
-ビジネス現場におけるプレゼンテーション-
お客さまへの提案や上司への報告など、ビジネスの現場はプレゼンテーションの機会で溢れています。近年では、オンラインツールを使った会議や商談も一般化し、対面以外の形でプレゼンテーションを行う機会も急増しています。
・・・「大勢の前で話すと緊張してしまい、上手く話せない」、「プレゼンに苦手意識を持っている」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
良いプレゼンをするためには、話し方のコツをおさえることが重要です。

プレゼンテーションのゴールは、相手を納得させ、相手の行動変容を促すことです。そのためには相手の立場に立ち、伝えたいことをわかりやすく簡潔に伝えることが大切です。まずは話したいことを整理し、話の構成方法や話す姿勢について学びます。
-大好評の体感型の講演会!!-
「エンタの神様」「おはよう朝日です」「ちちんぷいぷい」などの人気番組を手掛ける現役放送作家が伝える、笑いのスキルを駆使した人材育成コミュニケーション術が大好評です!
お笑い芸人は、人前に立ってネタをしたり、テレビ番組でエピソードトークを披露するなど、しゃべりのプロです。

プロの芸人の話術があれば、プレゼンテーションの技術は飛躍的に向上します。つかみの技術、空気のつくり方、わかりやすい説明の仕方・・・。
講義+ワークショップで構成された体感型の講演で、今回は某自動車販売系労組さま主催で組合役員向けのセミナーでした。
-話を聞かせる空気をつくる-
人前で話す、プレゼンテーションをする場合、話す内容は勿論大事ですが、プレゼンテーションに入る前の空気づくりが重要になってきます。
・・・「楽しい場の空気をつくるアプローチ」と捉えて頂ければと思います。
いかに相手が前のめりに聞く態勢/空気をつくるかに尽きます。 いま目の前にいる人に関心を持つなど、プレゼンテーションだけでなく、あらゆるコミュニケーションの基本だと思います。

例えば、「笑顔で大きな声で挨拶をする」ことで、空気づくりをすることが出来ます。そして心理的な壁を壊すこともポイントで、聞き手を気遣うということも大切になってきます。
併せて「つかみ」を入れてから話し始めるということも念頭に置いてください。ここで言う「つかみ」とは決して面白いことを言うという意味ではなく、「今日は本当に寒いですね。」といったようにいきなり本題から入らない、ということです。
-常に客観的に見ながら話す-
自分がどのように話しているかを常に客観的に観察してみてください。
「言葉にメリハリをつける」「ハキハキと話す」は基本ですが、人前で話すときは、声や表情、視線だけでなく、「身振り手振り」も重要な要素です。ポイントは、「自分がどのように見えるか?」につねに注意を払い、無意識のクセを改善していくこと。

そして台詞を棒読みする役者のことを“大根役者”などと言いますが、私たちのプレゼンテーションも同じで、言葉に感情を込めて話すことが大事です。楽しい内容は「楽しそうに」、悲しい内容は「悲しそうに」・・・
リーダーの心構えとすれば、リーダーは現場を語ってから理想を語ってください。
-うまい進行の仕方を身につける-
いわゆるファシリテーションのスキルになりますが、分かりやすく順を追って説明すると、以下のような感じになります。
・・・などなど、人前で話すことも多い組合役員向けに、お笑い芸人の実例を挙げながら、100倍伝わる話し方のテクニックを完全解説します!

『お笑い芸人に学ぶ! 〜組合役員のための100倍伝わる話し方と説明の仕方〜』(村瀬 健さん)


・村瀬さんの講演は参加者全体として聞く姿勢がありましたし、午後のグループワークも今までにないほど活発になりました。
・ベテランの執行委員からは今までの講演で一番良かったという声ももらいました。
・昨日の研修会を取りまとめていましたが、村瀬さんの講演に対する参加者からの声は大絶賛しかなかったです。
・村瀬さんの講演が素晴らしかったので、その後のプログラムも盛り上がり続け、村瀬さんの講演の内容を実践している参加者が多数いました。

・今までで一番聞いていてよかった。自分での実践することには苦労があるがひとつひとつやっていきたい。
・2時間があっというまだった。ひとつひとつできることからやっていきたい。講演の中で休憩があったことはよかった。朝礼でもさっそく実践した。
・普段の生活で中々関西弁に触れることが少なく、新鮮な気持ちだった。今までで一番よかった。合宿にもきて支部長にも講演を聞いてほしい。
・普段使えるプレゼン能力向上だった。日常に使えるためになった。学んだスキルを活用して人との信頼関係をしっかりと築きたい
・大変よかった。立場上人の前で話す機会が増えたことでためになった。 全執行委員のレベル高いと感じた。モチベーションも高かった。