝わっていないかの感覚が掴みづらく、難しい」・・・などの声を多く聞くようになりました。
そこで「オンラインでもちゃんと伝わる・繋がるコミュニケーションのコツ」を、ハイブリッド型でも変わらない、参加者を巻き込んでのデリバリーで、会場は大盛り上がりでした。
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『テレワーク時代だからこそ求められるコミュニケーション術 〜自分と相手の「よし!やろう」と引き出す〜』
「参加者は楽しかったと言っていますし、満足度も高そうでした。ありがとうございました!」
「これまでの準備含め、お疲れさまでした。篠原さんの講演はとてもタメになる内容で、すごい参考になりましたし、前川さんはゲームですごく皆さん盛り上がった様子で楽しんで頂けたようで、運営側としても喜ばしい限りです。」
「各種サポート、本当にありがとうございました。参加者の反応もとてもよく、非常に良い機会となってと感じております。こういう形での開催は初めてだったので不安でしたが、大成功で終わり、感謝しております。」
「オンライン参加者が少なく申し訳ありませんでした。リアル参加者の満足度はとても高く、当方としては大成功でした。篠原さん、前川さんにも呉々もよろしくお伝えください。」
-退室(エンディング)タイム-
講演終了後、リアル(対面式)ご参加の皆さんに大半は、久々の開催となる懇親会にもご参加され、大盛り上がりで楽しいひと時を過ごされたそうです。
・・・“ホスト(千里)の道も一歩から”。エージェント業界最高値となる200zoomを今日までに経験した塾長の実体験からの塾長なりの“ホスト道”、そして今後より“ホスト道を極める”ための考察をしていきたいと思います。