
–ダイエットと体質–
「ダイエットしているのに痩せないのは体質のせい?」
「痩せた後も維持できるように体質から改善できる?」
・・・ダイエットをされている人は、このような悩みを持っているのではないでしょうか?運動や食事など、同じような生活をしているのに痩せやすい人・太りやすい人がいます。何故このような違いが起きるかというと、体質による違いからです。

痩せ体質になれれば、ダイエットが成功しやすくなりますし、痩せた後も体型を維持しやすくなります。
–炭水化物はダイエット成功のはじめの1歩–
炭水化物の摂取量や摂取回数が多い方は、どんなダイエットをしてもやせるのは難しいです。スムーズに体重を落とすためには、まず「炭水化物を知る」必要があります。
炭水化物はダイエット中でも適度に摂取することが重要で、選び方や摂取量がカギとなります。

炭水化物をほとんど摂らないダイエットは、長期間はお勧めしません。「炭水化物を食べると眠くなり集中力もなくなるので、食べないほうがよい」という方もいますが、そもそもお腹一杯になるほど「炭水化物を食べすぎた」のが原因です。
軽い量なら眠くならず、むしろ適量の糖が体内に入ってくることによってエネルギー源となり、仕事や勉強などで疲れた脳にとっても重要な栄養源になります。
–糖質が多い野菜・少ない野菜–
体調管理や糖尿病予防の観点から、糖質に気を配った食生活を心掛けることは大切です。ご飯・パンなどの炭水化物に注意しているかもしれませんが、実は野菜にも種類によっては、多くの糖質が含まれている場合があります。
野菜には各ビタミン、ミネラル、食物繊維、そしてファイトケミカルといわれる抗酸化成分が豊富で、体の調子を整える働きがあります。しかし糖質が比較的多い野菜は食べすぎると太りやすくなってしまい、カロリーオーバーしやすいので、食べる量に気をつけましょう。

特にジャガイモやトウモロコシは、おつまみ・ポタージュスープ・コロッケ・サラダなどの料理のほか、ポテトチップスやポップコーンなどスナック菓子に広く使われているので、いつの間にか摂りすぎていることが多いので要注意です。
–好きな料理を食べたいからこそ抜く工夫–
朝・昼・夜の中で一番脂肪がつきやすいのが、夕食の時間帯だといわれています。遅い時間になればなるほど脂肪がつきやすいという、タンパク質を研究したデータで明らかになっています。
会社関係や友人同士で食事をする機会は必然的に夜が多いと思いますので、注意が必要です。

体重をコントロールしながらバランスのよい栄養を手軽に摂取できるものとして、紹介したいのが「プロテイン」です!
それは筋肉作りのためではなく「ダイエットしたい方の手軽な栄養補給」「腹持ちをよくし、食事量を減らし、自然に体重を落とす」ことが目的です。
食前に豆乳で溶いたプロテインを飲み、自然に食べる量を減らすダイエット法なので、誰でも簡単に行うことができると同時に低糖質を意識し、野菜をしっかり食べることで“やせ体質”を手に入れませんか?

太りやすい&太りにくい外食メニューやお酒のおつまみ、低糖質のオススメおやつ、ダイエット・美容に役立つレシピなども紹介されており、
ダイエットが続かない、ダイエットをしてもリバウンドを繰り返してしまう、キレイに痩せてストレスなく継続できるダイエット法を知りたい方など特にオススメ! の1冊です。

『夏バテ・熱中症対策 〜安全と健康は自分で守ろう〜』(小針衣里加さん)


・食べ物は大事なのは知っていたけれど、食事や栄養が減ることで様々な支障が出ることを初めて知りました。
・最近、食べる時間が少なく、朝食も抜くことが多くなっていたのでしっかり食べようと思いました。
・食べないことでいつまでも寒く感じたり、眠かったりすることが多かったと感じ、普段あまり食べない食材が実は脳を活性化させたり、集中力を上げるということを知ることができました。

・とっても楽しく興味ある話でした。自分に足りていない栄養が分かり、これからの積極的に摂っていきたいと思いました。自分に合う食材酵素をみつけて体質を変えてみたいです!
・実用的で有意義な研修でした。もっとたくさん上手に栄養をとりたいと思った。講演で聞いたことを明日から実践していきたいです。本当に参考になることばかりですごく良かったです。ありがとうございました。
・毎日元気に過ごすためには、食の大切さを痛感しました。食べ合せによって元気になれるということがわかりました。明日から実践したと思います。