【講演企画担当者が知っておくべきこと】vol.78

新型コロナウイルスの感染拡大によって、テレワーク(在宅勤務)が進み、ウェビナーやWeb会議システムを介しての商談など、オンラインでプレゼンテーションをする機会が増えています。


「対面でもオンラインでも、話す内容は同じだから大して変わらない」と捉えている方も多いかもしれませんが、


相手(聞き手)の状況は、対面とオンラインでは全く異なります。対面でのプレゼンと同じように実施すると、多くの場合失敗に終わります。
対面とオンラインプレゼンテーションの違いから、オンラインにおけるプレゼンテーションの方法をご紹介させて頂きます。

木下流 人を動かすプレゼンテーションの極意 〜あなたのプレゼンで相手が行動を起こす〜』(木下晴弘さん

“人を動かす”とは、上司になって命令や権限で人を無理やり動かすことではなく、
人の心が動く言動を自分がすることであります。
人は理屈だけで動くわけではなく、やはり感情(気持ち)で動くものなので、
感動的突破」と「理論的突破」を同時に行う必要があるのです。

今まで約20年間で、延べ受講人数38万人の実績を誇る木下晴弘さんのオンライン講演で、是非!プレゼンメソッドを習得してみてください!

90分間で学べる! ~相手を動かすプレゼンテーションの極意〜』(田中和義さん

相手にメッセージを届け、相手の気持ちと行動を変えるために必要な上記の3つの技術と、トレーニング方法などをご理解いただけ、明日からのプレゼンにすぐに使えることをお伝えしています。受講者には大好評を得ている講演です。

100%相手に伝わる! ~吉野式プレゼンテーション・スピーチ術基礎理論編』(吉野邦昭さん

1万人の前でも堂々と話すために 〜あがらずに自分らしく聴衆を魅了する〜』(桑名涼子さん

人は、心・口・行の3つが一致すると、本来の力が出て、聞く人も自分自身も心地よくなります。人は何かに集中すれば快気分に包まれますから、人が自分を見ると「あぁ、なんか楽しそうでいい感じ」と思うわけです。

この「いい感じの雰囲気」は、目の前にいる人に即座に転写します。「あがらないなめのコツを知り、自信を持って自分らしく、堂々と人前で話すための方法を是非!身につけませんか!?

見た目と話し方で9割成功! 〜自信と安心のプレゼンテーションで評価も上がる〜』(渡辺陽子さん

プレゼンテーションというのは、話したつもりでも伝わっていないと、全く意味をなしません。
見た目で「聴いてみよう!」と引き込み、話し方で「なるほど!」「納得!」を得るためのプレゼンテーションのコツをお伝えします。

元局アナ直伝!!「1 対 多」でも 〜しっかり伝わる信頼されるリーダーの話し方~』(小野山純子さん

人前でも堂々と、聞き手を惹きつけながら分かりやすく話すコツが学べます。
主な内容は、「分かりやすい話しの組み立て方」や「聞き手と一体感を作るテクニック」。

そして「人を動かすリーダーとしての言葉選び」です。組合役員の方の「伝える力」を強化し、「信頼感」の表現力を向上させ、組合員の方々との徹底した情報共有やチームワーク作りなどにもお役立てください。

・・・以上、オンラインのプレゼンテーションについて好評な講師の紹介でした。

オンラインのプレゼンテーションならではの特徴を知ることで、より効果的な内容となる可能性があります。上手に活用しながら、参加者を飽きさせない魅力あるプレゼンに仕上げでみてください。

・・・いかがでしょうか?オンライン講演事業に取り組まれる執行部さんのご参考になれば、幸いです。