【オンライン版】 これからの時代の働き方を考える
〜らしさを活かした仕事術・家庭術〜
東  浩司(あずまこうじ)
東 浩司(あずまこうじ)
株式会社ソラーレ代表/NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事

想定する視聴者(Suppose Audience)

●労働組合全階層の方々、 (若手組合員~組合役員) 

●企業 ビジネスパーソン全般(若手従業員から管理職まで)

講師からのメッセージ

家庭の夫婦パートナーシップや、職場で異性の上司・部下との対応で上手くいかないとお悩みの方に最適な内容です。
ダイバーシティの重要性が叫ばれるようになりましたが、日本の社会では依然として「男は仕事、女は家庭」の性別役割分業の意識が根強く残っています。
ジェンダー的刷り込みによって「男らしさ・女らしさ」が形成されているところも大きいですが、
男女のコミュニケーションスタイルにちがいがあり、ズレが生じることで家庭でも仕事でも上手くいかないことがあります。
人の特質のちがいを理解することで、「らしさ」を活かした仕事術・家庭術が発揮できます。

内容

01
あるべき男の生き方が変わった

・時代変換
・頑固カミナリ親父時代(~1950年)→モーレツサラリーマン時代(~1990年)→イクメン時代(~現在) 
  =仕事と子育ての両立・男性も育休・ケアメン

02
女性が輝くニッポン!平成28年4月女性活躍推進法が施行

・自社の女性活躍状況を把握し、課分題析する
・行動計画の策定届、け出、社内周知を行う
・自社の女性の活躍に関する情報を公表する女性活躍推進に関する認定取得

03
女性活躍推進の課題

・女性の採用と定着(勤続勤務年数)が前提条件
・女性に経験や能力が高まる仕事機会の提供
・同年代の男性にも納得のいく説明を
・女性管理職の上司(イクボス)の働きかけ

04
女性の活躍推進は少子化対策
05
働き方を変えるマインドセット

・国の法律を変える
・会社の制度、仕組みを整える
・マネジメントの方針を変える
・仕事を見直し業務のムダを削減る
・社員の意識と行動を切り替える
・個々のスキル向上で 効率アップ
  →個人の創意工夫・努力では限界がある

06
本気でやれば出来るはず!

・忘年会の日は全員定時退社できるのに普段は定時にあがらないのは何故?
・始業時刻(遅刻)にはうるさいのに終業時刻(残業)にルーズなのは何故?


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※同コンテンツは、リアル(対面式)講演でもオンライン講演でも対応可能です。  
 大筋の内容は変わりませんが、デリバリー(講演の進め方)は若干変わる可能性がございますので、  
 ご了承ください。 

担当者より

 

「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、 

その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、 

自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職・組合役員)のこと。 

WLBの実現には、イクボスが求められていることや個人の意識改革も必要であることなど、 

笑いあり涙ありで、参加型で楽しく学べる内容となっております。 

(紀三井省次)

 

 

●講演実績

※デンソーテクノ労組、アステラス製薬労組、第一三共労組、富士重工労組、クラレ労組、日本新薬労組、NTT労働組合、

 NTTコミュニケーションズ労組、電力総連、フード連合、連合、UAゼンセン、JEC連合、航空連合、自動車部品労連、太平洋セメント労組

 Jオイルミルズ労組、キッコーマン労組、岐阜県職員組合、中央労金労働組合ほか多数(※敬称略)

 

※オンライン講演(ウェビナー)実績あります。

 

 

講演テーマ一覧】 

 

1.これからの時代の働き方を考える 〜イクボスから始まるワークライフバランス〜

【オンライン版】 これからの時代の働き方を考える

 

2.これからの時代の働き方を考える 〜らしさを活かした仕事術・家庭術〜

 

 

※東 浩司さん印刷用プロフィール資料

 (制作:リンクアップビズ)  

  https://onl.tw/aAL5xdw

 

 

視聴者ご感想

・労使会議であったため、労働組合の役員のみならず会社側の総務・人事の担当者の皆さんも拝聴されたが、

 「内容も良かったが、時折、アイスブレイク的な要素も入れ、講演自体を飽きさせない工夫もされており、素晴らしかった。」との評価が多かった。

・現在の日本社会で課題になっている、女性の活躍、両立支援、ワークライフバランスが各企業で進むか否かは、

 企業のトップや総務・人事担当者の「やる気」に因るところが大きいことから、

 今回、組合の役員に加えて、総務・人事の担当者の皆さんにも聴いて頂け、前述の様な評価となったことは、研修会の目的が果たせたものと判断しています。

・受講者(特に一般職)からは、興味深かった、さらには管理職にもっと聞いてほしいなどの意見が出た。

・このようなセミナーで感想を聞いて、会話が盛り上がることは少ないため、本当に面白く聞いてもらえ、記憶に残ったのではないかと思う。

 意識啓発はもちろん、ワークがあり、隣同士で話す機会も多かったため、関係強化にもなったのではないか。

・今回の講演会では、この先どのようにして男性・女性ともに働きやすい社会にしていくか。

 男女の分け隔てなく仕事のグローバル化・育休などの申請を行なえるように変えていくことが大切かという点でとても参考になりました。

・自分らしくいきいきと働く上で、大切なことを幅広く学ぶことができました。

 その中でも、”雑談が職場の生産性を高める”という事が一番印象に残った。

・私たちはこれまでの経験で身についた常識を簡単には変えることが出来ないので、習慣化するまで続けることの重要さを知ることが出来た。

・多様なトピックスと演習が盛り込まれており、男女平等参画や働き方改革への理解を深めることができた。

・業務効率化の方法や手段に目が行きがちだった が、本気で定時退社をするという覚悟をもって今後の業務に取り組みたい。

・取組むうちにやらされ感がなくなると面白くなるという事を学んだ。何事にも主体性を持って取組むことの大切さを感じる事ができた。

・ワークライフバランスについて、今時点での働き方のバランスを考えるだけではなく、

 人生全体を見据えた上でのバランスを考えて働くことの大切さを学んだ。