
-モヤモヤの言語化テクニック-
さわらぎ寛子さんの講演「モヤモヤの言語化テクニック」は、仕事で生じる“言葉にしづらい違和感”や“説明しにくい気持ち”を、具体的な言葉へと変換する実践型プログラムです。
まずモヤモヤの正体を「感情・事実・価値観」の3層に分けて整理し、自分の内側で起きている反応を客観視する方法を学びます。次に、曖昧な感覚を短い文章に落とし込む「要素分解」や、相手に伝わる形に整える「翻訳」のステップを体験。

更に言語化を通じて“自分を理解する力”を高めることで、職場での対話がスムーズになり、協働が生まれるプロセスを解説します。意見の衝突を避けるのではなく、言葉にすることで相互理解を深め、チームの前向きな行動につなげることを目的とした内容です。
-さわらぎ寛子さん-
自分の気持ちや考えをうまく言葉にできず、モヤモヤを抱えたまま仕事を進めていませんか?
さわらぎさんは、「言語化の専門家 × 伝わる文章の仕組み化 × 事業者目線の実践力」 を兼ね備えた独自性の高い講師です。企業研修・個人支援・書籍執筆を通じて“伝わる文章”を体系化してきた実績は、一般的なライティング講師とは一線を画します。

思考を整理し他者と協働するための“言語化テクニック”を実践的に紹介します。コミュニケーションの質を高め、チームの力を引き出すヒントが満載の講演で、実務に直結する学びとして高い評価を得ています。
今回、某電機メーカー労連さま主催でオンライン(zoom)開催で、大好評の講演となりました。
-なぜ、言葉は届かないのか?-
「なぜ、言葉は届かないのか?」の核心は、相手に伝わらない原因の多くが“言語化の前段階”に潜んでいるという点です。我々はモヤモヤしたまま話し始めることで、自分の感情・事実・価値観が整理されていない状態のまま言葉を発してしまう。
その結果、相手は「何を伝えたいのか」「どこが問題なのか」を受け取れず、誤解やすれ違いが生まれます。

また相手が持つ前提や文脈を想定せずに話すと、同じ言葉でも意味がずれ、届かない原因に。言葉が届くためには、まず自分の内側を整え、相手の理解プロセスに合わせて“翻訳”することが不可欠だと説いています。
-「モヤモヤ」をそのままにしない」-
「自分のモヤモヤ・感情を認識する」とは、湧き上がる違和感や不快感を否定せず、“今、自分の内側で何が起きているのか”を丁寧に捉えるプロセスです。感情を言語化しないまま行動すると、誤解や衝突を生みやすくなります。

だからこそ「モヤモヤをそのままにしない」ことが重要で、感情・事実・価値観に分けて整理することで、問題の本質が見え、建設的な対話や協働につながる土台が整います。
-2つのブレーキ-
相手が動かない背景には、2つのブレーキが潜んでいると捉える視点が重要です。1つ目はロジックのブレーキである「べき」。これは「こうあるべき」「普通はこうだ」という思い込みや前提が強く、相手の提案や状況を受け入れにくくなる状態です。

2つ目は感情のブレーキである「でも」。頭では理解していても、「失敗したくない」「責められたくない」といった感情が行動を止めてしまう。この2つを見つけることで、相手が動かない理由を責めるのではなく、何を取り除けば前に進めるのかが見え、対話や支援の質が大きく変わります。
・・・改めて“言葉にできない感情”を放置しないことの重要性を実感しました。さわらぎ寛子さんの解説は非常に実践的で、モヤモヤを整理するプロセスがそのまま職場の対話改善につながる内容でした。

特に相手が動けない背景にある「べき」と「でも」という2つのブレーキの視点は、多くの参加者にとって大きな気づきになったように感じます。自分を理解し、相手との協働を生むための“言語化の技術”を学びたい方には、ぜひ一度触れていただきたい講演です。



『モヤモヤの言語化テクニック 〜自分を理解し、協働を生む”実践のコツ”〜』(さわらぎ寛子さん)


・今まで経験したことの無い分野で、大変勉強になりました。相手の話しているエリアと違うと伝わらないということ。自分でも振り返ってみて心当たりがあった。
・現場でのやり取りでの感情がモヤモヤと言うのがわかったし、言語化する事が後の経験の際の手助けになることが理解できた。
・言語化は、組合活動にとって、とても大事なテクニックだと思っており、それを学べたのでとても良い機会になりました。ありがとうございました。
・「べき」や「でも」は悪いものではなく、そこをまず認めることが大切である。 さらに「べき」はお互いが思いやることで、「でも」と共に小さくすることもできるので、 相手に求める固定観念がなくなっていけば、もやもやもなくなっていくのかなと感じました。
・まずは4パターンを大別できるようになりたいです。慣れるまでは線引きがとても難しそうですが、自分の気持ちや考えを書き出す、「うまく言えないけど」としゃべってみることの繰り返しを怖がらずに積み重ねていくのが大切かと感じました。

・モヤモヤした時の感情に気づくこともそうですし、もう一つ奥の感情まで深堀りすると自己理解が進み、言語化ができてくると仕事の場面で話すことが楽しめそうだと思いました!
・すぐに実践できそうなヒントや話のすれ違いの原因などをどう考えたらいいのかといった気づきも多かったため、とても満足しています。参加して良かったです。
・情報が多くなったせいなのか、大人になったせいなのか、言葉にできない感情を感じることが多々あり、それを言語化されただけでも安心した気持ちになりました。
・あーなるほど!ど思うことが多々ありました。ぜひ社内の役職者にも聞いてほしいなと思いました。
・何かもやもやした際に、何でだろうとかこうすればよかったという考えだけで終わらせるのではなく、その感情を深掘りしていくということが印象に残った。
・相手の「辞書」に届く言葉を選ぶということです。 今日のお話を聞いて、自分が分かる言葉で話しても相手が理解していないことがあるということが分かりました。これからは頭に置いて、コミュニケーションしようと思います。


