
-人が集まる組織作りの進め方-
人生の中で与えられた時間の多くを占める仕事。
その仕事が充実しているかどうかが、人生の豊かさに大きく影響することは皆さんご理解されていると思います。人は皆幸せになりたいと考えています。その幸せとは人間の欲求を満たすことに密接に関係しています。
成長し、達成感を味わい、周囲から「やったな!おつかれさま!ありがとう!」と声をかけられる。こうした機会があふれる企業こそが『人が集まる』企業と言えます。

すべての従業員が高いモチベーションを維持しながら自ら成長し、顧客の要求を満たすことに喜びを感じ、達成感を日々感じることができる。それが『人が集まる組織』の究極の姿です。・・・今回某工事店会主催で川谷潤太さんをお招きし、講演会が開催されました。
-川谷潤太さん講演会-
川谷潤太さんは、プロ野球選手やJリーガーのパーソナルトレーナーも務めており、有名なところでは、中日ドラゴンズ・荒木雅博選手、巨人・高田萌生選手、日ハム 難波侑平選手。そして甲子園出場校・創志学園(岡山県)での指導。これまでに指導されてきた事例などを用いながら、楽しく進めていかれます。

心と体の抵抗が高いと、やる気が出なかったり、パフォーマンスが下がります。常に一定したパフォーマンスを出すのがプロだとしたら、日頃からコンディションを整えておくのが重要です。
人のイメージしたことや意識したことに情報だけをインプットし、関係ない情報はスルーする性質があります。そのインプットした情報の蓄積によりコンフォートゾーンが決まり、未来の「自分」が作られていきます。
-ストーリー(思い込み)を変える!-
人の脳は、イメージしたことや意識したことに関係する情報だけをインプットし、
関係ない情報はスルーするという性質があります。そのインプットした情報の蓄積により、無意識にストーリーを作り上げ、それが現実となって、今目の前に現れています。
もし目標達成を実現したり、よりレベルアップするためには、コンフォートゾーンを「目標」や「ゴール」へ移動させる必要があります。

例えばオリンピック選手などのトップアスリートは、そのコンフォートゾーンが他人よりも高い位置にあるため、そこに合うように潜在意識(無意識)が働き、指導者や親が何も言わなくても勝手に努力を重ねるなど、自らの道を自らの意思で進んでいくようになります。これが主体性ということです。
-モチベーション(やる気)のメカニズム-
自分の「やる気」に火をつけるのに「やる気を出そう」と言い聞かせても効き目はありません。「やる気」を出したければ、その手前の「感情」を良くすること、そして「感情」を良くするには、その手前の「知恵や知識」など、脳に刺激を与えてあげることなのです。

「知恵や知識」など脳に刺激を与えるには、本や新聞を読んで「新しい知見」を定期的に習得したり、講演会やセミナーなどで「気づき」や「きっかけ」を得たり、また普段あまり接しない相手との「交流」を活発に行うことなどがオススメです。

『潜在脳力を高め 未来を創る ~人が集まる人に 人が集まる組織に~』(川谷潤太さん)


・大好評!でした。今まで一番盛り上がり、60分では短いぐらいでした。懇親会も盛り上がり、本当にありがとうございました。
・意識や集中力についての講習がとても面白く、研修のときだけではなく色々な場面で毎日取り入れたいと思いました。
・参加する前は今回のセミナーに参加するのは億劫に感じていましたが、講演会や懇親会はとても楽しむことができたので、参加してよかったと感じています。

・講演会も想像していたよりもはるかに有意義なものでよかった。楽しみながら従業員の方々とお話できたり、講演会を聴いたりすることができました。
・初めから反応も良く、非常に盛り上がって笑顔あふれる会となりました。「他人の話を最後まで集中して聞けたのは久しぶりだった」「たくさん笑わせていただきました」「中身の濃い内容で、目から鱗だった」「体も動かせたのでリフレッシュできました」などの声をいただいております。
・とても楽しく有意義な講義でした。自身の気持ちの持ちようの大切さを身をもって体験することができたので、今後はポジティブな思考で物事を考えていきたいと思います。
・意識の違いによって結果が変わることがあると知ったので、プラス思考で考えていきたいと思った。