
-市橋有里さん-
市橋有里さんと言えば、1999年世界陸上セビリア大会で銀メダルを獲得した日本女子マラソン界を代表するランナーです。世界大会のマラソン種目では史上最年少のメダリストとして注目され、翌年のシドニー五輪にも出場しました。
引退後はランニングアドバイザーとして活動し、初心者でも無理なく続けられる「スローラン」を提唱。著書やメディア出演を通じて、走ることの楽しさや健康的なライフスタイルを広く発信し続けています。

著書『スローラン いまから始めるランニングメニュー』は、“ゆっくり・無理なく・生活に溶け込むランニング”をテーマに、初心者が今日から始めてフルマラソン完走まで続けられるように構成された入門書です。
-スローランいまから始めるランニングメニュー-
ランニングを“頑張る運動”ではなく“自然に続く生活習慣”として根づかせるための基礎づくりを解説した章です。まず速さよりも「自分の心地よさ」を優先し、無理をしないペースで走ることを推奨。

シューズはかかとのフィット感やクッション性を重視し、ウエアは季節や素材を選んで快適さを確保するなど、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に説明しています。
また生活リズムに合わせて走る時間を決める、走る前後の気持ちの整え方など、ランニングを日常に溶け込ませるための工夫が具体的に紹介され、継続しやすい“スローなラン生活”の土台をつくる内容になっています。
-ランニングをさらに楽しむための工夫-
走ることを“義務”ではなく“楽しみ”へと変えるためのアイデアが詰まった章です。ランウエアは機能性だけでなく色やデザインを楽しむことで気分を上げ、走るモチベーションにつなげることを提案しています。

また音楽を活用してリズムよく走る方法や、好きなカフェに立ち寄る“ごほうびラン”など、ランニングに小さな楽しみを組み込む工夫も紹介。さらに季節ごとの景色を目的に走る、行きたい場所をランで訪れるなど、日常の中に“走る理由”を増やすことで継続しやすくなると説いています。

・・・こうした工夫を通じて、ランニングを特別なイベントではなく、心と体を整える豊かな時間として楽しむ姿勢を育てる内容になっています。
-運動不足のビジネスパーソンに-
ランニング初心者が“無理なく・楽しく・続けられる”走り方を身につけるための入門書です。速さよりも「ゆっくり走る心地よさ」を大切にし、生活の中に自然にラン習慣を取り入れる方法を丁寧に紹介しています。

シューズやウエアの選び方、1分走る・歩くといった超初級ステップから始まる実践メニュー、継続のコツ、モチベーションを保つ工夫など、20のレシピ形式で具体的に解説。さらに、音楽や“ごほうびラン”など、走ることを楽しむためのアイデアも豊富です。
まさに“忙しい人のためのランニング入門書”と言っても良いかも知れません。市橋有里さんは、速さや根性ではなく「ゆっくり・無理なく・続けられる」走り方を提案しており、仕事で疲れた日でも取り組める現実的な方法が満載です。

1分走る・歩くといった超ライトなステップから始まり、生活リズムに合わせて続ける工夫、シューズ選び、気分を上げる仕掛けなど、継続のハードルを徹底的に下げてくれます。運動不足を解消したいけれど時間も気力もない――そんなビジネスパーソンが、心身のリフレッシュを得ながら自然と習慣化できる“最初の一冊”として最適です。


『スローラン 〜心を整え、生産性を高める〜』(市橋有里さん)


・走ることのハードルが一気に下がりました。運動が苦手でランニングは無理だと思っていましたが、“ゆっくりでいい”という言葉に救われました。今日から散歩感覚で始めてみようと思えました。
・心が軽くなる講演で良かった。速さを求めないスローランの考え方が、仕事や人生にも通じると感じました。頑張りすぎていた自分に気づき、気持ちがふっと楽になりました。
・トップアスリートの言葉に説得力があった。世界の舞台での経験や挫折の話がとてもリアルで、前向きに生きる力をもらいました。市橋さんの柔らかい語り口も心地よかったです。

・すぐ実践できる健康習慣が学べた。“10分だけ走る”“歩くだけでもOK”など、続けやすい具体的なアドバイスが多く、明日から取り入れられそうです。食事の話も参考になりました。
・社員の健康意識が高まった。健康経営の一環で参加しましたが、運動への心理的ハードルが下がり、職場でもスローランを始める人が増えました。チームの雰囲気も明るくなりました。
・自分のペースで生きていいんだと思えた。競争やプレッシャーに追われがちな毎日ですが、“自分のペースでいい”というメッセージが深く響きました。心の余白をつくる大切さを実感しました。


