－オミクロン株の影響で－

講演事業というのは、基本2～3ケ月前から準備を始めるものです。今回このお話が進んだのも、昨年11月末頃。そう、パンデミックが少し落ち着き、「年明けであれば何とかリアル開催できるのでは？」とお客さま側でも思い始めた頃です。

当社は「オンライン専門エージェント」としているものの、お客さまのご要望次第では、「リアル（対面式）講演」も対応させて頂いております。

年明けから微妙な情勢が続き、日々オミクロン株拡大の報道が出るようになり、1月末の実施のお仕事でしたが、開催を断念されました。

同事業に関しては、前年度も開催を見送っておられるので、オンライン講演・個別視聴型開催は難しいが、オンデマンドであれば対応可能ということで、開催方法を変更させて頂くことになりました。

―オンデマンド配信とはー

ライブ配信とは違い、オンデマンド配信の大きな特徴は、視聴者が好きなタイミングで視聴できるということで、お客さまからオンデマンドのご依頼も多くいただきます。

オンデマンドの場合、収録もですが、編集スキルも大事になってきます。リンクアップビズは、動画編集企業と提携しているので、比較的リーズナブルに提供させて頂けるのが特徴となっております。

－高村幸治さんオンデマンド講演－

「やる気倍増　職場でリーダーシップを発揮するためのモチベーション術」

全体で70～80分の講演を4つの動画に分けて編集しておりますので、一本あたり10～15分の動画になりますので、動画に意識して集中して見て頂くと同時に、黙ってご覧頂くだけでなく、何か所かワークを指示させて頂いておりますので、取り組んで頂ければと思います。

―リーダーに求められる視点―

「完璧な円」と「少し欠けている円」だと、大体の人は「欠けている円」の方がきになると言います。完成していないと「そこを埋めたい」という欲求にかられがちです。

部下や後輩の欠点に目がいきがちなのも、そういう理論からなのです。

我々リーダーは、部下・後輩の「欠けている部分」ではなく、「良いところ」「出来ている部分」から見ていくようにしましょう。

―問題思考型と解決思考型―

部下・後輩が悩んでいるリーダーの皆さんは、どう関わりますか？関わり方には以下の2つがあります。

1.問題思考型　　　　　2.解決思考型

是非、解決思考型で、足りてない部分ではなく、「足りている部分」に気づかせるような質問をしてみてください。そうすることで部下・後輩も「自分が出来ていない部分」にとらわれるのではなく、「それでも自分が出来ている部分がある！」とモチベーションアップにも繋がるのです。

―高村幸治さんオンデマンド講演　映像（一部）―