【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.79

三谷幸喜さん・安住紳一郎さんがMCを務める情報番組『情報7daysニュースキャスター』(毎週土曜日22:00~TBS)に、弊社登録講師でもある習慣化コンサルタント 古川武士さんが特集コーナ《FOCUS》にご出演されておりました。

<FOCUS>三日坊主にサヨナラ!習慣化コンサルタント

物事を継続していくのは本当に大変なことです。やろうと決意し、三日坊主で終わった経験というのは、皆さんも思い当たることが多々あるかと思います。

しかし、たいていの物事は継続しなければ身に付きません。
だからこそ三日坊主で終わると困るのです。

この夏、何か続けてチャレンジしたことを東京・渋谷でインタビュー。皆さんはいかがでしょうか?ランキングに入っている項目はほぼ何らかの心当たりがあることではないでしょうか??

※三日坊主ランキング

1位 ダイエット

2位 整理整頓、片付け

3位 日記をつける

4位 家計簿をつける

5位 語学、資格の勉強

習慣化の極意

習慣化のハードルを下げてくれる話題の人物という立ち位置で取り上げておられました。

ハードルを下げるとは 2つの観点があり、 1つは「最初の1歩を踏み出しやすく設定する」(ベビーステップ)で、 もう1つが「無理のないレベルで続ける」です。

新しい習慣を身につけたいと思った時、いきなり大きな目標を設定するのではなく、「え、そんなレベル!?」という目標値にすることがポイントになります。

ダイエットしたいとすると、「1ヶ月で2kg痩せる」は大変な努力目標ですが、それを「朝食だけ半分のカロリーにする」とか「夕食だけ腹八分目にする」にするといったように、とにかく「小さな一歩(ベビーステップ)で始める」ことが重要ということです。

例外ルールを設ける

3つの習慣化の極意の中で紹介されていた一つが「例外ルールを設ける」というもの。

意外でしたが、要は柔軟性を持って対応するということで、例外ルールとは、イレギュラーな出来事への対応をあらかじめルール化しておくことで、状況に合わせて行動を継続させることです。 習慣化に向けて重要なのは、決めたことを100%達成することではなく、行動を0%にしない事だそうです。

放送は5分間でしたが、実際の撮影は5時間ぐらいかかったとか・・・秋に向けて、何か一つでも習慣化することを身につけたいものです。

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個人の習慣を変え、結果を出す 〜働き方改革としての「仕事の高密度化」〜』(古川武士さん

「“時短”という言葉が一般的に語られますが、私は“高密度”と提唱しています。仕事の高密度化とは《単位時間あたりの仕事の生産性を極限まで高める》ための体系的な技法です。多くの企業では、退社時間を社員に守らせる方法に始終しがちです。

しかし、社員は“仕事の量が減らないとどうしようもない”と受身的になりがち。そこで仕事の生産性を高める体系的な手法を教え、それを習慣にすることを促すことが重要です。」

・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。

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