仕事をするうえで、「モチベーション」は大事なキーワードの一つであることは言うまでもありません。経営者や管理職の方であれば、「モチベーションとか関係なく、パフォーマンスをあげるのがプロだ」と思いたくなる気持ちもありますが、実際には仕事の内外で生じるさまざまな感情などが、仕事への集中力やパフォーマンスに影響を及ぼすのも事実です。
新入社員のころは、誰しも「いい仕事をしよう」「キャリアアップを目指そう」と、夢や希望に溢れているものです。しかし3年ほど経ち、ひと通りの研修を終えた若手社員の間では、モチベーションに差が出てきます。この時期、元気がなくなってきた社員を「見込みなし」と片付けてしまうのはもったいないことです。
今回は、若手社員を意識したモチベーションアップの対策を考えてみましょう。
『働き方改革時代の仕事術 〜私の仕事観を変えた「グローバルな視点」〜』(山口真由さん)
「司法試験の前は1日に19時間半勉強した」と言うと、周りから「なぜそんなに勉強するのですか?」と聞かれますが、それだけ勉強するのは、自分には「前に進める力」があるからなのです。
勉強は他人とコミュニケーションをとる必要がなく、自己完結しますから、自分だけで前に進むことができるのです。成功体験だけではうまく伝わってこない、具体的な仕事のノウハウを、自身の失敗談を交えて場面ごとに詳しく解説致します。
『性格4タイプ別モチベーションの習慣術 〜童話マトリックス®️の行動・動機タイプを知れば、仕事はもっとうまくいく』(古川武士さん)
習慣というのは仲々続かないもの。その「続かない謎」を打破するあるポイントが「性格4タイプ別 習慣術」です。 「続かない謎」を解く鍵の1つは、「自分に合った習慣化のやり方を追求していないから」!
古川武士さんが独自に開発した、習慣化タイプメソッド「童話マトリックス®️」で、人の行動と動機を4タイプに分類・診断。自分のタイプを知り、習慣化の適性を知ることで、自分に合ったモチベーションのコツと習慣術を学ぶことが出来ます。
『コロナ禍でも負けない! 〜元刑事が教える強いメンタルの作り方〜』(森 透匡さん)
刑事の仕事はメンタル勝負です。緊張する場面の連続だからです。刑事は一般の人が普通に生きていたら絶対に見ないことを見て、聞かないことを聞いて、体験できないことを体験しています。刑事の仕事はメンタルが強くないと務まらないのです。しかし、私も最初からメンタルが強かったわけではありません。
日常生活の中で習慣、行動、考え方などを変えることで徐々に強くなったのです。こんな時代だからこそ、一般の方にも参考になる刑事のメンタル強化術を事例も交えて楽しくお話しします。
『職場のモチベーションアップ! 〜モチベーションのメカニズム攻略〜』(中村成博さん)
マクドナルド・フィットネスクラブと現場での経験をもとにコンサルタントでは、様々な業種・業態にて、チームづくりやコミニュケーションを通して、結果につなげる講演や研修を行っております。
今までの経験からどの業種・業態も≪人≫が肝だということ。この≪人≫にフォーカスし、本質に目を向け取り組むことによって、結果が変わります。その場だけでモチベーションが上がる研修や講演ではなく、持続的に意識し、行動できる講演や研修を意識しております。
『休職でお困りではないですか? 〜ストレス耐性アップ講座〜』(堀もとこさん)
仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じ、心の健康に問題を抱える方は6割を超える状況にあります。 ストレスについて正しい知識を知り、日々の仕事・私生活に活かす具体的な方法を身につける研修内容です。
従業員の皆様に必要なのは、思いやりがあって理解力がある上司、ではなく(もちろんそれも必要ですが) 何よりも必要なのは「自分で状況や環境を変えようとする力」だと実感しています。ぜひ従業員研修で「自分の心の軸の作り方」を取り入れ、自分の心を自分でコントロールでき、自ら問題解決にあたれるようにしてみませんか?
『自立型人材になる!「消えないヤル気」の作り方 〜消えないヤル気で一人ひとりの生産性UP〜』(小峠勇拓さん)
『創造的思考力研修 〜パフォーマンスを最大限に発揮する思考と感情〜』(浜田陽介さん)
・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。